今回も前回に引き続きグラスゴー出身の
アーティストを紹介します。

今回はThe Vaselinesです。
彼らを挙げない訳にはいかないでしょう。

彼らを有名にしたのって、
NIRVANAのカートコバーンが
MTVのアンプラグドのライブで
カバーをした事が大きいと思います。

実を言うと私はNIRVANAってあまり得意ではないです。
確かにすごいなとは思うんですけど、
家では、あるいはiPodでは絶対聴かないです。
だから、NIRVANAのファンがThe Vaselinesを
聴いた時、どう思ったのかって少し興味があります。

まあ、そんな話はどうでもいいですね。
さてオススメのアルバムは『The Way Of Vaselines』です。


このアルバムは前に出していたEPをまとめた、
ベストアルバムのようなものです。
実際The Vaselinesのほぼ全曲が、
この一枚に収まっています。

さて、オススメの曲ですが、
1曲目の『Sun Of A Gun』


7曲目の『Jesus Wants Me For A Sunbeam』



全体的にポップなメロディーと時折鳴り響く
轟音ノイズギターが魅力です。
いかにもグラスゴー的なサウンドで、
かなりツボにはまります。


次回もオススメのUKロックを
紹介します。

ではでは。

今回もUKロックを紹介します。

今回は以前にも取り上げたグラスゴー出身の
The Pastelsを紹介します。

Pastelsはとても素敵な楽曲を作り続け、
世界中のアーティストから愛され、
また影響を与えていますが、
何故かメジャーになれないバンドです。
例えば、以前に紹介したTeenage Fanclubや、
Bell And SebastianArab Strap
My Bloody Valentine等、
その数は数え切れない程です。

多分その理由は、中心人物のStephen Pastelが
それを求めていない事でしょう。
例えば彼はプロになった今もなお、
レコードショップで働き続けています。
彼は有名になろうだとかは考えずに、
ひたすら自分の作りたい音楽を、
マイペースに作り続けてます。
そうして出来上がった純粋な音楽が、
多くのアーティストに支持されてきたのでしょう。

前置きが長くなりましたが、オススメのアルバムは、
『Illumination』です。


オススメの曲を挙げたかったのですが、
残念ながらyoutubeに一曲も無かったので、
紹介できません。
こんな素敵なアルバムなのに何故一曲も
アップされていないのか分かりません。
本当に心温まる素敵なアルバムです。
丁度、こんな冬の陽だまりの中で聴いたら
最高でしょう。

また、このアルバムのリミックス盤として、
『Illuminati』というアルバムがあります。


このアルバムは本作に迫る素晴らしい出来です。
それもそのはず、リミックス陣が超豪華です。
・My Bloody Valentine
・Kid Loco
・Cornelius
・Stereolab
・Muse On Mars
・Cinema
・John McEntire
・Ian Carmichael
・To Rococo Rot
・Third Eye Foundation
・Future Pilot AKA
・Make Up Featuring Mighty Flashlight
・Flacco
・Bill Wells
・Jim O'Rouke

こんなに豪華なリミックス陣が集まるのも、
The Pastelsが愛されている証拠ですね。

両方とも超オススメです。
動画をアップ出来なくて残念ですが、
是非聴いてみて下さい!

また次回お目にかかりましょう。
ではでは!
さて今回は前回書きましたが、
The Jesus And Mary Chainを紹介します。

彼らは、ノイズギターの先駆者です。
彼らが後のロック界に与えた影響は
はかりしれません。
彼らがいなかったら、前回紹介した
My Bloody Valentineも生まれていなかった
かもしれません。

私は、My Bloody Valentineの後に
聴いたので、最初に聴いた時、
正直退屈だなと思いました。
しかし聴けば聴く程、彼らの音楽に
ハマっていきました。
タバコみたいなものです。
初めは『何だコレ?』って感じなんですが、
段々やめられなくなってくるんです。

ですから最初は『別に…』って思うかもしれませんが、
繰り返し聴いてみて下さい。
間違いなくハマります。

さて、オススメのアルバムですが、
1stアルバムの『Psychocandy』と迷いましたが、
3rdアルバムの『Automatic』を挙げます。


オススメの曲は3曲目の『Blues From A Gun』


4曲目の『Between Planets』


6曲目の『Her Way Of Praying』


7曲目の『Head On』



今ではノイズギターは当たり前になりましたが、
当時は革新的でした。
また、この甘いメロディーとの融合は、
前回紹介したMy Bloody Valentineに引き継がれました。

今回紹介するという事で、久々に聴きましたが、
やっぱりかっこいいですね。
これこそロック(パンク?)といった感じです。


さて、次回ですが何を挙げようかまだ決めてませんが、
ここまできたら、UKロックを貫きますよ。
もう少しお付き合い下さい。

ではでは。

今回は連載中の洋楽入門を一回休んで、
音楽について話してみたいと思います。

何をいきなりと思うでしょうが、
まあ、少し書かせて下さい。

洋楽と言うとどうしても構えられてしまう事があります。
また、逆に邦楽と言うと洋楽を聴いている人が
馬鹿にする傾向が少なからずあるかと思います。

今回話したいのはこういった事についてです。
まず、そこには大きな偏見があります。

私が一番イラっとするのが洋楽を聴いている事を、
一つのステータス、あるいはアクセサリーみたいに
扱っている事です。
頭が固いと思うかもしれませんが、
音楽はそんな、看板で聴くものではありません。
本当に自分がまいってしまった時に、
あるいはここぞという時に、頼れる音楽が
本当に良い音楽だと思います。

だからどのジャンルだとか、誰が作ったとかは後付です。
結果として、誰それが作ったというだけの話です。

少し話がそれてしまったので元に戻しますが、
よくあるのが、ポップさを馬鹿にする通ぶったアホ野郎。
こういう奴が一番腹が立ちます。
ポップさって、曲を構成する一番難しい要素で、
ポップセンスとは才能だと思います。
つまりは、誰かに伝えたい!と思った時、
それを伝えやすくする為のエッセンスだと思います。
優れた作曲家、あるいは作品には誰かに歩み寄ろうとする
愛情があふれています。
逆に多くの駄作には、単に自分を偽った嘘の部分が含まれています。
こんなの聴けば一瞬で分かります。
だから、下らない奴が頭をこねくり回して、小手先で作った音楽なんて、
一発で分かります。
音楽に限らず、全ての創作物って作った人の人間性が表れるんです。

極端かもしれませんが、
『Let It Be』、『Imagine』、『No Woman No Cry』
これらは20世紀を代表する名曲ですが、
ギターを始めて3ヶ月位の人でも弾ける位シンプルな曲の構成です。
これを名曲にしているのは難解さではなく逆に、
万人に通じるとてもシンプルな音とメッセージです。
どうかポップさの重要性を分かって下さい。

多少重複しますが、昔色んなクラブとかライブハウスに行ってて、
色んな人間に会って、話して、作った曲やミックステープを聴いたりして
経験的に思う事。
下らない奴に限って、難しそうな音楽を作ったり聴こうとする。
全くの見当違いです。
じゃあ、その曲のどこが好きなの?あるいはどこが良いの?って聞くと、
大概、レコ評からそのまま出してきたような言葉を並べて、
それを聞く度に、つまらない人間だなあと思います。
私だって、一般的には難解と思われているような音楽も聴きますが、
きちんとした良さも分かってるつもりだし、
それを誰でもない自分の言葉で伝える事もできます。
更に言えば、別に誰かの為では無く、自分の為の音楽です。


あなたには本当に心から好きだと思える音楽はありますか?
一人でふさぎこんでしまった時、頼れる音楽はありますか?
私はあります。
別に誰に恥じる事無く大きな声で言える
大好きな音楽がたくさんあります。
ジャンルだとかマニアックだとか、ポップさとか
たくさん知ってるとかいっぱい持ってるとか
そんなの関係なく好きな音楽があります。
これさえあれば生きていけると思えるものです。

何でこんな事を突然書いたかと言うと、
最近、とっても下らない事を言う人と、
残念な事に話をしました。
もし、自分の今書いているブログが、
そんな人間を助長させるようなものであったら嫌だな、
と思って、この場を借りて書かせて頂きました。
そして、世に氾濫する、下衆なレコ評が無くなればと思います。

もう一度言います。
音楽は自分の為にあるものです。
誰かの為にあるものではありません。
自分に対して素直になれば必然的に大事なものが分かると思います。
お願いだから、音楽をあるいは自分を譲る事はしないで下さい。
それはあなたのものです。

長々と書いてしまいましたが、
私の言いたい事は分かってもらえたでしょうか?

次回はまた通常通り書きますね。

ではでは。
さて、今回で第9回目となりましたUKロック入門。
今回は前回の続きでMy Bloody Valentineを紹介します。

今回は前回紹介できなかった1stとEPから紹介します。

まず、1stアルバム『Isn't Anything』です。


前回、さすがに多過ぎたなあと反省して、
超オススメだけ紹介します。

まず2曲目『Lose My Breath』


そして10曲目『You Never Should』


最後に12曲目の『I Can See It (But I Can't Feel It)』


また、レアな廃盤EP『You Made Me Realize』より
『Cigarette In Your Bed』も挙げときます。
これも超名曲です。


こんな感じでどうでしょうか?
私なりにがんばって彼らの魅力を
お伝えしたつもりです。


さて次回は彼らの祖先、Creationの雄
The Jesus & Mary Chainを紹介したいと思います。

ではでは。