こちらの記事でも書いていますが
私にはいつの頃からか、
「この世を去るときには聴いていたい」と
思う「ピアノ曲」がありました。
でも、あるコーチングセッションをキッカケに
聴くだけだったその曲を
「今」生きている間に、
自分が弾こうと決めたんです。
それでカメの歩みですが、
少しずつ練習をしています。
この記事を読んで、
そのピアノ曲を
すごく気に入ってくれた人が
昨日、あるメッセージをくださいました。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
コーチをとおして自分と対話し
《何があっても大丈夫な自分》を
生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
➡私の【非公式】プロフィールです♪
➡音声配信「stand.fm」はこちら です♬
メッセージをくれたのは
現役の看護師で
4児の母でもいらっしゃいます!
いただいたメッセージ。
*掲載許可いただきました。
ちはっぴいちゃんが
あの曲を気に入ってくれたのも
嬉しかったのに
さらに患者さんにも!
その方、いつも「痛みと不安」で
薬を飲んでも眠れた感じが
しなかったそうなんです。
でも、その夜はよく眠れたとのこと。
本当に良かった。
きっと、曲の力だけではなく
看護師であるちはっぴいちゃんとの
日頃からの信頼関係もあったからこそだと
思います。
そういえぱ、
私の知り合いの同じく看護師さんから
ずいぶん前にこんな話しを
聞いたことがあります。
同じく眠れずに夜中、
不穏な状態になってる方には
すぐに薬ではなく、
「小さなおにぎり」をにぎって
差し上げていた、ということ。
すると、すうっと眠りにつかれると。
落ち着かれるんでしょうね。
気持ちが。
心が。
何か温かいものが
『五感』を通じて
その方に伝わるんでしょうね。
ちはっぴいちゃんが、
あの曲から受け取ったものが
その患者さんにも
伝わったのかな、と。
私が何かをしたわけではないですが
ただ、自分の大切にしているものが
そんなふうに人から人へと
循環しているのは
ただただ、有り難いなと思います。
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調。
患者さんがお聴きになった「第2楽章」。
私にとっては、
ガラスの粒子が桜の花吹雪のように、
ハラハラと宙を舞っているようなイメージです。
自然と涙が溢れます。
ラヴェル『ピアノ協奏曲ト長調』
第二楽章は、7分40秒から16分20秒まで
フランソワの演奏がいいのです!
よろしければどうぞ。
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