先日ある勉強会に出た時、
ひとりずつ自己紹介で
「コーチングに出会ってよかったこと」
というのを話してみてくださいって
言われたんです。
もちろん私もあります。
コーチングに限らず、
カウンセリングであろうと
コンサルであろうと、
自分に大きな影響を与えたものとの
出会いってありますよね。
でも同時ふと、こんなことも思ったんです。
コーチングに出会う前は前で、
それほど悪いわけでもなかったよなって。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ！
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
コーチをとおして自分と対話し
《何があっても大丈夫な自分》を
生きていきませんか？
ライフコーチの
小国里恵（おぐにりえ）です。
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なんかこんなこと書くと、
この人コーチングと出会って
なんにも変わってないのかって
思われそうなんですが。。。
いやはや、そういうことではなくって。
よく、○○に出会う前は
こんなに「ヒドイ状態」だったけど
○○に出会って
「こんなに素晴らしくなった！」
っていう文脈で語られることって
多いじゃないですか。
確かにビフォーアフターが
クッキリしてたほうが
人は惹きつけられますよね。
もちろん、私も自分にコーチを
つける直前はひどい状態でした。
（と、思っていました）
『このままでは死ぬ前に後悔する』と
本気で思っていました。
荒れてました。
日々どうしようもなくって
そこからなんとか這い出たくて
この人だ、と思った人に
コーチをお願いしたのです。
そして、今に至ります。
その時には思いもしなかった人生をいま
送っています。
という意味では、
コーチングとの出逢いは
私にとって人生の「分岐点」であることは
間違いないのですが、
だからといって、
それまでの自分を振り返ると、
ずーっとひどかったのかと言われると
そんなこと、全然ない。
いいこともあったし、
よくないこともあった。
そしていま、
100％いいことばっかりかと言われると、
いいこともあるし
そうでないこともある。
当たり前といえば
当たり前の話しです。
そういう意味では
誠にいろんなことがある人生だけれど
概して恵まれているんだろうな…
とも思うのです。
そんなふうに、自分の人生を
流れの中で振り返ることができること、
これはコーチングに出会ってよかったことの
ひとつかもしれませんね。
とっても地味な話ですけどね♡
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