コーダあいのうたの元のフランス映画ですね
2015年、1時間45分の程よい時間でした。
でコーダでは兄でしたが、エールでは弟でした
何て言うかフランスはやっぱり大人ですね~~
歌の内容とか結構大人向けなのに学生が歌うという……
ポーラ、先生に見いだされて歌の才能を発揮します。
もちろん愛の歌をデュオするところもあり、相手の男の子はガブリエルといい最初はチャラ男系気味ですか
先生、いきなりふたりに踊りながら歌えとかムチャ振りするし、もっと欲情させるように歌えとか言ってフランスってやっぱり大人だなと……
歌の練習はやはりポーラの家で……
その最中にポーラが初潮になり、そのことで学校でからかわれるポーラ
親のことなら良いけど、自分の初潮のことでからかうのがまさかの同性な女の子っていうのがこれまたエグイですね😾
そこは好きじゃないし、フランスは感情より手が先でこれまたビックリです
ポーラのお父さん、話を聞かないで頬を叩くし誤解でも謝るシーンないし、
ガブリエルもいきなりポーラに平手打ちされるのに、まさかの言い返さず黙ってるしそのまま放置でビックリです!
ええ~~~~💦てなるけれど、謝らないところとかリアルですね。
米国ものなら、必ず話をしてごめんとかいうくだりがあるのにフランスは一切ないです
で歌の試験を受けるくだりになるものの、お父さんが選挙に出るから忙しいことに……
弟はあまり出番がないかと思いましたが、ポーラの友達に手話を教えている内に仲良くなりますが、まさかのアレルギーが出てしまい……
家のことを考えると歌の試験は断念しようとします。
ポーラのお母さん、思っていることは全部表に出す人で、どこか子供な部分もありますね。
ポーラのお父さんお母さんコーダと雰囲気一緒ですか
後は両親はこちらを向かせるのに床をドンドンしたり、灯りをチカチカさせたりリアルでした
ただ歌は……あまりコーダよりしっかり聞くシーンがなくて記憶にない為か、同じく音が消えるシーンは残念ながら泣けず……
ポーラとガブリエルのことは後半でやっと……
歌の試験はお父さんがポーラを連れ出しますが、まさかの家族みんなで行くという
家畜はどうすんの~~~~とちょっと心配になりましたけど
そうですね、どちらかいうと試験のところの方がうるうるしますか。
歌のメロディも歌詞も良かったです
ラストは……ちょっと距離があり過ぎますがポーラ走りますね
清々(スガスガ)しいですけど。
エール!はわりと家族中心だなーと思いました。
エンディングでその後のことが判ります
歌のメロディはコーダの方が頭に入りやすいから、もう覚えちゃいましたが、こちらは覚えてません。
感動はすみませんが、コーダの方がありました。
良いは良いですが……後に観ちゃったせいなのかな~~と
米国リメイク版