今やってる朝ドラ「虎に翼」
結構巷でも話題のようですね。
私も毎回楽しみに見ていますが
過去の自分や今の自分に
グサッと刺さることが多いんですよね。
特に寅子を法律の世界に誘った
恩師でもある「穂高先生」とのやり取りは
どっちがどうって、
一筋縄では言い難い。
穂高先生はいい人。
善人です。
いつだって寅子のことを思ってる。
でも、ことごとく
二人の間は「ズレる」んですよね。
今日もそうでした。
そして寅子の怒りが爆発し
ネットも荒れてるようです(;'∀')
決裂した二人がどうなるかは
明日金曜以降のお楽しみになるのでしょうが
今日、私が気になったのは
寅子が退任する穂高先生に放った
最後のひとこと。
ライフコーチの小国里恵@京都です
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「だから私も、先生に感謝はしますが、許さない!納得できない花束は渡さない!世の中そういうものだと流されない。それでいいじゃないですか。以上です」
あー。
どれだけ私は
世の中に流されてきたんだろう、と
ふと思ったんですよね。
渡したくもない花束を
「スン」とした表情で渡してきたし
一方で、流されまいと
わめいたり、叫んだり、
抵抗したり
闘ったりしたこともあったけど。
でも、多くの時間の中では
世の中そういうものだと
ものわかりの良い人のふりをして
その場(場や自分や他者)を収めるということを
たくさんしてきたような気がします。
ただ、そうやって
散々その場を収めることをしながらも
収まりきらないものがあったから
人生で数々の
「転機」が訪れたのかもしれません。
そしてそれを抱えて
今も生きているような気がするのです。
ネットでは、今日の寅子の怒りは
受け入れられないという声もあるようですが、
私は、なんとも複雑な気持ちで
見ていました。
すみません。
見てない方には
なんのこっちゃかも、ですが
いろいろ考えさせられます。
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