先日、あるクライアントさんが
セッションの終わりに
このようなことを言われていました。
「どうでもいいことなら、
今日テーマにしてないですもんね。」
セッションが始まった時の
険しい顔つきから
すこし、表情が柔らかくなっていました。
ライフコーチの小国里恵@京都です
40代、50代の方が
《自分ともう一度生きていこう》と
思っていただけるようサポートしています
ほんとにそうなんですよね。
それがどんなにツラい話でも
どんなに先が見えない話でも
その人にとって本当に
「どうでもいいこと」であれば
話題にされることはありません。
実際、セッションの中で
そのクライアントさんは
「どうしようもない…」を
連発されてました。
まさに出口がないように思えること。
(その方にとっては)
でも今日ここでそれを話している。
…ということは
心の奥底のどこかで
「何かがある」と思っておられるということ。
「希望」とはまだ呼べないだろうけど、
どうしようもない中に、
おそらく何かがある。
たとえ闇の中の、
今にも消えそうな光であったとしても。
その中に、
あきらめておられない様子と
こういう自分でありたいという
「芯」のようなものを感じたのでした。
応援しています。
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