京都、嵐山といえば
屈指の観光地として
世界中から人が来られる地ですが
わたしにとっては
昔から当たり前にあった馴染み深いところです。
生まれ育ちも京都市内の西の方なので
いっとき、毎日「渡月橋」を渡りつつ
通勤している時代もありました。
ほんと贅沢ですよね。
四季の移り変わりをここで感じるなんて。
（当時は全然余裕なかったと思いますが）
コロナ前は日本人観光客で
溢れかえっていましたが
いまや、歩いている人の大半は外国の方たち。
いずれにせよ
以前から知っている者にとっては
なんだか容易に近づけない場所に
なってきました。
でも、お正月、あたたかな日和。
久しぶりにふと行ってみました。
相変わらずの人出でしたが
やはりそこは美しい場所でした。
ライフコーチの小国里恵＠京都です
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世界遺産、天龍寺。
お庭も有名、一日中過ごせるような
大きなお寺です。
この日は中に入らず
いくつかの塔頭を見ながら
川の方向に歩くことに。
見えてきました、大堰川（おおいがわ）
視界が開ける先に…
渡月橋を東に臨む
なだらかな東山の山並み
ボートもたくさん出ていました
後ろを振り向くと燦燦とお日さまが
写真ではわかりにくいですが
川鵜（かわう）もたくさんいます
嵐山の鵜飼いは海鵜（うみう）だそうです
水が意外に美しく澄んでいました
左手には福田美術館（まだ行ったことないです）
二階から嵐山が一望できるお蕎麦屋さん
よしむら（美味しいです）
山に溶け込むような渡月橋
立派な橋だとあらためて思います
近くて遠い場所になった感のある
嵐山ですがやはり
晴れ渡る空、渡月橋の風景、
山の稜線、川の流れを見ていると
世界中からここに来られるのも
わかるように思いました。
春になるとまた、今以上の
すごい人混みになると思いますが
川そばの冷たい空気に触れる
冬の京都もおすすめですよ。
京都の底冷え、いつまでたっても
苦手ですが(笑)
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