60年代に世界一周旅をした経験から得た70代のための海外旅行心得です。
"70代のためのトホホ海外旅行心得"
Tー1.観光は高低差の上り下りと心得よう
Tー2.西洋式バスタブで溺れないための心得
T-3.旅行先との温度差、機内の寒さを耐え抜くための心得
T-4.年をとったら、個人で安全な旅行ができる国、場所へ行くこと。
T-5.自分で持てる荷物の重さを見極めませう。
T-6.毎日の「出ると入る」で旅行の楽しさが決まる
T-7.旅行を満喫するためにお昼寝しよう。
T-8.70代で必要になった旅行用品は、こんなに沢山ある。
T-9.シニアは階段の上りより、下りが辛い。
T-10,長時間飛行のエコノミー席はどこが良い@高齢夫婦
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T-1.観光は高低差の上り下りと心得よう
私はこの旅行にトレッキングシューズを履いてきました。
それは、ヨーロッパ旅行では石畳を歩くのが観光だからです。
※ノールウエイ スタバンゲルの石畳
バリアフリーなんて言葉はどこにもありません。
底の薄い靴で歩くと、滑ったり、つまずいたりして足を守れません。
ハイヒールなんてとんでもありません。
しかし、飛行場の保安検査では、踝の上までくる登山靴は脱がなくてはなりません。。
それでも、トレッキングシューズを履きます。
この靴は雨の泥濘の道でも、砂や砂利の道でも私の足を守ってくれるからです。
今回、城見学は特に階段ばかりで、石の階段の上り下りはきついのです!
※イタリア・トリエステの城へ上る石畳の坂道
教会の塔に上る際は、くるくると螺旋階段を登り切らなければなりません。
途中でへたばっても、後から登ってくる人に「お先にどうぞ!」ということはその狭さから出来ません。
※ フィレンツェのドーモの上からの眺め
下りも狭い場所を下るため、目も回ります。膝が笑います。
段差の高い場所では、私の短い脚のせいで1段づつ飛び降りる羽目になります。
70歳を過ぎるとスポーツタイツと膝サポーターはマストです。
平地に降りた後はしっかりと休息をとらねばなりません。
次の観光もきっと階段の上り下りですから。.
やれやれ
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