2022年度のノーベル文学賞を受賞した作家アニー・エルノーが若き日の実体験をもとにつづった短編小説「事件」を映画化。
監督は女性ですね、フランス映画、1時間40分の長くも短くもない時間です。
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
それで余計衝撃的でした
大学生で寮暮らしのアンヌ、労働者階級に産まれで貧しいながらも未来を掴む為、学位にも手が届きそうで……
更に大切な試験の前に妊娠していることが発覚します。
60年代フランスは第一次世界大戦後で人口を増やす為に人工中絶は違法にしたらしいとか……
そうするともしもレイプで妊娠した場合も中絶は望めないということですよね~~(なんということだ
)
元に戻し、なのでアンヌは中絶しか望みませんが、違法なので誰も取り合ってくれません
他の医者へ行き、何とか中絶する方法を聞き出そうとすると注射器を渡されますが……
なぜか何ともないですか(後で何の注射か判ります)
寮生活なのでシャワーが共同なので、こー等身大でそしてみんな自然に全裸です。
何て言うか性的なものはなく、監督が女性な為かあくまでも自然な感じなんですね~~。
それでもお腹が少し目立つのか、アンヌのお腹を見て寮生の言葉がこれまたドストレートですか
さすがフランス! 大人な国です!
日本人だと、例えあ、妊娠してるなって気づいてもなかなかこちらからは言えないし聞けないといいますか。
フランスの方ははっきりもの申しますね
でも、言っていることは的をとらえており、その通りだなとなります。
アンヌは中絶のことしか考えられなくて……産もうとする選択は全くないですか
なので……
自ら中絶しようととんでもないことをしますよ!
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
あのね、内診でもっと細い管を入れても痛い時があるのに無理無理無理無理~~
久々に凄い汗が……
そのくらい本人はせっぱ詰まっていたんでしょうけど。
実はそれでも流産せず……
子供がいる自分としては、あ~~良かったと思いつつ、あ、良くないなとなったりの行ったり来たりで複雑な気持ちになりますね。
なので勉強に全く身が入りません
焦りは募るばかりですか。
そしてとうとう中絶を後押ししてくれる人を見つけることが出来……
いや~~その中絶は経験ないので、でも昔だからかなり女性に負担だったのかなと思いました
その後何もなくて……
またもや中絶は失敗したかと思っていたら、突然いろいろ急変してラストへ向かうと……😱❕
いや~~~~これは~~~~寮でまさかの赤ちゃんをトイレで出産した人のことを瞬時に思い出しました
救急車は来るし、寮全体に大変な迷惑をかけてくれた上に、私達は全く悪くないのに先生達によく判らない説教をくらいましたね
(あ、張本人は母子共々無事で彼氏とも結婚しました)
女性だけがとにかく負担かかるな~~という……
それでも女性はどうしても子供を産む側なので、避けて通れない問題ですか。
若い女性や彼氏はなるべく観ることをおすすめしますね~~。
そして逆に妊活中、妊娠中や赤ちゃんを子育て中の方々には大変刺激が強いので観ないことをおすすめします。
いや~~久々の早朝ブログは映画になりました~~
大人な内容なフランス映画
合作ですが言葉はフランス語なので……
性的なものは全くありませんが……少女の言動が……
こちらも妊娠にまつわる実話を元にしたあくまでも創作映画ですか。
残念ながらかなり胸くそです。
過激です、赤ちゃんがちょっと関わっています
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