やるかどうか迷っている時は「〇〇〇」を決める。

「締め切り効果」という言葉があるそうです。

その名のとおり、

締め切りがあることの効果。

（そのままやん(;'∀')）

きっとあなたも経験があると思います。

「いついつまで」とか

「あと何時間で」とか

ラインが決まっていることで

むしろ、動きやすくなるってこと。

仕事で何かを頼まれた時、

「いつまでですか？」って

確認したりしますよね。

お互いにそこを合意することで、

段取りがつけやすくなります。

通常のタスクもそうですが、

すごく迷っているとき。

例えば「やるか、やらないか」

「続けるか、続けないか」

その後の生き方を左右するようなことも

やっぱり締め切り、というか

「いつまで」というラインを決めることで

スッと前に進むってこと、

確かにあります。

それは「いつまで」を考えることで

『どんなふうにそこまでを過ごすか』も

同時に考えることになるからでしょうね。

私が初めてそのことを

実感したのが大学1年生のことでした。

はい、遥かなる遠い遠い昔です（笑）

こんにちは。
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その時のことはココでも書いてます。

『終わりを決めると、続けられる』

もうその時はそれはそれで一大事でしたよ。

大学1年生で迎えた初めての冬。

18歳。

花の女子大生（言い方古い、笑）の

つもりだったのに、

なぜか「体育会アーチェリー部」に

紛れ込んでしまい。

当時のことだから、上下関係は絶対で

パワハラも当然。

（という言葉もないからね）

それでも楽しいこともあった。

一方で他の大学生に目を向けると

あまりに世界が違った…。

メチャクチャ自分に疑問を感じて

束の間の１月のオフ期間に

毎夜「ディスコ」で

（これも死語か）

朝まで踊りまくってたら

クラブ活動がなんだかアホらしくなって

「辞めます」宣言。

でも、女子部員は少なくって

1年生の私が抜けたら

先輩の最後のリーグ戦に

出られない、って状態だったんです。

ってことも、十分承知の上で

それでも「辞めます」だったんだけど。

でも結果的には辞めませんでした。

メチャクチャ悩んだ末。

3月末ののリーグ戦まではやる、と

決めたんです。

つまり「終わり」を

決めたんですね。

自分の中で。

すると、迷いが吹っ切れました。

腹が据わるというか。

ここまではやる、という。

結局、そのまま最終4回生まで続けたのは

その後先輩にうまくやられたんでしょうね（笑）

期限もそうだけど、

自分がどんなふうに

「終える」ことができると

納得できるのか。

どんな気持ちで終えたいのか。

同時にそこも考えたんだと思います。

その後、私は社会人になってからも

痛烈にそのことを経験することになります。

日々の暮らしから、人生の大きな局面まで

「終わり」を考えることって大事ですね～。

(おススメ：当時の先輩からの手紙）

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