しかしテレビに出ると、全てタメ口なYOSHIがどんな演技をするのか興味本位で観たわけですが……
主人公のタロウ(YOSHI)には名前がない。
思春期を生きるその少年は戸籍すらなくて学校に一度も通ったことがない。
そんな彼にエージ(菅田将暉君)、スギオ(仲野太賀君)という高校生の仲間ができる。
3人はあてどなく走り回り、遊び、その奔放な日々に心が解き放たれ自由を感じていたが、
偶然にも一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、それまで目を背けていた過酷な現実と向き合うことを余儀なくされる。
やがて死の影と絶望がエージとスギオの身も心もボロボロにしていく。
観ていると、また~てなりました
ディストラクションベイビーズと変わらないような……
この映画は、とにかく社会派てんこ盛りにしてありました。
底辺社会、社会的弱者の排除、育児放棄、反社会、ひったくり、暴力、少女の売春……
てんこ盛りにすればいいってわけではないんですが、
さすがに暴力詰め込めば見続けられるわけがなくて、何度途中で止めようかと思った程……
そんな感じなので、2時間は長すぎましたよ
結末だけは気になって頑張ると……
ちょっやっぱりディストラクションベイビーズとあまり変わらなかったですっ
タロウはあの後どうなっちゃうかの方が気になりました
えっと、タロウを演じたYOSHIは~~う~~ん、そうですね~~。
確かにまともな役よりは、ああいう何も与えられなかった空っぽなまま暴走させちゃう方が楽だっただろうなーとは思います。
フツーな役だと、感情の表現やいろいろ制御したりもしなくてはいけないから、逆に難じゃないですか
感情いれなくても欲望のままアクションするだけならばハードル高くないので誰でも出来るし、無難かな……まー俳優デビューなのであんなもんかな
5年後、今と同じくやっていたら大したもんですね~~。
菅田将暉君に関しては、まだ高校生出来る辺りで凄いわの1言しか言えません
今のところ、まともじゃない高校生役、菅田君の右に出る者いないようなそうでもないような……(こらこら)
太賀君は……そのままでしたね~~、1番まともだったけれど、ふたりから抜け出せなくて……
今回はチョイス失敗だったかなう~ん、そうでもないようなとにかくR15なので……