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T-9.シニアは階段の上りより、下りが辛い。
どうして地下鉄などのほとんどエスカレーターは上りばかりで、下りはついていないのかしら?
歳を取ってみて、階段の下りが上りより辛いのです。どうしてかしらと調べたところ
{階段を下りる際は、大腿四頭筋が力が入りながら引き伸ばされる「エキセントリック収縮」と呼ばれる“筋肉にもっとも負荷がかかる状態”になる。}
そうで、やはり下りは登りより辛いのですね。 下りはスキップするときと同じくらい負荷が筋肉にかかる。らしいです。
しかし、下りのエスカレーターは少ない。
ということでエレベーターを探してしまいます。
先日訪日外国人のガイドをしている友人にこんな話を聞きました。
やはり、グループで訪れる外国人は高齢者が多いので、「階段とエレベーター、便所のチェックを事前にしておく。」そうです。
「団体になると一度にエレベーターに乗れない。」
ので公共交通機関での移動はなるべく避けるのだそうです。
バスの乗降口の3段の下りでも、やっとですものね。
それから、日本は靴を脱ぐ場所が多いです。
その場合、脱いだ靴を反対にしてくれるサービスがあります。
若い人にはありがたいですが、高齢者は後ろ向きの脱いだままにしておくほうが靴が履きやすいのです。
手すりのついている階段の端っこには高齢者の行列ができています。
上りの人と下りの人が階段の途中でぶつからないように、上りと下りの区別が書いてあるとありがたいですね。
やれやれ
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