1本しかないので、いつも観れなくてやっと観られることに
ほぼ2時間(-3分)ぐらいの長編気味です。
同性の恋人アランに先立たれてから過食状態になり、極度の肥満体となった40代の男チャーリー(ブレンダン・フレイザー)。
看護師である妹のリズに支えられながら、オンライン授業でエッセーを指導する講師として生計を立てていた。
そんな中、心不全となり死期が近いことを悟った彼は、8年前にアランと暮らすために家庭を捨てて以来、疎遠になっていた娘エリーに会おうと決意する。
彼女との関係を修復しようとするチャーリーだったが、エリーは学校生活や家庭にさまざまな問題を抱えていた。
チャーリーは最初から命が危うくなる程な体重600ポンドの272kgの巨体で、ほぼひきこもり状態ですか
オンライン授業の講師をして生計をたてていますが、カメラは壊れているということで真っ暗のままで授業をしていますね。
そんな時、たまたまたやってきた宣教師のトーマスが、チャーリーの命が危ういので助けようとしますが、まさかのエッセイを読まされますね
唯一の友人で看護師でもあるリズにいよいよ危ないと言われるものの、病院は頑なに拒み続けています。
更にはとリズとトーマスまで知り合いになり……
リズはトーマスがニューライフ教会の宣教師だと知ると、尚更嫌悪感を出しますね。
実はリズもニューライフ教会に関わっており、チャーリーのかつてのパートナーの姉でもありますか。
チャーリーはパートナーを亡くした悲しみからなかなか立ち直れず、巨体になってしまったという……
そして、チャーリーはLGBTQになる前には妻子をもっており、娘のエリーに8年ぶりに再会します。
やはりな反発的でいろいろ問題を抱えていたし、学校も退学になりかけているのをエッセイで救おうとしますよ
しかし、エリーは自分を捨てた父親を許しておらず、とんでもないことをいろいろしますか
その間に、あの宣教師のトーマスがやってきて、エリーはトーマスの秘密の告白を聞くと……
更にはまさかのエリーの母親までやってきて、どうなるという……
そうですね、全く予想がつかない展開でラストはちょっと抽象的な終わり方でしたね~~
チャーリーはきっと感無量だったんじゃないかな~~と思いました。
タイトルの意味も最後まで観ると……ね、ってなります
それにしてもブレンダン・フレイザー、ハムナプトラではかっこ良かったのに、今回の映画ではメイクなどして巨体になっていますが、それでもかなり変わっちゃっていたんですね~~
でも、だからこそ出来た迫真の演技だったんだろうなーと思いました
リズ役のホン・チャウはザメニューよりこちらの役が断然良かったです
タイ・シンプキンス他、出演映画