界 川治 滞在の楽しみ
今回、昨年に続き栃木(日光)観光を決めた際、「界 川治」ってどうなのかな??と思っていた。どう見てもリニューアルブランド系の旅館なので施設的には今ひとつかな?なんて思っていたんだけど、栃木にある星野リゾート「界」ブランド(日光・鬼怒川・川治)を全制覇したくなり泊まることにした。
で、実際に泊まってみた感想は、界 川治>界 日光>界 鬼怒川 と極私的な感想に変わった。
写真は公式HPより借用。 界 川治の魅力は、なんと言っても「温泉」。渓流沿いにある露天風呂は、野性味あふれる温泉で、川のせせらぎが聞こえてきた。
夜になると、瓢箪で作ったランプが温泉を彩どり、雰囲気抜群だった。
朝風呂もいい。本来この季節は、外は雪化粧だったと思う。今年は残念。
露天風呂の横には、野外だけど休憩スペースがあり、火照った体を冷やすことが出来た。
当然、内風呂もある。淵はヒノキで作られ、いい香りがする。
館内にも湯上り処がある。お茶やアイスが飲み食べ放題。
湯上り後の水分と糖分補給は重要なので頂いた。
湯上り処で庭を眺めながら寛ぐ。無の境地。
マダムも一緒にやってみた。
里山工房できなこ作り
温泉旅館の基本は「温泉」。それが非常に良かった。ただ、それだけでなく「里山工房」があり、手挽きの石臼できな粉を作ったり、烏山和紙の手漉きを体験したり出来る。家族連れだったら盛り上がりそうだ。
夕食前に、きなこ作りに挑戦してみる。
石臼の穴に大豆を投入。
石臼を回す。マダムはこういうのが得意なので楽しかったらしい。
挽いた粉を振るい出来上がり。
思い出として、お土産としてお家に持って帰ることにした。
早めにチェックインして、施設を遊びたおした。予想以上に早く時間が過ぎてしまった。