ピアノものの映画といったらこの映画も外せません。
2016年、ほぼ2時間(+2分)の長編ですね。
そして観ていても痛くなります。
いや~~これはね、ピアノが好きじゃなかった私からするとかなり切り込みますし、
そして演奏中に音が聴こえなくなるなんて怖すぎますよ
それからピアノを止めてしまった有馬、ある時かをりに出会い、あれよあれよという間にかをりのバイオリンの伴奏をすることになりますね
荒療治過ぎますが、後半からまさかの立ち直りますか
かをりが有馬の名前を呼んだ辺りでもうブワァですか
やっぱり今回も泣けました
有馬をめぐる、友人カンケーがこれまた優しくてあたたかくて良いんです
順番の変更は出来なかった為、有馬が単独でピアノを弾くことになり……
いやもうハラハラものですか
有馬の亡くなった母親はピアノに対して厳しかったんですね
これは私も反発しますよ
厳しくされたりするところとか観ててこちらまで辛かったです
かなりなトラウマだったはずですが、なんと向き合うことになり……
やっぱりうるうるになりますね
そして、かをりは……そうそうやっぱりコンクールに来れなかった原因はすぐ判明します。
だから、かをりは天真爛漫で悔いが残らないように何でもトライしてきたんだなーとなりますね
かをりが有馬にしがみついて、死にたくないよ、私をひとりにしないでは、
もう、ね~~~~ひとりに絶対しないよ~~て世の男子はみんな言いたくなりますね~~あれは
そして、有馬のピアノコンクール当日、かをりは手術を受けることになり……
有馬がピアノを演奏中、届けて心の中で願うとなんと有馬だけに奇跡が起こりますか
もうそこは演出がもう良かったです
やっぱり今回もダメでした~~
ラスト際の手紙で、タイトルの意味が判ります
そして、なんと挿入歌はwacciでしたよ
ピアノやめた人にはメチャクチャ刺さるってだけなのかもしれませんが、私の中では泣ける映画のひとつですね
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