あなたは
過去の自分、そして
その自分が歩いてきた道のりを
振り返ったとき、
何を感じるでしょうか？
きっと、一本道ではなかったろうし、
坂がひとつもない平坦な道でもなかったはず。
そこにどんな感情が
湧き出てくるでしょうか？
いろんなものがあると思いますが
もしそんな「これまでの自分の人生」に
慈しむような、またいたわるような
眼差しを向けることができたなら…。
それだけでもずいぶん楽に
生きれるんじゃないかと思います。
どう思いますか？
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ！
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みを私との対話で解決し
《何があっても大丈夫な自分》を
生きていきませんか？
ライフコーチの
小国里恵（おぐにりえ）です。
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これは継続セッション中の
あるクライアントさんの言葉です。
（ご了解をいただきご紹介します）
そのクライアントさんは
今までは何か出来事が起きるたびに
「なんで自分には
そんなことばっかり起きるの？？」
って思っていたそうです。
でも今は、いいこともシンドイことも含めて
「そうやって自分は生きてきたんだ」と
思えるようになったと言われていました。
それはすなわち『自信』になると。
だからこれからも
「そうやって生きていくんだろうな。」と
穏やかに言われていました。
そう思えるようになったのは
どんなことがキッカケですか？
と訊いてみました。すると、
「ものごとには捉え方がいろいろある」
ということがわかったからだ、と。
以前は「自分は心配事に埋め尽くされている」
そんな風に思っていた。
でも、少し離れて自分を見てみると
それは「自分の一部」でしかない
ということがわかった、と。
心配事に埋め尽くされていると思っていた時は
自分の周りにいる人は、
自分とは真逆の
「なんの心配事もない人」に見えたそうです。
相手のすべてを「光」にして
自分のすべてを「影」にしてしまう。
ありますよね、そういうこと。
光も影も美しい
そんなふうに振り返りながら
「視野が広くなりました」と
答えておられました。
視野が広がるとは
見方の「選択肢」が増えること。
多様な面からものごとを理解できること。
自分を取り囲む「枠」がゆるまってゆくこと。
ゆっくりとゆっくりと。
だいじょうぶ。
そうやって自分と自分の人生を信頼しながら
歩んでいくのだと思います
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