函館ぶら散歩
函館はコンパクトシティ。車がなくても大御所の観光地は歩いて回れるのが魅力だと思う。加えて、函館空港からのアクセスも非常にいい。函館山を訪問後、ロープウェイ乗り場から、街をぶら散歩した。
本当はホテルへ戻って。。と思っていたが、せっかく坂の上にロープウェイ駅があるので、散策しながら下って戻るのが「楽」だと思ったのだ。日本で最初の正教会の聖堂「主の復活聖堂」。
晴れたり、曇ったりしていた。ロシア領事館の付属聖堂として建てられた初代の聖堂。晴れて、雪景色だったら映える事間違いなし。
ハリスト正教会から歩くと、人だかりが出来ている場所があった。八幡坂だ。
函館山の夜景と同等に有名な「八幡坂」。坂上から見る海と街と山。函館の風景を圧縮したかのような景色で、記念撮影スポット。別名「チャーミーグリーンの坂」。これであのCMが思い出せる人は、なかなかいい年だと思う。
そのまま歩く。元町日和館。洋館を利用したお土産屋さん。素敵なグリーン色が目を引く。
北海道最古の「船魂神社」。函館に来ると必ずお参りしている。
参拝後の景色が最高。八幡坂に通じる部分がある。
元町公園までやってきた。お目当ては、「旧函館区公会堂」。1910（明治43）年に建てられた住民の集会所。以前、マダムと訪問した際は、リニューアル工事中だった。
和と洋の要素が融合した建築。黄色に塗られた部分がアクセントになって目を引く。晴れていたら入館料を払って、２階バルコニーへ行く予定だったが、曇りだったのでやめた。
【2022年１人旅で訪問】
旧北海道庁函館支庁庁舎。この建屋も甘いパステルカラーで目を引く。
この雰囲気は好きだ。暖かくなるともっと映えそうだ。
旧相馬家住宅。この住宅は国指定重要文化財となっている。＊休館日だった。
函館大町バス通り沿いの蔵付き住宅。建物左手にある土蔵とその隣の和風の住居部分が印象的な民家だ。必ず立ち止まってシャッターを切ってしまう場所。
そのまま坂を下りると、函館にゆかりある「新島 譲」のブロンズ像がある。寒いのでニット帽とマフラーをしていた。新島譲を見ると、大学受験を思い出すのだった。
