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Tahichi from GiNkS Official Blog

タヒチのブログ。

お久しぶりです。


ところで最近HIP HOPというかラップバトル流行ってますね。



あと1年くらいでライブDVDの数を越えてしまいそう。
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たまに僕がHIP HOPの曲を流して聴いていると「YO!YO!」といつの時代やねんと言いたくなるノリで小馬鹿にしていた友人もYouTubeで動画を見るようにまでなり、あくまでサブジャンルであったはずのラップバトルがHIP HOPの枠を越えて一般に浸透しはじめているのを感じ嬉しいやらなんやら。

ラップバトルの人気を決定的なものにした番組、フリースタイルダンジョンのラスボスこと般若もインタビューで言ってましたが、なんだかんだみんな汚い言葉とか罵り合い好きなんすね、僕もそう。

ただヘッズ(HIP HOPリスナー)や一部のラッパー達が口をすっぱくして言っているように、そこから音源に繋がりHIP HOP全体が盛り上がる・・・とはなっていないのも現状。

上がれば下がり、流行れば廃るもの、膨らませられるだけ膨らませ最大限に利用してほしいものです。

ここにきてメディア各媒体にも注目され始め、とうとうお茶の間にもバトルで名を馳せるラッパー達が進出してきています、凄い。

謎の通訳・山下新治もとい日本人とブラジル人のハーフ、ACEがドラマやバラエティに、そしてとうとうパナソニックのCMでラップをしたり。

Panasonic TVCM「ネイマール オリンピック/パラリンピック RIO2016篇」60秒


ディスの極みメガネことDOTAMAはソーシャルゲームのCMで同じくラップを披露、Telephonesの元メンバーらと新バンドを結成したそうでこれからさらに注目を集めそう。

『乖離性ミリオンアーサー』TVCM ラップ編


そしてこのブームでもっとも恩恵を授かっているかもしれないKing of DisことR-指定はテレビに引っ張りだこで音源でもDJ松永とのユニットで大活躍、先日はGacktと共に大ヒット映画の宣伝をしたり。

R-指定フリースタイルラップ@デッドプール舞台挨拶②

お題は「デッドプール」 ラッパー“R-指定”がキレキレの即興ラップを披露!http://getnews.jp/

他にもいろいろ盛り上がってるっぽいです、すごいなバトルブーム!


これはブームじゃないぜカルチャー!、そうつまり新しいスタンダード。そうなれば最高最高。




このポスター、昔よく利用していた音楽スタジオで見て「おおっ」ってなったんですよね。

客演のMAD KOHという人が僕の大好きなNORIKIYOというラッパーのアルバムにも参加していたのでなんだかよくわからない親近感を覚えた、という話。




雑誌なんかでも日本語ラップが取り上げられるようになってきました、読み物がわりかし好きな僕としては嬉しい限りです。

こちらは共に今月発刊されたやつ。どちらもがっつり日本語ラップについて特集が組まれています。

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左の雑誌はバトルからHIP HOPに興味を持った人向けに日本語ラップの歴史を比較的わかりやすく紐解いてくれています。
他にもアイドルラップの歴史や、HIOP HOPに付き纏う女性蔑視問題、セルアウト(商業主義)の是非についてなどなど。

つまりこれを読んで知ったふりしろ、ということで。

一番面白かったのはBESのインタビュー、レゲエの方じゃなくてしょっちゅうプリズンにピーチ姫される方のBESです。

今年の4月の出所直後のほやほやインタビューが載ってるとのことでサイゾーを買ったのも8割くらいはこれ目的でした。

盟友SEEDAと共に日本語ラップの技術における水準を一気に引き上げた唯一無二のスキルフルなフロウと、悲哀と乾いた笑いが入り混じり粉雪が舞いまくるリリック。

溢れる才能があるにも関わらず塀の中にお出かけしまくのがもったいないなーとは思いつつ、同クルーのA-THUGと並んでここまで愛されキャラな駄目人間もいないんじゃないでしょうか。

そんな我らがBESの記事が読めるとのことで、僅か2ページながら堪能させてもらいました。

内容が少々危ないので書きませんが、宣言通り二度と飛ばずにこれからは音源出しまくってほしいものです。




右の雑誌はまだ途中までなんですが濃くて読みがいがあります。

9sariグループの社長兼フリースタイルダンジョンのモンスターであるMC漢と7月にavexから2枚目のアルバムを出すANARCHYの対談、バトルブームとHIP HOP業界の展望、OGいとうせいこうが語る今昔日本語ラップ。



で、今の日本語ラップを間違いなく牽引しているKOHHがインタビューで挙げた最近注目しているミュージシャンを探して聴いてみたらこれが結構ツボでした。

XXXTENTACION - GNARLY BASTARD (Prod. The Virus And The Antidote)


The Virus And The Antidoteと名乗るトラックメイカーで再生数を見ればわかる通りまだ有名じゃないんですが、とくにこの曲は何回も聴いてる。

未だUSのメインストリームに食い込み続けるトラップビートの上でまるでハードコアか何かと疑うような咆哮にも似たラップ。

奇怪なフロウとシャウトで賑わせたOG MacoやKOHHの「Living legend」などからよりボーカルに過激さを求めていったらこうなるのかな。

Nu-Metalが行き着いた先のSlipKnoTみたいな感じを思い出しておもしろい。

後ろのシャウトが叙情派ニュースクールハードコアとかメタルコアとか言われるMisery Signalsバリのスクリームで超かっこいい。


激しい音の上でラップなんてものはいろんな組み合せで聴いてきたし、それこそ自分のバンドでもやってきたけれど、よくよく考えたらありそうなのにこういうの初めて聴いた気がする。

探してみたら僕が知らないだけであるのかもだけど、なら是非にもっと流行ってほしい。

トラップとハードコアの組み合わせっておもしろ。





ところで最近の個人事情ですが、6月に1本サポートでドラム叩かせてもらいます。

また近くなったらSNSとかでお知らせさせてもらいますのでよろしくです。









先週はhillsパン工場にて、GiNkSの活動休止してから初めてとなるステージに立たせてもらいました、見に来てくれた皆さんありがとうございました。

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バンド名を提出していなかったので、ブッキングの話を請け負ったPICO(ex.GiNkS)の名義での出演になりました。

「じゃ俺サポートやな」「いやいや"PICO & Tahichi"やから」とかいうしょうもない会話もする程度には余裕があったと見せかけて、リハーサルを終え一バンド目の演奏が始まり徐々に強張る体。

なにせGiNkSの頃は4人でしたからね、その半分のメンツで本当にこなせんのかと、なるべく視界に入れようとしないでいた不安の種がちらつき出す。

ましてやおまけに初メインボーカルを務めるPICOの心境たるや、僕より更に数倍のプレッシャーだったのだろうと察します。

そんなこんなでいつだかの人生初ライブやワンマンに匹敵する緊張やら不安も抱えつつ時計の短針は確実に19時に近付いていく。

GiNkSの頃にメンバーでやっていた掛け声も無し、目配せをし合い、制御しきれない複雑な感情をそれぞれに秘めながら淡々と本番を迎える。

幕が開く。

ドラムセット越しにチラッと見えたGiNkSの頃から応援してくれていた人達の顔が目に入った瞬間、1秒先の未来にすら焦っていた脳が急にクリアになった。

「あぁ帰ってきたんだなぁ」とそんな感慨に浸り、スティックを握る手も幾分か柔らかくなるのが分かりました。

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終わってみれば、僕個人の所感は「楽しかった」

これに尽きる。

久しぶりのライブだったのもそうだけど、もっと根源的な「音楽してるなぁ」にルビ振った「生きてるなぁ」と、ちょっと中二チックなことをヒシヒシと感じました。

上がりっぱなしじゃ生きていけないのが人生、ジェットコースターのように登ったり下ったり。

紆余曲折、自分に真っ直ぐに曲がりくねった人生を歩いていきたい。

MCで言っていた通りPICOは何やらドデカいバンドを始めるそうで今後こっちがどうなるかはちょっとわかりませんが、僕は僕で置いていかれないように色んな事に挑戦しつつ「ストーリーを続けようぜ」と言える相手がPICOだったらそれもいいなぁとゆるゆる思っています。

[PV] SEEDA - Mic Story feat. ILL-BOSSTINO


「心配ねぇ胸張って / 今までより今の俺が一番好きだぜ」

とは言いつつ、GiNkSでの貴重な経験も経て何があるか分からないのが人生と今更知る、だからやりたいことやるやめたいことやめる議論の余地なしお前もだろ~、ということで。

あ、次のライブのお話は頂いているので、今回一回限りってことは多分無いです。

とりあえず自分に依る生き方を目指します。

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でも一人じゃ生きていけないのも人生。

人生ってなんだ。






いろいろ煮詰まってきたのでリフレッシュに映画を鑑賞。

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「8 Mile」2002年

主人公のラビット役は、2000年代に最もCDを売ったアーティストとかHIP HOP版エルヴィス・プレスリーだとか、ざっくり言うとすごいラッパーのEminem。

そんな現在も一線で活躍しており、キングどころか「」を自称できるぐらいには偉大なヒップホップMCである彼の半生を綴った半自伝映画。



iPodのCMにも使われたことのある本作のテーマソング、一度は聴いたことあるんじゃないでしょうか。

超私事ですが、学生の頃に仲間内でこの映画が流行っていて、GIMMICK NOISE STORE期の初代ベーシストになる彼が音楽室のピアノでイントロを弾いていたことを今でも何故かよく覚えています。

Lose Yourself by Eminem | Eminem


売れない貧乏白人ラッパーのラビットがラップバトルに挑戦しチャンスを掴む、までが大まかなあらすじで、HIP HOP版ロッキーと言わしめるほどの熱気と緊張感あるクライマックスで迎える因縁のバトルシーンの攻防にはリアル手に汗握ってしまいます。

そんなわけで「新たな切り口から」とかも全く無いし、今更僕が書くまでもなく至るところにもりもりレビューが転がっている名作中の名作なんですがせっかく久しぶりに観たので。

当然バトルシーンも必見ですが、物語の根幹はあくまで「夢を追いかける若者の挫折と成功」というごく普遍的なテーマであり、ある意味視聴者に冷や水をかける気分にさせるエンディング某シーンによって「勝ったッ!第3部完!」では無い絶妙な後味に仕上がってるなというのが素人なりの感想です。



個人的にエンディングに並んで好きなのが、弱音を吐く主人公に友人がジョーク交じりで励ますシーン。

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勇気を貰えかつ安堵と苦笑いの中間地点、いかにもアメリカ映画って感じですがこんな台詞を言ってくれる友人が欲しいものです。



ラップバトルと言えば、日本でも「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」や「フリースタイルダンジョン」などの勢いもあってかここ数年で一気に知名度と人気が拡大していますね。

#18/フリースタイルダンジョン


B BOY PARKから始まり人知れずアンダーグラウンドで盛り上がっていた日本のラップバトル、これから更にとは言えまさかエンタメとしてここまで通用、市民権を得るようになるとは企画に噛んだZEEBRAもさすがに当初は思っていなかったんじゃないでしょうか。

高校生RAP選手権に至っては通算10回目になる8月の次回、なんと武道館で開催するそうで、えらいことですよ。



このバブルどこまで膨らんでいくのか、楽しみです。

このままいろんな場所やメディアから火がついて、果ては地上波ゴールデンでラップバトルする画が、なんてのも無くも無さそうな話だからすごい。

そして、一種の揶揄交じりでバトルMCと呼ばれているラッパーの中から音源でも活躍する人達が出てくるようになったのが何より個人的に楽しかったりします。

本来HIP HOPという大きな枠の中にあったはずのバトルシーンが独自に人気を得るようになって音源が売れようが売れまいがなんのその、どんどん一人歩きしてましたがようやくいい感じになってきたなーと思っています。

今やUMBらと並んで人気を誇っている「戦極MC BATTLE」を主催する一方でからDJや音源にも焦点が当たるよう尽力しまくっているMC正社員の功績も計り知れないと思います。

バトルで名を売って音源で活躍出来たら言うことなしですもんね。

そんでエミネムがその最たる例ですね。

映画は半自伝映画ということで若干の脚色はされていますが、実際にエミネムはデビュー前にあるラップバトルの大会で準優勝しており、それがきっかけで今やヘッドホンの方が有名であろうかのDr.Dreに見出され今に至るとのこと、まさにHIP HOPドリームですね。

僕は都合上頻繁にアメ村に足を運ぶんですが、サイファー(円囲んでフリースタイルラップ)してる人達が増えたのを肌で感じています。

僕が少ないながら知ってる人以外からも、これからバトルで名を馳せるラッパーがここから出てきたりするのかなと思うと、通りすがらよし自分も頑張ろうとエネルギーをもらえます。

そんなわけで頑張ります。










最近は金払う払わない以前にそもそも音楽に無関心な若者が増えているそうで。

趣味娯楽の細分化たるや目覚しく、音楽ひとつとっても僕はコレが好きだけどあの子はアレが好きと、スーパースターやみんな聴いてる〇〇というのがもはや生まれにくいのかもしれません。

長らく大衆文化として愛されてきたJ-POPですが、いずれ音楽そのものがサブカルになってメインストリームにとって変わる存在が出てくるかも・・・?という不毛な考えに月日と脳のカロリーを浪費してたり。

馬鹿の考え休みに似たりとはよく言ったもんで、今の僕がそんなことを考えてところでどうしようもないわけで、Do the bestやるのみ。

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さて、私事ですが引っ越ししまして、部屋のクリーンさを維持しようと粘着ローラーをコロコロするのに精を出す毎日です。

GiNkSラストライブから早10日あまり、もうそんなに経ったの?というぐらい月日の流れを早く感じます。

予め書くべきことは書いておいたし、書きたいことは余所で書いたし、かと言ってこの場でも素通り出来るかと言うとそうでもなく、明日やろうと思ってるうちにこれはいよいよあかんなというわけでペンを執る次第であります。

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練習に勤しんだりはしていますが外向け出来る程のことが無いと言って差し支えないのが現状の為ますますネット離れが加速する日々。

そういった日々の何気ない呟きを投下するスタイルのSNSよりも、ぐだぐだ言葉を巻くブログの方が肌に合ってるんだけど、書くとなるとそれなりの分量書かなくちゃと変な使命感に駆られるせいでなかなかに滞っていましたが、数少ないここを見てくださってる方の記憶の片隅にへばりついていられるように、これからもやっていきたいと思っています。

その間もごく普通に買い物や練習の為に外出などはしていましたが、慣れない新居での生活も相まって、たった10日あまりネットや人に触れないだけで世間と隔絶したような不思議な気分を味わいました。

GiNkSという一つの生活サイクルの軸を失って今はリハビリ中とでも言えばいいんでしょうか、全く情けない限り。

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ところでこの間初めて一人寿司しました。

身構えるでもなくただ食べて精算して店を出ました。

特に一人でここはさすがに無理・・・!といったハードルは無かったし機会さえあればオッケー余裕。

でもさすがに一人ディズニーは一生縁が無いと思います。

あれですね、つまり一人でも行きたい場所かどうかであるかの話ですよねこれ。

というわけで寿司は一人でもいいから食べたい時は食べるけれど、テーマパークは架空の彼女がどうしても行きたいと駄々をこねない限り家族サービスよろしく行くことはあり得ない僕です。

人によっては逆も然り。

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そんで今日はこれから友達と寿司を食べに行きます。

それもまた良し。








GiNkS - Number 211


GiNkS LIVE 15.07.24



↓他 MV
GiNkS「alchemistory」SHORT MOVIE

GiNkS - waiting for you (short ver.)

GIMMICK NOISE STORE "MUSIC = MUSIC"





引っ越しやら諸々の手続きで思うように時間が取れずにいましたがひと段落したので久しぶりに更新。

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当日はPICOに手伝ってもらいました、感謝。

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途中狐の嫁入りに出会い、なんだか新しい生活を祝福されている気分になりつつの移動。

そして約8年間お世話になった街を後にして新天地へ。

数年前から、そろそろ引っ越そう引っ越そうと思いながらなかなか踏ん切りが付かずにいたんですが、今年になっていろいろ転機が重なりやっとこさ重い腰を上げることが出来ました。

荷造りや部屋の掃除をしながら、この部屋で過ごした日々の事を思い出して少し感傷的になったりもして。

"この部屋でもういないはずのあなたを探してしまうから"的な女々しい胸の内があったりなかったり。

特別この部屋でメンバーと朝まで熱く語り合ったとかそんなエピソードは無いんですが、音楽人生の節目に便乗して私生活も心機一転してみようと。

引っ越しが終わって新居でいざ部屋作りしてみるとこれがなかなか楽しいもんで、殺風景だった旧家とは打って変わってあーでもないこーでもないと自分なりのコーディネートに精を出してます。

部屋は自分の心を映す鏡なんて言いますが、じゃあ鏡に映る自分から変えていけば現実の自分も変わるんではなかろうかと。

緑に囲まれ大通りに出れば店も充実し交通の便も良し、慌ただしかろう新生活シーズンに我ながらよくぞ良物件を見つけたものだと満足してます。

出会いと別れの春、プライベートは上々、来月の5日がいよいよGiNkSの活動休止前ラストライブです。

お馴染み?となった来場特典も用意してお待ちしてます。

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GiNkSバッジとジン太バッジをどちらかお選びください、先着100名様にとのことなので是非ゲットしてやってください!

4.5(火)hillsパン工場

GiNkS
LOCKSEED
Mr*Daisy
Velvet Paper Roll

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV 2,000円 / DOOR 2,500円(ドリンク代¥500別)
チケット申込・詳細→http://ginks.jp/live.html