「親の意見となすびの花は十に一つの無駄もある」
牧野富太郎
ほお…。
牧野富太郎さんと言えば、
今やってる朝ドラ「らんまん」の
モデルになってる
植物学者の方ですね。
(ドラマ、とってもオモシロイです)
でもこの言葉、
どこかで聞いたことが
あるようなないようなと思ってたら、
こんなのがありました。
いわゆるこっちが「正式」な方。
↓↓↓
「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」
意味としては、
「なすびの花が咲くとすべて実をつけるように、
親が子を思って忠告することは必ず役に立つから
親の意見をよく聞け、ということ」だそうです。
とにかく親の言うことは役に立つから
よく聞けと!
だとすると、牧野富太郎博士の言葉は…?
ちょっとしたパロディ
もう一度↓
「親の意見となすびの花は十に一つの無駄もある」
もともとのことわざでは、
親の意見は役に立つ、無駄がないといい、
こっちは時には無駄もあるよ、という。
なんか面白いですね!
私としては、
牧野博士の方を採用したい(笑)
この「十に一つ」というところがいいですね。
「抜け感」があってね。
なんか、気が楽じゃないですか。
全部役に立つって、息苦しい。
十に一つ、どうでもいい無駄なのが
混ざってた方がよくないですか(笑)
実際、それが親であっても、
他人の言うことが役に立つかどうかなんて
すぐにわからないことの方が多いわけですから。
自分には合わないことだってある。
ま、それもやってみてわかること。
あとからわかること。
「私には役に立った、役に立たなかった」
「私には無駄ではなかった、無駄だった」
「私には合ってた、合わなかった」
それがあとからわかった、ということ。
・・・あ、もしや・・・
それがわかったということも
またひとつの収穫と考えるならば、
結局、無駄ではなかったってことに
なるのかな…
何がどこでどうつながるか、
初めからわかることも、
すぐに決めることもできないのが、
また人生。
だって今回、バスを乗り間違えて
遠回りしなければ
この言葉にも出会わなかったワケですから
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