喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々* -15ページ目

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

イベント以来、なんとかみなさんにもっとご紹介したいと思っていた


喜八郎の特製テリーヌラブラブ


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


ようやくネットショップでの販売を開始いたしました~クラッカー


http://www.gracetokyo.com/?pid=48555615



真空パックで小分けにして、冷凍の状態でお送りいたします。

冷蔵庫で解凍して頂ければ、すぐにお召し上がりいただけます。


常温ぐらいまで温めて頂くと、より美味しくなりますよニコニコ


ワイン会やボジョレヌーヴォーのお供にこのテリーヌがあったら、

かなり盛り上がるんじゃないでしょうかね~キラキラ


冷凍で保存もききますので、

年末に向けて多くなるホームパーティー用に常備しておくのもいいかもしれませんグッド!



グラースの絶品テリーヌ、ぜひ一度お試しくださいね!




定例の『日本ワイン特別メーカーズディナー』、
前回の特別編から続く第11回は、山梨県勝沼の「ルミエールワイナリー」ですキラキラ

ルミエールワイナリーは、明治時代から続く歴史ある生産者。
トップキュヴェからカジュアルなものまで、幅広いスタイルで質の高いワインを生み出しています。

2004年からは栽培にヴィオディナミを取り入れるなど、
その画期的な取り組みと質の高さで常に注目を集める人気ワイナリーです。

今回は、そのルミエールを栽培・醸造責任者として支える小山田氏をお招きし、
ブドウ栽培や醸造に関するこだわりについて貴重なお話を伺います。

料理はもちろん、シェフ喜八郎がそれぞれのワインの魅力を最大限に引き出す一皿を実現。
その日限りの特別なコースで、贅沢なマリアージュをご賞味いただきます。

注目の小山田氏が自らセレクトする、ルミエール一押しのワインたち。
その素晴らしい魅力を、彼の貴重なお話と共にたっぷりとご堪能ください!


 【日時】11月30日(金)19時~(18時30分開場)
 【場所】レストラン graceグラース kihachiro HACHISUKA
 【定員】22名
 【参加費】12000円(税・サービス料込み)

*ワインのラインナップなど、詳細は決まり次第HPまたはブログにてご案内致します。

*お申し込みはお電話またはメールで!
   contact@gracetokyo.com / 03-6440-0400

お待たせいたしました!

今年もようやく、この子の季節がやってまいりました。


グラース特製、「和栗のモンブラン」ですラブラブ



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


マロンペーストなどは一切使わず、生の栗を100%使った栗のピューレ

本格甘口ワイン、山辺ワイナリーの「ヴァン・ド・ソレイユ」をつかったアイスクリーム

サクサクのダックワーズ生地

くずまきワイナリーの山ブドウからつくったコンフィチュールのソース


これらが一体となって、日本でしか作ることのできない「和製モンブラン」が完成します。


まさに、「Mont Blanc」ではなく「Mont FUJI」とでも呼びたくなる一品ですキラキラ



昨年の登場以来、「モンブランはまだですか」のお声を本当に数多く頂きました。

今年も早速、「これだけで銀座にお店が出せる!」とお褒めの言葉をいただいたぐらいですあせる


グラースのモンブラン、いや「モン・フジ」は、いまやカヌレをしのぐほどの人気者。

まさにシェフのスペシャリテとも呼べる一皿となりました。


それでも、生の栗が出回るこの季節にしか作ることができません。

今年は、今月末までご用意できると思います。(食材次第なので、たぶん☆)


待ちわびていた皆様、去年食べそびれた皆様、

ぜひ一度は食べにいらしてくださいね!



昨日の夜は、「Chanterivesシャントリーヴ」のワインディナーでした。


「シャントリーヴ」は、栗山さんという日本人女性が、パートナーのギヨーム・ボット氏と共にブルゴーニュに開いた小さなネゴシアンです。


いつものように作り手さんのワインを並べ、ワインに合わせたお料理を作り・・・。

でも今回、いつもと大きく違うのは、作り手さんご本人がこの場にいらっしゃれないことでした。


代わりに解説をしてくださったのが、ワインジャーナリストの柳忠之さん。

大変な大物の登場ですキラキラ


これだけでもすごい!と思ったのですが、今回もっとすごかったのが、

「スカイプを使って現地の栗山さんと中継をつなごう!」という試みです。


これがまた大成功クラッカー


PCにプロジェクターをつないで、壁面いっぱいに栗山さんとギヨーム氏が映し出され、

ご参加いただいた方との質疑応答までこなしましたグッド!


いや~、技術の進歩ってすごいですねラブラブ!

途中、こちらのカメラに不具合が出たりもしましたが、それでも現地とのライブ感はばっちり感じて頂けたんじゃないでしょうか。



会の最中は撮影する暇がまったくなく、残念ながらこちらにアップできる写真が一枚もないのですが、

柳さんが撮ってくださったお料理写真などはフェイスブックのファンページにアップしています。


アカウントをお持ちの方は、ぜひぜひ覗いてみてくださいね!


http://www.facebook.com/gracetokyo

山ブドウのコンフィチュール、ようやくラベル貼りも完了しましたキラキラ


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


これで、いよいよ販売開始です。


こうして収穫したての葡萄を使ってジャムを作ると、

なんだか超小規模なワイナリーにでもなったような気分になります。


大変だけど、美味しくできた時の喜びはひとしおですね。

年間生産量、50本。

まるで幻の(?!)コンフィチュールですねにひひ


皆様もぜひ、ご賞味くださいませ~ラブラブ