エール!、フランス版は大人だなとそしてリアル | いろいろしぃーのブログ

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コーダあいのうたの元のフランス映画ですねニコニコ


2015年、1時間45分の程よい時間でした。

フランスの片田舎の農家であるベリエ家は、高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外、全員が聴覚障害者。

ある日音楽教師トマソン(エリック・エルモスニーノ)に歌の才能を認められ、パリの音楽学校で行われるオーディションを勧められたポーラは喜ぶものの、歌声を聴けない家族から反対される。

家族のコミュニケーションに欠かせないポーラは、考えた揚げ句……


ほぼコーダと同じ流れですね~~口笛

違うのは漁業ではなく、農業なので聴覚障害が危険を伴うことはないようです。


でコーダでは兄でしたが、エールでは弟でしたキョロキョロ


何て言うかフランスはやっぱり大人ですね~~アセアセ


歌の内容とか結構大人向けなのに学生が歌うという……タラー


ポーラ、先生に見いだされて歌の才能を発揮します。


もちろん愛の歌をデュオするところもあり、相手の男の子はガブリエルといい最初はチャラ男系気味ですか驚き


先生、いきなりふたりに踊りながら歌えとかムチャ振りするし、もっと欲情させるように歌えとか言ってフランスってやっぱり大人だなと……ポーン


歌の練習はやはりポーラの家で……


その最中にポーラが初潮になり、そのことで学校でからかわれるポーラガーン


親のことなら良いけど、自分の初潮のことでからかうのがまさかの同性な女の子っていうのがこれまたエグイですね😾


そこは好きじゃないし、フランスは感情より手が先でこれまたビックリです!!


ポーラのお父さん、話を聞かないで頬を叩くし誤解でも謝るシーンないし、


ガブリエルもいきなりポーラに平手打ちされるのに、まさかの言い返さず黙ってるしそのまま放置でビックリです!


ええ~~~~💦てなるけれど、謝らないところとかリアルですね。


米国ものなら、必ず話をしてごめんとかいうくだりがあるのにフランスは一切ないですびっくり


で歌の試験を受けるくだりになるものの、お父さんが選挙に出るから忙しいことに……アセアセ

ポーラもポーラで通訳をしっかりやらないし、歌の練習は遅刻してしまいます。


弟はあまり出番がないかと思いましたが、ポーラの友達に手話を教えている内に仲良くなりますが、まさかのアレルギーが出てしまい……


家のことを考えると歌の試験は断念しようとします。


ポーラのお母さん、思っていることは全部表に出す人で、どこか子供な部分もありますね。


ポーラのお父さんお母さんコーダと雰囲気一緒ですかびっくり



後は両親はこちらを向かせるのに床をドンドンしたり、灯りをチカチカさせたりリアルでしたキョロキョロ


ただ歌は……あまりコーダよりしっかり聞くシーンがなくて記憶にない為か、同じく音が消えるシーンは残念ながら泣けず……


ポーラとガブリエルのことは後半でやっと……


歌の試験はお父さんがポーラを連れ出しますが、まさかの家族みんなで行くというびっくり


家畜はどうすんの~~~~!?とちょっと心配になりましたけどガーン


そうですね、どちらかいうと試験のところの方がうるうるしますか。


歌のメロディも歌詞も良かったですキラキラキラキラ


ラストは……ちょっと距離があり過ぎますがポーラ走りますね汗うさぎ


清々(スガスガ)しいですけど。


エール!はわりと家族中心だなーと思いました。


エンディングでその後のことが判ります口笛



歌のメロディはコーダの方が頭に入りやすいから、もう覚えちゃいましたが、こちらは覚えてません。


感動はすみませんが、コーダの方がありました。


良いは良いですが……後に観ちゃったせいなのかな~~とうーん



米国リメイク版