「モン・ブラン」か「モン・フジ」か | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

お待たせいたしました!

今年もようやく、この子の季節がやってまいりました。


グラース特製、「和栗のモンブラン」ですラブラブ



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


マロンペーストなどは一切使わず、生の栗を100%使った栗のピューレ

本格甘口ワイン、山辺ワイナリーの「ヴァン・ド・ソレイユ」をつかったアイスクリーム

サクサクのダックワーズ生地

くずまきワイナリーの山ブドウからつくったコンフィチュールのソース


これらが一体となって、日本でしか作ることのできない「和製モンブラン」が完成します。


まさに、「Mont Blanc」ではなく「Mont FUJI」とでも呼びたくなる一品ですキラキラ



昨年の登場以来、「モンブランはまだですか」のお声を本当に数多く頂きました。

今年も早速、「これだけで銀座にお店が出せる!」とお褒めの言葉をいただいたぐらいですあせる


グラースのモンブラン、いや「モン・フジ」は、いまやカヌレをしのぐほどの人気者。

まさにシェフのスペシャリテとも呼べる一皿となりました。


それでも、生の栗が出回るこの季節にしか作ることができません。

今年は、今月末までご用意できると思います。(食材次第なので、たぶん☆)


待ちわびていた皆様、去年食べそびれた皆様、

ぜひ一度は食べにいらしてくださいね!