界 川治の夕食☆彡季節の会席 | オムニバス

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ポニョファミリーの海外旅行記です。家族海外旅行記を中心にソロ旅・夫婦旅や食べ歩きなど徒然に日記を書き溜めていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

界 川治の夕食(普通食)

これまで宿泊した「界」では、食事のアップブレードをしたが、今回の川治ではしなかった。理由は、アップグレード食が「和牛と山くじらの里山鍋会席」で和牛+猪肉とキノコの鍋。普通食(和牛の陶板焼き)の方が好みかな~~と思ったからだった。

夕食会場は「木漏日」という会場。入口がなんだか豪華だ。

エントランスから会場まで庭を渡る。界 日光も同様の造りをしていたので、旧旅館は、やはり贅沢な造りをしていたんだと思う。

本日のお献立。

「界」では、最初の先付けが、その土地の名産を生かしたものが出てくる。これは「白干瓢手毬寿司」「黒干瓢クリームチーズ」。寿司で出される干瓢巻きは大好きだが、考えてみると、その他であまり食すことが無い。何にでも染まる食材で、チーズとの組み合わせもイイねと気づかせてくれた。赤ワインが欲しくなるわ。

煮物椀。「蟹のひろうす 菊花 三つ葉」。出汁が美味しい。

宝楽盛り。星野リゾート「界」で必ず出てくる「宝楽盛り」。いろんな料理が少しずつ一気に提供され、見た目が楽しい。食事は、味は当然重要だけど、見た目や香りなど五感に訴えかけ昇華されるんだと思う。

揚げ物。白子豆腐の包み揚げ+鶏と根菜とフォアグラの東寺揚げ+野菜天ぷら。アレ!!なんだっけ?? 昨日も界 鬼怒川で食べたものが出てきた。これだ「白子豆腐の包み揚げ」。昨日食べて美味しかったので記憶にあったのだ。

焼き物。和牛と玉ねぎたまり漬けの陶板焼き

いい具合に焼けた。霜降り肉の脂身が甘くって美味しい。

蓋物。鴨饅頭 べっこう餡

里山土鍋ごはん。豆がたくさん入っていた。

お味噌汁と香の物と一緒に仕上げる。お腹いっぱいで「ごはん」が食べきれない。

甘味。ミルクムース、花豆、季節の果物。 会席料理が終了。ご馳走様でした。

 

 

昨日の界 鬼怒川の夕食の時も感じたけど、星野リゾート「界」の食事は、なんだか「画一的」と感じてしまった。上手く表現できないが、大手レストランチェーン店の味というか、料理長が1品1品手作りで作っている感じがしない。セントラルキッチン方式というか、界の食材センターでメニューを決めて、全国の「界」へ配送している感じがした。この感想を決定付けたのが、「白子豆腐の包み揚げ」だった。違う「界」で同じ食材が出てきたのだ。あと、アップグレード食が、どの「界」も「鍋」なのだ。鍋は、スープに食材を入れ、火を入れれば出来上がる。なるほど!!と感じた。

 

昨年宿泊した「界 日光」の日記を読み返しても、同様の感想を持っていたので、おそらくそうなんだと思う。これは極私的な感想で人によって受け止め方が違うと思う。

 

セントラルキッチン方式が悪い訳でない。人(料理長)に依存せず、どの「界」でも同じ品質・味をコストを抑えて提供できるというメリットもある。いろんな意見があるだろうが、私はこれで満足なのだった。

 

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