「考え続けるって全然自分に優しくないね」…だからこそ思うこと | 40代50代「このままでいいの?」は大事なサイン!自分を知って、自分とともに生きていこう~対話空間「旅するコーチング」~

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  ●がんばっている自分を労えない
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  ●職場の人間関係がしんどい

 ~コーチとの対話をとおして自分を知り、もっと自分の人生を大切に生きていきませんか~

「考え続けるって全然自分に優しくないね」

 

 

 

あるドラマでそんなセリフがありました。

先日終わった「御上先生」に出てきた生徒が

卒業式の日に語ったことば。

 

 

 

本当にそうだと思いました。

 

 

 

考えるって、考え続けるって

ある時はしんどく辛いことです。

 

 

 

 

ライフコーチの小国里恵@京都です

 

40代、50代の方が

《自分ともう一度生きていこう》と

思っていただけるようサポートしています

 



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上記画像に込められたもの

 

 

 

 

 

私もそうなることがありますが、

すぐにでも「わかりやすい答え」が

ほしくなります。

 

 

 

自分ではない人から

「こうすればいいよ」

「この方がいいよ」

「こっちが合ってるよ」

「あなたはこうだよ」って

言ってほしくなります。

 

 

 

おまけに何もせずに

思い通りの結果がほしくなります。

 

 

 

そのうち、考えることを放棄する。

誰かにそれを明け渡そうとする…。

 

 

 

ドラマではさらに

御上先生がこんなことを言っていました。

 

 

 

「考える力というのは」

 

 

「答えを出すためだけのものじゃない」

 

 

「考えても考えても答えの出ないことを

投げ出さず考え続ける力のことだ」

 

 

 

 

***

 

 

 

おそらくコーチングセッションも

なかなかそう簡単に答えのでないものを

クライアントとコーチふたりの前にある

見えない机の上に置いて

じっと眺める…

そんなところから始まるのだと思います。

 

 

 

 

時にはこのクライアントさんのように↓

当初はもうどうしようもなく、

自分の中に答えなんてなく

「コーチの思うところに導いてほしい」と

すがるような気持ちになることもあるでしょう。

 

 

でも、結局は自分の進む道は

自分の前にしか広がっていないことに気づく。

 

 

 

それはたしかに自分に優しい道じゃない。

 

 

 

でも、きっとどこか

「清々しい道」だと思います。

 

 

 

それは関わらせていただいている

クライアントさんから共通に

感じることでもあります。

 

 

 

あらためていろいろなことに

気づかせてくれる

「考える」という言葉であり行動なのでした。