ひなたぼっこ主義 -30ページ目

イチモンジセセリの命綱

※記事を書いていた時点ではイチモンジセセリだと思っていたのですが

後に、チャバネセセリだと判明しました。なので一部訂正しました。


庭のイネで、イチモンジセセリチャバネセセリ幼虫がすくすく育っています。

おかげで、イネの葉っぱ(葉身)はすっかり丸坊主。

葉っぱより下の部分(葉鞘)は残っているけど、ちゃんとお米が実るのか心配になってきたっす。


数日前に、イチモンジセセリチャバネセセリの最初の1匹がさなぎになりました。

きれいな緑色の、頭にツンとつのがあるさなぎです。

大きいからだを、さなぎになる前に用意してあった、すごく細い糸で支えています。

この糸で体をしっかり支えておかないと、羽化したとき、きれいなチョウになれないっす。


それなのに、

その大事な大事な糸を、写真をとるときの不注意で、ぷっつり切ってしまいました!

さかさまになり、ぶらぶらしている哀れなさなぎ。

ああ、どうしようあせる
慌てすぎて写真を撮ってないっす


とにかく体をもと通りに支えないと、と思ったので

手近にあったミシン糸で縛りつけてみたところ

とりあえず、もとの姿勢に戻りました。ああよかった≧(´▽`)≦



縛るのにちょっと手間取って、糸がさなぎに少しくいこんだりもしたので

ちゃんと羽化するか、ちょっと心配です。

どろどろの体をちゃんとチョウの形に作って、

立派な、いや普通で、いや生きられればいいからチョウになってくれ~。


イチモンジセセリチャバネセセリ幼虫の成長については、もうちょっと後で記事にします^^

夏に撮り残したもの

【夏休み企画!夏満喫ネタ 第四弾】夏にやり残したことある? ブログネタ:【夏休み企画!夏満喫ネタ 第四弾】夏にやり残したことある? 参加中

夏にやり残したこと、とゆーより、夏にやったことってなんだろう???

かき氷かき氷は食べました。やっぱ井村屋の氷みつが好き♪
そうめんそうめんを食べました。実家に行ったときに1回だけ。
セミの声アブラゼミをいっぱい聴きました。今年はアブラゼミがすごかった。
エアコンエアコンをかけました。冷房が苦手なのでドライだけだけど、それでもすごく楽っす。
日傘カサを買いました。新しいのを買ったら、なぜか豪雨が。

うーん、やったことで夏らしいことって、それくらい。

波には行っていない。
富士山にも行っていない。
花火打ち上げ花火も見に行っていないし、自分でもやっていない。

でもまあ、やり残したというよりは、やる気がなかったというほうが正しいです。
2歳のムスコ2に体力と気力を消耗させられてて、
毎日、日課をこなしてブログ書くだけで精一杯。
自分が遊ぶためにさらに頑張ろうという元気は、今のところはないっす。はー。

まあとりあえず、早めに終わらせたかった歯医者通いおやしらずだけは
なんとか夏のうちに終わったから、
夏にやり残したことはないとゆーことで≧(´▽`)≦

あ、やりたいと思いつつやり残したこと、ひとつ発見ビックリマーク
入道雲(積乱雲)が「かなとこ雲」の状態になった写真を撮っておきたかったなあ。
ああ、なんてマニアック(汗)

かなとこ雲。
積乱雲の上が対流圏界面に達し、横に広がってかなとこ状になったものです。

夏休み企画!夏満喫ネタ

トマト鉢に生えたキノコ、コガサタケ

以前の記事 でもちょっと書きましたが、


8月の雨が降り続いていた頃、腐葉土とかを入れたトマトの鉢に、小さなキノコが生えました。

高さ5cm、傘の直径1cmくらいの茶色いキノコ。

つばやつぼはないです。

ひだはシンプル(直生)ですが、1列ごとに段違い?になっています。

柄には条線(縦すじ)の模様?があり、少し白い粉をふいたようになっています。

傘にも薄い条線があり、濡れるとよりはっきりします。

日が差して土が乾いたら、あっというまに黒くひからびてしまいました。


このキノコ、

どうやら、オキナタケ科コガサタケ属のキノコらしいです。

コガサタケか、ハタケコガサタケか、他のコガサタケ属のキノコか。

この仲間には、和名がついていないものも多いようです。



夏の雨の日、腐葉土を入れた鉢に発生しました。




傘には茶色い条線があり、柄にも条線があって粉ふいたみたいになっています。



傘の裏側はこんな感じ。条線の裏にひだがあります。



雨に濡れるとこんな感じ。かさの条線がはっきりします。


実は最初、オオホウライタケかと思い、こんなことを書きました。


>オオホウライタケに近そうです。

>もう少し成長して、傘が反り返るようになれば、ほぼ確定っす。


でも、いくら待っても、どのキノコの傘も反り返らなかったんですよね。

それで、オオホウライタケではないのではないかと疑い、同定し直したというわけです。

いやあ、キノコの同定は難しい(><;)


腐葉土を入れた鉢に生えやすいキノコには、このコガタタケの他に

ツブカラカサタケやコガネキヌカラカサタケなどがあるようです。


ツブカラカサタケ。詳しくは以前の記事 に書いてあります。

ツブカラカサタケ。ハラタケ科ツブカラカサタケ属。

つばがあり、傷つけると茶色に変色する。

堆肥や腐葉土などと一緒に入ってくるみたいです。


コガネキヌカラカサタケ。写真もフリー画像もないので、つたない手描き御免す。

コガネキヌカラカサタケ。ハラタケ科キヌカラカサタケ属。

黄色くて直径5cm程度、つばがあり、かさは鱗片に被われる。食毒不明。
熱帯性のきのこで、輸入された観葉植物の鉢植えなどに生えやすいようです。


コガサタケについては、主にこちらを参考にしました。

http://ushi.jp/db/index.cgi?a=&search=%83R%83K%83T%83%5e%83P%91%ae

なぜ植物学を選んだか

このブログを見て分かるとおり、わし、虫とか動物とかに興味があります。

でも実際に選んだ道は、植物の研究でした。

なぜでしょう?


もともと、生物全般に興味がありましたが

より強く興味を持ったのは、動物行動学です。

動物行動学者コンラート・ローレンツさんがやっていたようなこと。


でも、いろいろあって、そっちの道は諦めました。


きっかけのひとつは、高校でやった脊髄ガエルの実験。

脊髄による反射(酢にひたした紙を背中につけると、足で振り払おうとする)を調べるためには

カエルの頭をハサミでチョキチョキ切り取り、脳が無い状態にしないといけないんです。



ひ~~\(TωT )/


カエルを含めた動物が好きだからこそ、傷つけるようなことはしたくはない。

しかし、彼らについて本気で研究しようとするなら

切ったり、刺したり、えぐったり、殺したり、ということもしないといけなくなるでしょう。


とゆーわけで、動物行動学のような道は諦めました。


そして大学では、主に植物を扱うような学部に行ったのですが

こんどはそこで、虫の研究をするチャンスがありました。


しかし、虫に関してやった学生実験は

蚕の卵をゴリゴリすりつぶしてのDNAの抽出。

蛾の幼虫に農薬を与え、もがき苦しんで死ぬまでの観察。

うわ~\(゜□゜)/


とゆーわけで、虫を殺さないといけないような研究もやめることにしました。


そして残ったのが植物クローバーだった、とゆーわけです。


動物を傷つけて得られた成果はもちろん大事だし、

そうして得られた結果を本とかで読むのは興味深いけれど、

できれば自分ではやりたくないんです。

エゴと言われればその通りとしか言いようがないですが

どうしても自分がその研究をやりたい!という研究者さんにおまかせします(・人・)



この本は、ローレンツ先生が書かれた有名な著書です。

お硬い内容ではなく、むしろ面白い読み物といったほうが近いです^^

ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)/コンラート ローレンツ
¥735
Amazon.co.jp

エノキワタアブラムシ

一人生えのエノキの木がありました。鳥がタネを運んできたらしいです。

そこに、真っ白でわたわたのムシがいました。

フラッシュでさらに真っ白

写真を撮っていたら、そそそと逃げ出して、葉っぱの裏側に隠れちゃいました。



このムシは、エノキワタアブラムシと言うらしいです。

本体はアブラムシで、体から出した白い物質で覆われています。

雪虫といわれるアブラムシの仲間に似ているけれど、ものすごく近縁というわけではないようです。

そして雪虫のように2種類の木を行き来するわけではなく、ずっとエノキにいるらしいです。


もし人間もロウ状物質を出して体を覆っていたら、服がいらなくて助かるっすね(・∀・)

でも、すごく寒い日に仕方なく服を着たら、服の中がモコモコして困るっすねヒツジ