残念ながら
この連休も野球を楽しむはずでしたが
日本シリーズ…終わってしまいました。
日本一はソフトバンクホークス。
たしかに強かった。
阪神は念願ならず!
そんななか、翌日に行われた会見での
藤川監督の言葉がとても興味深かったので
紹介したいと思います。
ライフコーチの小国里恵@京都です
40代、50代の方が
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(悔しさを糧にということについて質問)
===
もちろん、悔しさはチームとしてありますけれど、自分は監督をやっていて、現役生活も20年やりましたが、悔しさから来る努力っていうのはあまりいいものではなく、努力を日々続ける中に試合があり、戦いがあるという風に、選手たちと共に昨年の11月のキャンプからスタートしました。
「悔しさがあるから頑張れる」では、「いいゴールを迎えたから頑張らない」というところに至るわけで、アスリートというのは常に日々努力をし、その選手たちの努力を結びつけるために、4時間アスリートの体を借りて阪神タイガースとしてゲームを行う、その指揮を取るというところですから。
悔しかろうが満足していようがやることは同じなんですね。だから悔しさはないと。相手が強かった。常に100%でぶつかっていますから、だから変わらないんですよ。
===
なんというか、
見ている視点が高いというか
思考の出発点が違うように思いました。
通常、よくない結果があったとき
「悔しさをバネに次、頑張ります!」
というのはよく聞くセリフですよね。
でも監督は
「悔しさから来る努力は
あまりいいものではない」と。
つまり、悔しい結果が前提にあって
次に努力があるんじゃないんですね。
努力があって、その中に試合がある。
また阪神タイガースがあって選手があるのではなく
アスリートとしての選手の体を借りて
タイガースとしてゲームをする、
その指揮をとる、のだと。
チームの中に個人を埋め込むのではなく
かといって、
個人あってのチームということでもなく
アスリートの体を借りる、という視点。
そのうえで、タイガースとして戦う。
一見、ドライな感じを受ける人も
いるかもしれません。
でもとてもフラットなあり方と
アスリートとしての選手へのリスペクトを
とても感じます。
身体への気遣いと。
「悔しかろうが満足していようがやることは同じ」
藤川監督がシーズン中に言われていた
「凡事徹底」を、これら会見のことばに
垣間見たように思ったのでした。
そして、もしかすると
この人は勝ち負けの現場に日々たちながら
「同時に」それを超えたものも見ているような…
そんな気がしました。
阪神がリーグ最速で優勝を決めたあとの
残りの試合でのこと。
ある日の勝利監督インタビューで
こんなこと、言われてたんです。
「みんな勝つのが好きですねぇ」
おそらく、変わらず応援してくれる
ファンに向けての言葉。
これもいろいろ誤解を呼びそうですが(^_^;)
偶然インタビューを見ていた私は
変に納得したのを覚えています。
と、長々書きましたが。
とにかく皆さんお疲れさまでした!!
来季も応援します。
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