「ずっと縛られて生きてきた…でもそれが楽だと気づいた」クライアントさんの言葉より

先日、継続してコーチングセッションを

しているクライアントさんから

興味深いお話を聞きました。

許可をいただきましたので

一部シェアをいたします。

その方の悩みは夫や親との関係。

長らく、夫や親の言動に

「強い縛り」を感じて

反発しながら生きてこられたそうです。

ようこそ！
対話空間「旅するコーチング」へ

ライフコーチの

小国里恵＠京都（おぐにりえ）です

自分を知る／自分を活かす／自分と生きる

あなたも、これからの人生
自分自身とともに歩んでいきませんか。

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でも、その日のセッションでは

このようなことを言われました。

「確かにイヤだった。

でも縛りがあることが楽だと

いうことにも気づいた。」

「枠に入っている方が楽だった。」

「居心地が良かった。」

 

自らの気づきをこのように

話してくださいました。

おそらく、縛りや枠があることによって

正しさを押しつけられてる感じや、

窮屈であるデメリットと同時に

「守られている」という安心感も

奥底にあったのかもしれませんね。

そしてセッションを続けていくと、

後半ではこのようにも言われました。

「ようやく、○○○○として

スタートラインに立ったよう。」

＊○○はクライアントさん自身のお名前

自分のこれからの人生をどう生きるか。

そのスタート位置に立たれた。

それまでは、もしかすると

相手の言動に「縛られてる」と

感じるばかりの自分だったかもしれません。

でも、そういう自分と

「得られていたこともあった」自分。

クライアントさん自身が

両方を俯瞰して、とても冷静にフラットに

振り返ることができたからこそ

ようやく「一人の人間」として

何を大切にして生きていくのか…

そのスタート位置に立たれたように思うのです。

そしてそれは「怖い」とも言われました。

本当にその通りだと思います。

まっとうな気持ちだと思います。

枠に入っている方が実は

楽なこともあったと気づいたからこそ、

そこからいろいろな意味で

一歩踏み出すことの「リスク」

これからどこへ向かうのかという「怖さ」

でも、どう考えても

ひと回りもふた回りも

たくましくなっておられる

クライアントさんです。

（もともとそうだったはずです！）

怖くても、楽しみ。

私はそう思っています

今回のクライアントさんの気づきのように

「そうすることで得られていること」をテーマに

お話し会を開催します。

締切は16日（金）23：59まで！

21日開催分は満席！

18日分は残席1名、本日まで！

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