コーチングセッションの中では
今の自分には合わなくなった
古い「価値観」や「思い込み」のことを
「服」に例えることがあります。
たとえば小さな時に
親に買ってもらったお気に入りの服が
あるとします。
何かあるたびに袖をとおし
周りの人にも
可愛い可愛いと声をかけてもらっていた。
あなたもご満悦。
親も喜んでる。
だからといって
それを大人になっても
着ますか？
着続けますか？
ライフコーチの小国里恵＠京都です
40代、50代の方が
《自分ともう一度生きていこう》と
思っていただけるようサポートしています
答えはNoですよね。
さすがに入らないですよね。
もし入ったとしても
窮屈過ぎて
キチキチのぴちぴちですよね！
服だとわかりやすい話なのですが
ことそれが
「価値観」とか「考え方のクセ」
というレベルになると
いつまでも小さい時の服を着続けている、
ということが起こります。
すでに、十分に大人になっているのに
いつまでも子どもの時に得られた
価値観を捨てずに持っているということ。
言い換えれば
自分がそれを着続けている、
ギューッと持ち続けていることに
「気づいていない」という感じです。
もちろん
大切なものは大切にすれば
いいと思うのです。
クローゼットにしまっておくみたいに。
でも、大切にし過ぎて
常にそれだけを着続けるのは
あまりに自分を縛り窮屈で
他の選択肢を見えなくさせる
ことにもつながります。
だから、セッションではそろそろ
「そのお洋服を脱いでもいい頃かもしれない」
（その価値観を手放してもいい頃かもしれない）
というようなことを
クライアントさんと
お話しをすることがあるのです。
ところでいま、ファッション専門家でもない
ライフコーチの私が
「私と一緒にお洋服を見に行きませんか？」という企画を
募集中なのですが
それに対してこのようなコメントをいただきました。
確かにそうですよね！
洋服って自分の身を包むものであり
自分を表現するものでもある。
意識しようがしまいが
その時のあなたが
これでいいと思うものを
身に着けていると思うのです。
TPOもありますよね。
それで問題なければいいのですが
一方でもしかしたら…
・何かを抑え込んでいるかもしれない。
・思い込んでいることがあるかもしれない。
・自分に禁じていることがあるかもしれない。
いただいたコメントにあるように
そこに「〇〇じゃないと似合わない」という
強い思い込みや決めつけが
あるかもしれません。
私はこの色しか似合わない。
無難な服なら嫌われない。
目立ってはいけない。
目立たなければいけない。
派手な服はみっともない。
派手じゃないと見てもらえない。
年相応でいなければならない。
などなど。
自分の五感を無視して、
先に決めつけていることが
あるかもしれません。
だからこそ！
服から新しいことに
チャレンジしやすいだろうなと思いました。
まさにまさに。
これまで
あなたの範疇にはなかったものを
見たり、触ったり、身に着けたりすることで
それまで閉じていた感情を
感じるかもしれません。
考えてこなかったアイディアが
閃くかもしれません。
「小さい時のお洋服」はそろそろ
お役目をお休みしてもらって
あなたの中にある
新たな「扉」をそっと開いてみませんか。
ただただシンプルに
お洋服を楽しみに来ていただければ
もちろんOK！なのですが
その奥にはそんな思いもあるのでした。
ライフコーチの私と一緒に「お洋服、見に行きませんか？」
●お店
燐（りん）
年に2回しかお店を出さないお店
●会場（京都）
しまだいギャラリー（国の登録文化財・町家空間）
中京区御池通東洞院西北角
（地下鉄烏丸線で烏丸御池下車①出口すぐ）
●開催期間
6月8日（土）～15日（土）
11時open～19時close
＊同行時間：2～３時間
＊この期間内でご希望をお聞きし日時を調整します
＊お時間に余裕のある方はお茶しましょう
●サポート
ともにお店に行き、お話しをしながら
洋服選びのサポートをします
必ず購入しないといけないものではありません
●お申込み期間
6月1日（土）正午～12日（水）23:59
＊日程調整の具合によっては
早めに締め切る場合があります
●お申込み方法
こちらの専用フォームからお願いします。
●価格（モニター価格）
5,500円
＊消費税はいただきません
＊事前の銀行振込です
＊終了後のアンケートにご協力ください
●キャンセル規定
当日：返金なし
前日～3日前：50％を返金
4日以上前：100％返金
＊手数料を差し引いての返金となります
＊なるべく日程変更にてお願いします
●お問合せ
公式ラインから遠慮なくどうぞ
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