80代も半ばにさしかかろうと
いうところの父。
でも、毎日やることがいっぱい。
趣味も活動もいろいろ。
先延ばしにしてたことも
いよいよ手をつけるときが来たらしい。
内容を聞くとそれなりに大変そう。
大事な頼まれごとだという。
「それでなくてもいろいろやってるのに
断れば良かったやん!」
と私がつい言ってしまったところ
父の意外な言葉をきいたのでした。
ようこそ!
対話空間「旅するコーチング」へ
ライフコーチの
小国里恵@京都(おぐにりえ)です
自分を知る/自分を活かす/自分と生きる
あなたも、これからの人生
自分自身とともに歩んでいきませんか。
◆【公式】プロフィールです
「そやなあ、まあええねん。」
「でも、思うんやけどな、
やることなくなったら
ウツで死ぬんちゃうやろか!」
え、なんで?と私。
「もう誰からも認められてへん、
とか思って」
どこまで本気なのか冗談なのか
笑いながら話す父。
心のなかでちょっとビックリした。
「好きなことしかしてこなかった」
「好きなことのために嫌なこともやってきた」
いずれも、父の言葉です。
そんな人にも
他者から認められたい、がある。
当たり前の欲求。
私にも大いにある。
なにもなくても
なにをしなくても
あなたは存在そのものに価値がある。
なんてストレートには言えなかった。
言わなかった。
照れくさいわ。
おそらく言われなくてもわかっていること。
なんかモゴモゴ言ってる私に
続きに父が話し始めたのは
古い知り合いのこと。
その人は定年退職後、
こんな思い込みに苦しんだそうだ。
「働かざる者食うべからず」
定年後、働かなくなった自分に
ごはんを食べる価値はあるのだろうか?
本気でその人の家族が心配して
父に電話をかけてくるほどの
悩みだったそう。
父が続けて言いました。
「みんないろんなこと考えて
いろんなことで悩むんやな〜」
「ワシは悩みあるかなぁ?」
悩みがないことで悩んでんの?
と私がいうと
「いや、そんなことでは悩んでへん」
「多分、何もないと思うわ、知らんわ〜」
と言いつつ、
晩のおかずを買いに行きました。
その間にこの記事は書いています。
そうやってなんでもネタにする私が
もっとも恐れていることのひとつは
父がいなくなることです。
それこそ、大切なものを失った私は
その後どうやって生きていくんだろう?
耐えられるんだろうか?
そんな思い込みに時に
飲み込まれそうになる。
承認欲求でもなんでもいい。
それが自分を動かすものでもあるなら、
好きなことやって
どんどん欲求を満たして
長く生きてほしいのです。
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