もう10年以上前の話だったかな。
外を散歩しながら
ある建築家の方が話していたことを
ふと思い出しました。
それは確かその方が、
学校とか公共の施設とか
たくさんの方が行き来をする建物を
設計するときに工夫していること。
そんな話だったと思います。
それはどんなことかと言うと
『廊下』についてです。
多くの人が行き来をする廊下を
その人は「まっすぐにしない」と
言っていたのです。
すべての廊下ではないけれど
場所によって一部意図的に
そうするんだと…。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
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ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
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廊下をまっすぐにしない。
つまり軽くカーブさせるということです。
なぜかと言うと
その方が楽しいからだそうです。
向こうからやってくる人との出逢いが
楽しめるからだと。
まっすぐな廊下とカーブのかかった廊下を
想像してみてください。
見通しが良いのはまっすぐな方です。
向こうからどんな人がやってくるのか
遠くからでもわかりやすい。
何人なのか、どんな雰囲気の人なのか。
どんな感じでやってくるのか、
その時自分はどんな顔で対面し、
すれ違えばよいのかも
あらかじめ考えておくことができます。
リスク管理もしやすい。
一方カーブのかかった道はそうじゃない。
誰がやってくるのか、早くからわからない。
目の前にお互いが現れるのは
かなり至近距離になってから。
会ってのお楽しみ。
驚きと戸惑いと喜びが
同時にやってくるような感覚。
それが面白いと。
だからわざとまっすぐな廊下ではなく
少し曲がった廊下を作るのだと。
なんかね、なるほどーって思ったんですよね。
私たちは何かにつけて、
見通しが良いことを求めるし
そのために学んだりもします。
未来もできるだけ先に安心が
見えるようにしたいと思ったりします。
そういう意味では、人生においても
『まっすぐな廊下を欲しがっている』
ような感じもします。
でも本当は先のことなんて、
何一つ分からない。
どこまでもお見通しの
まっすぐな廊下なんて存在しない。
であれば、
まっすぐな廊下がない!と嘆くよりは、
最初から曲がりくねった道が
目の前に続いていると考える。
それは自分の人生を
楽しませてくれたり
飽きさせないように
してくれるものなんだ、と。
だって飽きると終わっちゃいますもんね。
そう思うと、
時に見通しがよくないカーブが続いても
興味深く進んでいけそう。
次に私の目の前に現れるのは
なんだろう?どんなことだろう?って。
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