cafe太陽ノ塔(中崎町 カフェ)

http://www.taiyounotou.com/  
■住所 大阪市北区中崎2-3-12パイロットビル1F
■電話 06-6374-3630
■営業時間 11:00-
■メニュー オリジナルブレンドコーヒー¥350他





これもかなり前に行ったカフェ。思い出したように書いてみる。
この日は扇町で用事があったので近場でランチをしようと
前から気になっていた中崎町を探索。本当にかわいいカフェが
沢山できている。
その中でもロゴがかわいくて前から行きたかった太陽ノ塔を攻める。
店内は中崎全体に漂うノスタルジック感があってかわいい。
ディーテールもこっていておしゃれ。でもなんか温かみもあり居心地
がよかった。
カフェ、スィーツともにリーズナブルで今度は一人でゆっくり本でも
持ち込みたいなと思わせるカフェであった。






この日、私はカレー。友人1はロコモコ、友人2はケーキを食べた。
どれも器からかわいく満足であった。
琉球料理と泡盛 おばぁの味てぃーあんだ

大阪市北区末広町3-22
   17:30~25:00(LO24:00)
(水曜日/第2火曜日定休)
ご予約:06-6363-8070
http://www.be-ing.jp/~t-under/




最近、食べ物ブログのようになっているが・・・。

実はこの店、会社のほぼ真下にある。毎日結構にぎわっている
ので気になっていた。雰囲気はかわいらしいこじんまりした感じ。

この日も気がついたらいっぱいになっていた。これは先々週の
金曜かな。友人の送別会に使用。

お料理は適当に頼んだ。今は冬なので手に入らない食材も
多いとか。
ちょっと記憶が薄れてきたが多分頼んだのは
海ぶどう、ゴーやチャンプルー(うまっ)、ソーメンチャンプルー、
ミミガーの刺身、てんぷら盛り合わせ、イリチャー、等々・・・
どれもヘルシーでよかった。何故か苦いゴーヤもあまり好きじゃない
スパムも美味しくいただけた。とくにゴーヤがうまかったです!!













ドリンクはシークワァーサージュースにしました。なぜなら風邪を
ひいているから・・・。泡盛も充実してましたよ!
もっと安い沖縄料理店も界隈には非常に多い。でもまぁここは
こぎれいだし沖縄音楽も流れていて楽しい雰囲気ではある。
ちょっとした会には使えるかも。
ちなみに料理はどれも結構量が少ないです。小食の女子が
集まれば大変リーズナブルに楽しますが大酒のみ、大食漢が
いると(どこででもですが)そこそこいくかも。
efish

ADDRESS
〒600-8029
京都市下京区木屋町通り五条下ル
西橋詰町798-1
TEL
075-361-3069
FAX
075-361-3004
http://www.shinproducts.com/topics/index.html



念願の五条はefish へ行ってきた。川が見えるかわいらしい
カフェ。何度か足を運んだがいつも満席で断念。
今日はこの後、すぐにディナーを別場所で予約しているので
軽くお茶・・・・と思って入ったらカレーのいい香り。
おいしそうなサンドイッチ・・・・。
席は1Fと2Fがあり2Fの方が川がきれいに見えて人気らしい。
我らは1Fだったが十分ゆったりできる。
ソファ席もあり、一人でも楽しめるカフェだ。





ぐーっと我慢して、がまんしきれずついチーズケーキを頼んで
しまった。ドリンクはアールグレー。




このチーズケーキ、温めてあって非常に美味。
川を眺めながらのアールグレーも最高。



次回は必ずやサンドイッチを食べにランチしに来たい。
カップルや一人の人も多く全ての人におすすめのカフェ。
本当に京都、素敵だなぁ。
京都 枝魯枝魯ひとしな
所在地  〒600-8027
     京都市下京区西木屋町通松原下る難波町420-7
アクセス 京阪五条駅徒歩5分
電話   075-343-7070
営業時間 18:00~23:00 23:00/LO
定休日  木曜日(但し、月末最終の木曜のみ休)
予算   夜:4500円
席数   カウンター19席、テーブル12席
パーティ 不可
予約   要予約
手間と工夫を惜しまない創作和食
予約困難な祇園の[枝魯枝魯]が、「予約なしでも京都の人に来てもらいたい」と木屋町松原にオープンした店。オススメは3680円のコース料理。ごはんからデザートまで10品前後が楽しめる。築70年以上の町屋を改装した店は1・2階とも一面がガラス張りで、高瀬川や桜並木が望める。



以前、京都通の友人が四条に会った枝魯枝魯に連れて行ってくれたのだが
予約していなかったので案の定入れず・・・・。
今回は五条の方へリベンジ。張り切って17:30に予約を入れてやった。
川からちょっといったところですが場所はなかなかわかりにくいかもしれない・・・が
ほとんど常連さん、ほぼ予約客で満席なのが素晴らしい。
「崩し割烹」の店。そういう呼び名がぴったり。粋なお店。
とにかく味がいいのは当然なのだが、器が素敵。本当に素敵。料理は味、香り、器、盛り付け、空間の雰囲気、季節感
などのセンスの集合体ですね。バランスよく感度のいい人の作るお料理は実はものすごく高度な技なのかも。



風邪で食欲がなかったにもかかわらず店内に入るととてもテンションがあがってきた。
こじんまりした町家改装形。春の夜桜がそれは素晴らしいそうなので
また来よう。料理も毎月変わるそうなのでそれも楽しみ。この辺が常連に足しげく通わす
魅力なのかも。きっと料理人のトーク、器、全てに楽しみを求めてリピーターになるんだろうけど
こういう店ってそう多くないから間違いなく勝ち組店だ。かくいう私もまた行こうと思っている。
料理は有無を言わさずコースのみ。しかも1コース。これはいい案かも。
仕入れにも無駄がないし。店内はかなり狭い。1Fのカウンターは特に狭く間をあけずお客満載。
まぁ、こういうのもありか。1品ずつものすごく凝ったお料理が料理人から出され手短な説明がある。
こういう説明ってお料理をよりおいしく感じさせますね。料理人は皆若いが手際よく感じよい。
そして皆割りとファンキーだ。私たちの目の前にはお料理並みに定期的に頭を変えているお兄さん。
今月はバレンタインを意識したのかハート型を沢山あしらった髪型。斬新!





まずはドリンクから・・・今日は風邪を引いていたので柚子何とかのホット割りにした。
これがうまかった。となりのゴージャスな女性二人組みはビールに食事に合う日本酒を・・・
と次から次へと飲んでいた。うらやましい・・・。でも本当に日本酒が合いそうなご飯です。



さて、会話を魚に柚子茶を飲んでいると一品目が出てきた。
もう説明できないが豆乳のなんとかと白魚と菜の花と・・・・・・とにかく見た目も最高、味も最高でした。
それにしても箸袋、箸置き、何もかもかわいい。



ぺロリと平らげ2品目は待ってました、こういう色んなものがのっているのが大好きなんです、私。
どれも斬新なソースやえっっという組み合わせでしたがもう説明できません・・。
ちなみにロールキャベツに見えるのはたしか白菜だったかなんかでまいてあって中はフォアグラ。
ほんまに外人にはこういうのを見せたい。食も芸術だと。この季節を取り入れた繊細な味と盛り付け。
ITや漫画やカラオケが日本文化ではなーい!!こういうのを世界に発信したいなぁ。

そういうと途中から頂いたお茶がものすごく不思議な香り+味なのだ。まるで焚き火、そう焚き火の
においが・・・。何度もなれず鼻にはいりそうになる。慣れたらなんか美味しく感じてくるのだが。
もとい、3品目はおなかやすめ。たっぷりのお野菜ときっとお魚でだしをとったお汁でございます。
お汁だけでもまぁ、おいしいこと。どれだけベースに手間ひまをかけるのが重要かよくわかりました。





4品目。見た目もうるわしい甘エビのおさしみ。頭はあげてあります。このつけダレがごま油と梅肉なんだけど
激うまなのです。こういう発想はどこからくるんだろう。で、この甘海老自身も劇的にうまくてもうぺロリ。



5品目。ブリ・・・が確かのかっていて下が酢めし。ちょっとしたおすし風。こういう器でこういう盛り方
すると本当にお上品。お料理は発想ですね。
今日は本当に気分が悪くて食欲がなかったはずなのに・・・・ここまで完食!





6品目。メイン 鶏肉とねぎジャム。これは器がかっこよすぎて感動。オーナーが器が大好きらしく
これもオーダー品らしい。わざわざ新しいお皿をみせてくれたが結構重い。何枚もお皿を重ねて鋲を打ち込んである。
本当におしゃれ。この店、フランスにもオープンするらしいがこのセンス、間違いなく流行るに違いない。
さて、盛り付けもかわいいんだ。こういうピンクのお花をちょっとのせるだけでこんなに美しくなるのは
日常取り入れたい技だ。この花の下にねぎジャムがある。鶏肉は塩の効いた味でそれにこの甘いねぎジャムを
つけていただく。ちょっとどちらも混ぜると焼き鳥みたいだったけど非常に美味であった。
ねぎジャムとか言ってしまうあたりが洒落ている。





7品目。ちょっと休憩。白子の・・・・忘れた。「酒飲みにはたまりませんよ~」と出された。のみたいーーーーーー。
が、風邪薬を飲むので我慢した。確かにお酒はほとんど飲まない私でもこれは飲みながら食べたら美味しいだろう
と思える味だ。対面にいるしぶい親父達はガンガン飲んでんだろうなぁ。横のゴージャスな女性達も
ものすごい勢いで飲んでいる。いや、飲まなくても十分美味しい一品です。



8品目。しめのご飯。味がしっかりついたいわし・・・だったと思う。わっさーと乗っていたわさびもうまい。
まずはお魚の味で頂き、一緒に出てきたお漬物類を入れてまた味を変えていただく。
絶対無理とかいいながらこれも完食。



テーブルが一旦片付けられお待ちかね、デザート。今月はバレンタインを意識してチョコレートが
多いらしい。上の方にあるのは恵方巻をイメージしたらしい。右の茶色はごぼうのチョコ、下は
菜の花のアイスを餅で包んだもの。不思議な味。左はガナッシュみたいなのに2種類のチーズソース。
これが美味であった。



いやー、満足。これだけ食べて3500円だからびっくり。柚子なんとか飲んでも一人4100円。心もおなかも
満たされた1日だった。ここはまた来ようと思う。
日時:2007年1月21日(日)
人数:2
場所:岡本

らーめん処 山神山人





厄払いのあと、岡本へ移動した。小腹がすいたのでケーキでも
食べ色々遊んだ後にこれまた小腹がすき、お気に入りラーメン屋
山神山人へ行くことに。
ここのは麺が細く、チャーシューが太い。まさに私の好きな形態。
大概チャーシューが薄かったり麺が微妙だったりするが、ここのは
かなり満足。麺は細すぎるかなとも思ったりするが問題はない。
餃子と並盛を食べて大満足。





メニューは、並盛り600円、肉無し450円、煮たまご付き650円、角煮拉麺800円の4種がメイン。
極細の麺にスープはトンコツベース、角煮はトロトロで、箸でつまむと簡単に崩れてしまうくらいに
柔らかいのが特徴。それに、ほろ苦い青梗菜と、あっさりしたスープが絶妙です。



店内は狭いので混んでいることが多いので長居したいときの
利用は避けましょう。
日時:2007年1月21日(日)
人数:2
場所:岡本

ケーキ屋 chez copain


厄払いのあと、岡本へ移動した。小腹がすいたのでケーキでも
食べようということに。前々から気になりつつも何故か入ったことの
なかったchez copainに意を決して入る。ここは結構雑誌等にも
載っていたので一度は入ってみたかった。
場所は阪急岡本からだと改札でてまっすく降り、つきあたったところを右折
してすぐ。JR摂津本山駅は山側に出て信号を渡り直進。郵便局のところを
右折です。非常に簡単。
高いケーキを想像していたが、全く高くない。しかもコーヒーはただ!!
ケーキだけショーケースから選んで席につく。コーヒーはセルフだが
無料。趣はないが財布にやさしい。

店内は非常に狭く3組座ったらいっぱいな感じ。
時期的にいちごのケーキが満載だった。早速いちごのロールケーキを
食したが物足りず、アップルパイ、かぼちゃパイまで食べてしまった・・・。



おしゃべりもしやすいしケーキも食べやすいしお財布にもやさしいし、
待ち合わせなどには最適ではないだろうか?

やはり持ち帰りがメインであると思いますが。

日時:2007年1月21日(日)
人数:2
場所:門戸厄神東光寺


厄払い

週間天気予報は雨。でもなんとか曇り/晴れのような状態で
お参りできました。なんかおつとめを果たした感じで満足しました。

阪急門戸厄神にて下車。改札を出て右へ。表示がいやというほど
あるので問題なし。

去年も通った田んぼ横の道を去年と同じ同行人と歩く。
出店が見えてきたらもうすぐ。概して高い出店にも人が結構
たかっていた。なんかテンションあがりますねぇ、この出店は。
何も買わないけど。







えー、まずご自分が厄かどうかはこちらでチェックできます。
http://mondoyakujin.or.jp/yaku_hantei.html

私は数えで今年も大厄です。やっと今年で終了です。世間的には
後厄ともいいますが、前も本も後も意味は変わらないそうです。
この3年は一応、一番近いという理由で門戸厄神へ通っています。

別に厄だからどうと必要以上に構える必要もないと思いますが、
一応日本人に生まれた以上、このような儀式はやっておこうかと。

まず最初に昨年もらった祈祷札とお守りを返還。

一年目はあまり知識もなく前厄だからまだいいやと、500円くらいの
キーホルダーらしきものを購入して帰った。

昨年からは年祈祷(¥5000)してもらっている。これは住所と名前を
記帳すると記帳日から毎日ご祈祷していただけるもの。
クッキーと家で手を合わせるための祈祷札をもらう。
「ぼろもうけやな」とか言いながら購入したのでそれこそ意味がないかも・・・。
ちなみに本堂でご祈祷してもらうと¥10000だったかな。

今年は破魔矢(¥700)で手をうとうと思ったのだが何となく友人が
もらっていたクッキーがおいしそうに見えて年祈祷にしてしまった・・・。
どんな理由やねんと笑われたが。

頭にお線香の煙をまとわりつかせ、本堂に手を合わせてあとに
する。去年はお昼過ぎに行ったからか激混みだったが今年はお昼時に
行ったからか予想外にさっさと終わる。








この後場所を岡本に移すわけですがそれはまた後日・・・。

門戸厄神WEBより===

「厄」には「苦しい、災い、節」という意味があります。そもそも「厄」は「役」に通じるといって、必ずしも「災難に遭いやすい」ことばかりが強調されてきたわけではありません。長い人生には要所要所で節目があり、肉体的、社会的にも様々な変化による区切りがあります。その節目にあたり、あらかじめ心の準備をおこたらないように昔人は「厄年」という習わしを考えたのです。
厄年の方はどうぞ日本唯一の現存する厄神明王様の御宝前で厄年の無事、安泰を祈り、諸事万端において気をつけていただきたいと思います。

 厄年は性別・地方などによって異なりますが、「大厄」と「小厄」があり、「大厄」は男性と女性で違います。これらの年齢に達した時は、特に身を慎まなければならない期間とされています。人によっては結婚、家の新築、新規事業、旅行をさけられる方もいますが、普通は健康や身辺に注意した方がよいでしょう。

一般的に厄払いは、年始より節分までに行います。当寺では年間を通じて厄払いの行事を行っております。
地方によってはお参りをした際に、わざと身につけている小物を落して、厄を一緒に落とすという風習があるそうです。
その他「年重ね」といい、2月に再度正月を祝い、早く厄年を送り出す風習や、節分に餅や豆と一緒に厄もまいてしまい、それを他の人に拾ってもらうという風習、あるいは、ぜんざいを多くの人に布施し、厄除けの助けとする風習などがあります。また女性はうろこ模様や七色のものを身につけると良いなど、さまざまな言い伝えもあります。

厄払いの贈り物には、一般的に肌身離さず持てる長いものや、うろこ模様や七色のものが良いとされています。
男性への贈り物には、ネクタイ、ベルト、財布、火箸など。女性の場合には帯、財布など。また厄除けのお守りなどもよいでしょう。
当寺には厄神様の霊験あらたかな祈願品やお守りをご用意していますので、どうぞ御覧ください。

厄年が無事に終わった人にお祝いを贈る場合は「祝厄払い」「祝厄落とし」などと表書きしてお祝いの品を贈ることもあります。
日時:2007年1月10日
場所;西宮神社
10日えびす
今年も走ってましたね、福男。去年と同じ人というから驚いた。
西宮神社の10日えびすは
今住んでいるシェアハウスから一応徒歩圏内でもあり、この家へ
来てからは毎年欠かさずいっている。毎年休日だった10日、今年は
weekdayだった為仕事終りで行ってきた。
休日も凄い人だったが、皆仕事終りで殺到したのか溢れる人・人・人。
我らが到着したのは22時前。露天を楽しみながら阪神西宮から向かう。





安全のため、入場規制が行われている。皆並んでいるところで
「なんで笹買うのにならばなあかんねん」とぶちぎれて列から出て
ルール違反をする人も何人かいた。最低だ。ああいうのをかっこいいと
思っているのだろうか。そんな心で神社に来るなといいたい。
我らは穏やかに並び、ちゃんと祈って、お酒もいただいて、例のごとく
おみくじもひいて神社をあとにした。
私は大抵おみくじは非常にいい結果がでるのだが、ここは何故か凶が
出る。神社がいかんのかいつも一緒に行っている人がいかんのか・・。
おなかがすいたので同行人がちゃんぽんがおいしいという神社前に
あるラーメン屋「ひるね???」だっけ?店の名前忘れた・・・・
に行った。早速ちゃんぽんを頼もうと思ったらえびすの時はラーメン、
餃子しかできないもよう。とりあえずラーメンを頼んだ。
チャーシューが有名みたいで結構おいしかった。麺も好み。
ここは大盛りにするとかなりの量がでてきます。でも味はとてもよかった。
おすすめかも。



今年は毎年代わり映えのしない笹は買わなかった。でもここへ来た
ことに非常に満足していつも既に就寝しているような時間に帰宅した。
行き先;スペインとポルトガル
日 程;2006年12月25日~2007年1月8日

<行程>
12月
25日 関空 → マドリッド (マドリッド泊)
26日 マドリッド → アランフェス → マドリッド (マドリッド泊)
27日 マドリッド → セゴビア → マドリッド → サンタンデール (夜行列車泊)
28日 サンタンデール → ビルバオ (ビルバオ泊)
29日 ビルバオ → サンセバスチャン → ブルゴス (ブルゴス泊)
30日 ブルゴス → レオン (レオン泊)
31日 レオン → サンチアゴデコンポステーラ (コンポステーラ泊)
1月
01日 コンポステーラ → コルーニャ → コンポステーラ (コンポステーラ泊)
02日 コンポステーラ → ポルト (ポルト泊) ===ここからポルトガル
03日 ポルト → リスボン (リスボン泊)
04日 リスボン → シントラ → リスボン (リスボン泊)
05日 リスボン (リスボン泊)
06日 リスボン (リスボン泊)
07日 リスボン → 関空 (8日着)

2006年12月25日 関空 → マドリッド (マドリッド泊)
はじめに

前から何故かスペインに行きたくて仕方がなかった。何が呼んでいたのだろう。
年末のスケジュールを見るとちょっと休めば大型連休。これはもう行くしかない
とまずは旅行会社にメールをまく。当初はユーレイルパスでも使ってマドリーIN
してフランスやルクセンブルクなど通り抜けてフランクフルトかアムスOUTでも
しようと思っていた。が良く考えたらスペインだけでも見るところが多い、安い
飛行機がマドリーIN, リスボンOUTだったこともあり、スペインとポルトガルに
絞るのである。チケットは今回、KLMのサイトから直接購入した。IN/OUTの
場所で大きく値段が変わるから不思議。たまたまマドリー/リスボンを入れた瞬間、
10万円になった。思わず購入してしまった。購入したはいいが年末は何かと
忙しい。結局ほとんど何も決めないまま出発日が近づく。もうひとり友人で全く
逆ルートのリスボンIN/マドリーOUTで旅する人がいたのでその友人ととりあえず
31日に聖地サンチアゴデコンポステーラのインフォメーション前で会おうという
ことだけ決めてあとはやっぱり適当なたびになるのだった。

1)関空

「小学生の冬休みかっ」と皆に突っ込まれながら22日に仕事納め。
23日はジムやテニスで一日中体を鍛え、24日は色んな人に会いまくって
ついでに二次会にも出席しておいた。バタバタしまくって結局ちゃんと
荷物をつめたのは出発の朝。んー、想定内。

11時台のフライトだったのでそうぼやぼやしてられない。この旅行の
ために張り切って購入したバックパックにもキャスターにもなる便利な
(買って大正解)かばんにちょっと余裕を持たせた感じできれいに
おさまった。旅は荷物が少ないに限る。

関空ではまたもアナスイコスメを購入し、ご満悦のまま搭乗口へ向かう
と飛行機が遅れている!!!今回は乗り継ぎ時間が非常に短いので
ちょっとばかり心配してみたが、今までトラブルになったことのない私は
猛スピードで飛んで時間を取り戻すに違いないと早速買ったアナスイコスメ
を開封して楽しんでいた。

まもなく搭乗。今回はKLM。シートはゆったりめ。ラッキーなことに
大変お行儀のいい日本人のお兄さんが隣だったので快適だった。
最近はアジアにばかり行っていたので長時間フライトに耐えれるか??と
思ったが何本も映画を見ながらあっという間に時間は過ぎる。
KLM,機内食もおしゃれで味も悪くなかったように思う。ワインも美味しかった。








意外に疲れないままアムステルダム、スキポール空港へ到着。
さすがクリスマス!装飾がきれい。オランダ木靴をみてちょっとテンションが
あがる。クリスマスだからか閑散としていた。あまりヨーロッパに辿り着いた
実感もないまま乗り継ぎ搭乗口へ向かう。とりあえず換金してみようと
思ったが関空より高かったのでやめた。
搭乗口付近、上を見上げるとまるで夜空のようなランダムに配置された
ライトがかなり気に入った。思わずシャッターをきる。思いのほか遠くて
割とぎりぎりに到着。





今度は小さめの飛行機。この飛行機のパーサーがものすごく面白い人で
楽しいフライトだった。軽食あり。



2)マドリッド
今日はクリスマス。クリスマスだからか到着時間が遅いからか
割と空港施設もしまっている。とりあえず換金だけして出口を出ると
アジアの空港のようにワッサーと客引きが来るでもなく。
もう時間も時間だったのでタクシーに乗りとりあえず目星をつけていた
hostelへ向かうことにした。利便性を考えもっとも栄えたSOL界隈の
ゲイホテル・・・に向かう。SOL界隈に近づくとクリスマスネオンでどこも
かしこもまるでルミナリエ(神戸の有名なクリスマス装飾)。

目的地界隈でおろしてもらう。人でにぎわっているので大きな荷物を
引いていても問題なさそう。とにかく全くどれがそのhostel かわからな
かったので人に聞きまくるが全然わからない。ようやく隣のカフェの
店員に入り口まで連れて行ってもらってやっとわかった。
スペインは大体ビルの1階に全室の呼び鈴がついていてそれで
呼び出してドアが開錠される。セキュリティがいいっちゃーいいんだけど
我ら外国人には難しい・・。そして受け答えもスペイン語だし・・。
とりあえず開錠してもらえた。次に入ったらエレベーターが。
こっちのエレベーターって何故か手動のドアが自動ドアのさらに外に
ついている。なぜ?そういうことひとつひとつに戸惑いながら
4階の目的地ゲイホテルに到着。




ここ表向きは別の名前があるのですが
WEBページはバリバリのゲイホテル。そしてやっぱりバリバリのゲイホテル
でした。非常によいホテルだったのでこれは別にご紹介します。
記事ができたらここにURLをはります。
とってもソフトなお兄さんが受け付けてくれた。きっとゲイの方。
私はちなみにゲイの人は大好きです。面白くてソフトだから。
さらに几帳面でかわいい。コタキナバルもおそらくゲイと思われる方が
オーナーのゲストハウスに泊まったがめちゃくちゃかわいかった。
そしてここももれなくものすごくかわいく、そして清潔にしてあった。
リビング、ダイニングにはもれなくクリスマスデコレーション。思わず
はしゃいでしまったほど。部屋は広くはないが清潔。お風呂も悪くないし
アメニティ類もばっちりついて€25(個室)。SOL駅すぐの立地、
朝食付なのでかなりよい条件だと思われる。














もう21時をゆうにまわっていたが、折角の初日、フラメンコをみようと
思ったが今日はクリスマスでショーはないらしいのでキラキラとした
町を探索しようとレセプのお兄さんにおすすめを聞くと「あなたはストレート?
それともレズ?」と聞かれた・・・。鼻息あらく「ofcourse ストレート!!」
というと笑って「いやいやおすすめの場所が異なるからさっ」といいながら
地図に印を入れてくれた。
外に出るともう夜にもかかわらず、老人子供すら歩き回っていて
どこもかしこも人でいっぱい。危ない危ないと聞かされていたマドリッドだが
そんな雰囲気は一切ない。どのストリートにも異なった装飾が施されていて
見ているだけで楽しい。クリスマスのため飲食店以外店はほぼしまっているが
それでもヨーロッパの街並みを久々に見た私はとても楽しかった。













あるストリートでクリスマスソングをやっている弦楽器集団がいた。
思わず立ち止まってみているとこっちで働いているというスペイン人のお兄さん
が声をかけてきた。かなり長時間喋ってバイバイ。楽しい旅のスタートだ。
本当の小銭を演奏鑑賞代として楽器いれに入れてここを後にする。
結局日が変わるくらいまでマドリーの夜を楽しんで宿へ戻る。
宿でフリーコーヒー(結構おいしい)を飲んで今日は就寝。
シャワーも浴びてテレビでも見るかと思ったらものすごくいやらしい番組が
写った。ゲイホテルだからかと思ったらどこでもやってるみたい。びっくり。
ちょっとだけメールをチェックして(フリー)、ながーい1日は終わる。
*走り書きにつきまた後日書き加えます。

→12/26編へ続く・・・・。
スペインとポルトガルへほぼ一人旅のような形で行ってました。
今回はアンダルシア方面と迷ったのですが前から
興味のあった巡礼地を中心とした北をバスと列車で大移動しました。その後、
サンチアゴデコンポステーラからバスでポルトガルへ移動。
日本人はほとんど見ませんでしたが、大変おすすめコースでしたので以下に
私の足取りを示しておきます。体力に自信のある方のみ同じ行程を行って
下さい。かなりの移動量です。

そうそう、週間天気予報はずっと雨だったんです。
北もポルトガルも。というか北はもともとあまり天気がよろしくないようで。
(特にサンチアゴなんて雨の町と呼ばれてるくらいで)なのに、全部晴れた!!
しかも雲ひとつない快晴!!!私は感動した。絶対天気の神社を建てよう。
おかげでさいっこうの旅になった。

日程;2006年12月25日~2007年1月8日

12月
25日 関空 → マドリッド (マドリッド泊)
26日 マドリッド → アランフェス → マドリッド (マドリッド泊)
27日 マドリッド → セゴビア → マドリッド → サンタンデール (夜行列車泊)
28日 サンタンデール → ビルバオ (ビルバオ泊)
29日 ビルバオ → サンセバスチャン → ブルゴス (ブルゴス泊)
30日 ブルゴス → レオン (レオン泊)
31日 レオン → サンチアゴデコンポステーラ (コンポステーラ泊)
1月
01日 コンポステーラ → コルーニャ → コンポステーラ (コンポステーラ泊)
02日 コンポステーラ → ポルト (ポルト泊) ===ここからポルトガル
03日 ポルト → リスボン (リスボン泊)
04日 リスボン → シントラ → リスボン (リスボン泊)
05日 リスボン (リスボン泊)
06日 リスボン (リスボン泊)
07日 リスボン → 関空 (8日着)






スペイン&ポルトガルは素晴らしい建築やおいしいご飯、ラテンの陽気な
人々・・・と最高だったのですが、何よりも人との出会いが愛おしい2週間でした。
特に欧米人は討論が好きで、色々考えさせられました。英語力の問題では
なくもっと適切な言葉で自分の意見が常に言える人間になりたいと思いました。
特に年越しのポルトガル人軍団、2日に会ったトルコ人、アフリカ人、イタリア人、
フランス人には色々と触発された。もっともっと若い間に多くの人に会って
多くのものをみて、読んで幅広い考え方に対応できる人間になりたいと思った。
いやー一人旅バンザイです。上記以外にも面白い人間に毎日会えて
今後の人生の過ごし方を色々考えた旅でした。

そうそう、31日サンチアゴでコンポステーラのインフォメーションで私と全く逆周り
で旅している友人に会う約束をしていたのですが奇跡的に彼とも会えました。
感動。

詳細はこれから日毎に日記形式でお届けします。私の見たスペインとポルトガルを!
スペインは女性が非常にお洒落で自分のいつものいい加減な服装をちょっと
見直そうと思ってしまった。あと知らなかったんだけど行ってる間にマドリッド
空港が爆破されたり、私がバスクにいる間にバスク独立武装組織が、
犯行声明を発表したり・・・あったらしいですけど全然大丈夫でした。
悪名高きマドリーも個人的には全く危ないと感じませんでしたが向うで
であった友人の友人がぼこぼこにされて足の骨をおられたそうです。
ちなみに父の助手も首絞め事件にあいました。友人の旦那もそういうと
首絞めにあったらしい・・・やっぱり危ないのか??そうそう、ポルトガルで
痴漢にあいました。びっくり。日本の文化だと思ってた。ついでに水が
合わなくて肌荒れするかと思いきやお肌絶好調。ものすごく合いました!

非常にすみたくなりました。いや、住んでいるかもしれません。今回行った中
で住むとしたら北のサンセバスチャンでしょうか。おしゃれなのに人情味
のある不思議な魅力を携えた町です。 おすすめ。各都市については詳しく
レポートしますのでご興味があればまた見てくださいね。

ちなみに帰りは10時に関空着(追い風で早くついた!)そのまま祖母に
会いに実家へ帰りその足でジムへ直行してテニスしました。旅のあとは逆に
体が軽い!

それでは2007年が皆様にとって最高の一年でありますよう。