喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々* -24ページ目

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

2周年の記念メニューがようやく決まりましたクラッカー


旬の食材を生かした魅力的な『無添加フレンチコース』です。


そして今回、グラースのもう一つの特色である「料理とワインのマリアージュ」を十分に味わって頂けるよう、

それぞれの料理に合わせたとっておきのワインもグラスでご用意いたします。


この日のためにとっておいたワインもありますので、乞うご期待ですチョキ


シェフ渾身の特別メニューと、グラース秘蔵の個性的なグラスワインとのマリアージュ。
この機会にぜひご賞味くださいませ!




 ≪ 2周年感謝メニュー『grâceグラース』 ≫


茨城 宮内さんの作る四葉きゅうりのヴルーテ

サラダ・グラース “夏” オレンジの香り


和歌山産鮎のリーゾ 稚鮎のベニエ スイカと蓼のソースで


和歌山より届いた鮮魚のグリエ 自然栽培ルッコラのピストゥーソース
茨城県 田神さんの作った青茄子


北海道オークリーフ牧場で育てられた生後4ヶ月の乳飲み仔牛 
内モモ肉のロティとそのジュ


宮城県蔵王酪農センター 蔵王のウォッシュチーズ / 長野県清水牧場“バッカス”


真夏の果実のミネストローネ シークヮサーのソルベ


カヌレ・ド・ドルドーニュ フレッシュハーブティーと共に





【ご提供期間】7月21日(土)~25日(水)
【営業時間】ランチ(12:00~13:30)/ディナー(18:30~21:00)

コース料理      ¥10,000
料理に合わせた6種のグラスワイン   ¥6,000


【ご予約/お問い合わせ】

03-6440-0400/contact@gracetokyo.com



早いもので、今日から7月ですね。

今月の25日には、グラースが2回目の誕生日を迎えます。


もう2年

まだ2年


オープン前で倒れるほどバタバタしていたのは、もうはるか昔のような気もするし、

それでもまだまだ、いろんなことに試行錯誤の真っただ中あせる


こちらがちょうど2年前のブログ☆

http://ameblo.jp/tabledouce/entry-10579291845.html


なんとこの期におよんで店名変えたりしてるしガーン

あはははは汗



「grace」という店名に込めた想いそのまま、

本当にたくさんの方々に支えられて実現したお店のオープンでしたが、


それからの2年間も、本当にたくさんの方に出会い、

本当にたくさんの方に支えられてきたことを改めて感じます。


小さなひよっこレストランは、日々アクシデントや喜びや落胆の連続です。

どうしたらいいだろう、と頭を抱えることも少なくありません。


それでも、グラースの料理を愛し、足を運んでくださる方からのたくさんの温かい言葉に、

幾度となく励まされてここまできました。


ブログでも何度となく感謝の言葉を書いている気がしますが、

今でもやっぱり、「ありがとう」しか言えません。


本当に本当に、どうもありがとうございます。



2周年には、「これからのグラースが目指していくもの」をテーマに、

喜八郎渾身の特別コースをご用意いたします。


ワインも、この時のためにと保存していた秘蔵(?)のラインナップをグラスでお出しする予定ですチョキ


ささやかながら、感謝の気持ちを込めたプレゼントもご用意してお待ちしていますので、

ぜひ一度、「2歳になったグラース」を味わいにいらしてくださいキラキラ




皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。



【グラース二周年感謝メニュー『graceグラース』】


  ご提供期間:721日(土)~25日(水)

     時間:ランチ(12001330

        /ディナー(18302100

  コース料金:¥10,000


*コースの内容など、決まり次第HPまたはブログなどでご案内致します!



夏になると登場するグラースの定番料理のひとつに、

カポナータがあります。


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


カポナータは、フレンチでいうラタトゥイユのような夏野菜の煮込み料理。

酸味を効かせて、いろいろな野菜を合わせて煮込みます。


おなじ野菜料理でも、定番の「野菜のミジョテ」は素材をひとつひとつ別々に蒸し煮に、

最後に合わせてソースでまとめるという「炊き合わせ」のような一皿。


こちらは最初から一緒に煮込み、

酸味を効かせて素材の一体感を楽しんでいただく一皿です。



グラースのカポナータの特徴は、和野菜もたくさん使うこと。


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


ご覧の通り、おくらや茗荷など、

えっ?と思うような食材も登場します。


が、これが絶妙な酸味に合う合うラブラブ




前菜やアミューズとして、この時期は時々登場します。

ぜひ一度、「グラース流カポナータ」を召し上がってみてくださいね!ニコニコ


DCカードの会員様向けの情報誌、「Partner」にグラースが掲載されています!



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


とてもきれいな写真だったせいか、いつにも増して反響が大きいですあせる


雑誌の反響というのは、思うほど現れてこないことがほとんどですが、

今回、「パートナーを見て」というお電話がとても多く、予想外のことに驚いています。


巻末に、カヌレ3個プレゼントのチケットもついてはいますチョキ


DCカード会員で、「そういえばそんな雑誌うちにも届いてるわ!」という方。

読まずに捨ててしまわずに、ぜひ巻末のチケットを切り抜いてお持ちくださいね!




オールアバウト「フレンチ」に、グラースのメーカーズディナーの記事を載せていただきました!


取り上げていただいたのは、前回の奥出雲ワイナリー。

お料理とワインのマリアージュについても、しっかり触れて頂いてますラブラブ



グラース(外苑前)
日本を代表するワイナリー、奥出雲葡萄園のワインに合わせてグラースのシェフ、蜂須賀喜八郎が創り出したフランス料理の数々。料理に寄りそうワイン、ワインの味わいを高める料理。心地良いマリアージュの世界がここ…



マリアージュを謳う会は多いですが、

グラースのメーカーズディナーは、あくまでもワインの魅力を引き出すためのマリアージュです。


お料理とともに味わうことで、ワインの良さがぐんと引き立ちます。

かといってお料理はかすむわけでなく、まさに名脇役といった存在感です。


こんな会はなかなかあるもんじゃない!と自負してますが、

ご参加くださったみなさま、いかがでしょうか(笑)



今夜は、くずまきワインさんをお招きしてのメーカーズディナー。


小公子、山ぶどう、セイベル、ブラックペガールなどなど、

ワインはかなりの個性派揃いです。


さてお料理はどうしたものか・・・と、かなりの試行錯誤を重ね、

ようやく今日のメニューにたどり着きました。


若干お席がございますので、ご興味ある方は是非。

今日もまた、素晴らしい会になりますように。