前から気になっていた樹木希林さんの映画です
2015年、1時間50分(+3分)ちょっとの程よい時間で観られますね。
刑務所から出所したのち、どら焼き屋「どら春」の雇われ店長となった千太郎の店に、徳江（樹木希林さん）という女性がやって来る。
その店で働くことを強く希望した徳江を千太郎は採用。
徳江が作る粒あんが評判となり、店は大繁盛。
そんな中徳江は、つぶれたどら焼きをもらいに来ていた女子中学生のワカナと親しくなる。
ところがある日、かつて徳江がハンセン病を患っていたことが近所に知れ渡り……
千太郎＝永瀬正敏さんはどら焼きやの雇われ店長で、そこへ時給が安くてもいいから雇って欲しいと徳江という年配の女性がやってきます。
最初は断っていたものの、徳江の作ったあんの素晴らしさに気付き、とうとう採用しますよ
重いものは持てないという徳江、あんの仕込みを朝早くからすることになります。
であんを教え込むところとか、樹木希林さん自然で……
こういう教えるところとかホントー上手いよな～～て思ったら、私だけかもですが泣くところではないけれど涙がポロポロしてきましたね
とても居ないなんて信じられません
何かこのブログをうっててもダメですか
豆の声を聞くという徳江……
見ていたら、見るからに美味しそうなあん、そして焼いたどら焼きにあんをのせて食べると、甘党ではない千太郎も全部食べれますよ
女子高生達にも好評でお客さんがたくさん入るようになり、千太郎のどら焼きやは繁盛しますね
しかし、そこへ大将の奥さん＝浅田美代子さんがやってきて、徳江がハンセン病だと告げにきて……
それでも千太郎は徳江を雇い続けます。
徳江は女子高生らと仲良くなり、特にワカナ＝内田伽羅ちゃんと仲良くなりますよ
(※内田伽羅ちゃんって、あ～～
樹木希林さんの孫～～
樹木希林さんの孫～～
奇跡に出ていた～～
いつの間にか大きくなってる～～当たり前ですけど
)
いつの間にか大きくなってる～～当たり前ですけど)ワカナはハンセン病のことを知ります。
昔は忌み嫌われており人里から場所へ隔離されていて自由に外へ行けなかったと……
いろいろ私も知らなかったです
ある時、お客が全く来なくなり……
しばらくしてから、千太郎の元へ１通の手紙が届きます。
徳江からでした。
徳江の虫の知らせというかが凄くて、千太郎の危機をしっかり悟った徳江の言葉にもうダーーーーでしたよ
ワカナがお店にやってきて、事情を知るとなんとふたりで徳江に会いに行くことにします。
そこで徳江がなぜ千太郎のお店に来た理由も判りますね
道って映画や指輪物語のガンダルフの言葉と同じく、
人はやっぱり産まれてきたからには意味があり、誰かの為に必要とされているんだなと凄く感じた映画でした
また頑張れるとなっていたのに、また思いもよらぬピンチがおとずれてハラハラしますが……
でも最後まで観たら凄い良かったです
あんがここまで奥深いものだったなんて、もっと早く観れば良かったなとなりました
市原悦子さんまで出ていて……この映画は凄い映画だなとなりましたよ
樹木希林さん、出演映画
命みじかし……なんですけど、樹木希林さんちょっとしか出てません
是枝ファミリーな樹木希林さんの代表作といえばこちらですか。
