京都 枝魯枝魯ひとしな
所在地 〒600-8027
京都市下京区西木屋町通松原下る難波町420-7
京都市下京区西木屋町通松原下る難波町420-7
アクセス 京阪五条駅徒歩5分
電話 075-343-7070
営業時間 18:00~23:00 23:00/LO
定休日 木曜日(但し、月末最終の木曜のみ休)
予算 夜:4500円
席数 カウンター19席、テーブル12席
パーティ 不可
予約 要予約
手間と工夫を惜しまない創作和食
予約困難な祇園の[枝魯枝魯]が、「予約なしでも京都の人に来てもらいたい」と木屋町松原にオープンした店。オススメは3680円のコース料理。ごはんからデザートまで10品前後が楽しめる。築70年以上の町屋を改装した店は1・2階とも一面がガラス張りで、高瀬川や桜並木が望める。
以前、京都通の友人が四条に会った枝魯枝魯に連れて行ってくれたのだが
予約していなかったので案の定入れず・・・・。
今回は五条の方へリベンジ。張り切って17:30に予約を入れてやった。
川からちょっといったところですが場所はなかなかわかりにくいかもしれない・・・が
ほとんど常連さん、ほぼ予約客で満席なのが素晴らしい。
「崩し割烹」の店。そういう呼び名がぴったり。粋なお店。
とにかく味がいいのは当然なのだが、器が素敵。本当に素敵。料理は味、香り、器、盛り付け、空間の雰囲気、季節感
などのセンスの集合体ですね。バランスよく感度のいい人の作るお料理は実はものすごく高度な技なのかも。
風邪で食欲がなかったにもかかわらず店内に入るととてもテンションがあがってきた。
こじんまりした町家改装形。春の夜桜がそれは素晴らしいそうなので
また来よう。料理も毎月変わるそうなのでそれも楽しみ。この辺が常連に足しげく通わす
魅力なのかも。きっと料理人のトーク、器、全てに楽しみを求めてリピーターになるんだろうけど
こういう店ってそう多くないから間違いなく勝ち組店だ。かくいう私もまた行こうと思っている。
料理は有無を言わさずコースのみ。しかも1コース。これはいい案かも。
仕入れにも無駄がないし。店内はかなり狭い。1Fのカウンターは特に狭く間をあけずお客満載。
まぁ、こういうのもありか。1品ずつものすごく凝ったお料理が料理人から出され手短な説明がある。
こういう説明ってお料理をよりおいしく感じさせますね。料理人は皆若いが手際よく感じよい。
そして皆割りとファンキーだ。私たちの目の前にはお料理並みに定期的に頭を変えているお兄さん。
今月はバレンタインを意識したのかハート型を沢山あしらった髪型。斬新!
まずはドリンクから・・・今日は風邪を引いていたので柚子何とかのホット割りにした。
これがうまかった。となりのゴージャスな女性二人組みはビールに食事に合う日本酒を・・・
と次から次へと飲んでいた。うらやましい・・・。でも本当に日本酒が合いそうなご飯です。
さて、会話を魚に柚子茶を飲んでいると一品目が出てきた。
もう説明できないが豆乳のなんとかと白魚と菜の花と・・・・・・とにかく見た目も最高、味も最高でした。
それにしても箸袋、箸置き、何もかもかわいい。
ぺロリと平らげ2品目は待ってました、こういう色んなものがのっているのが大好きなんです、私。
どれも斬新なソースやえっっという組み合わせでしたがもう説明できません・・。
ちなみにロールキャベツに見えるのはたしか白菜だったかなんかでまいてあって中はフォアグラ。
ほんまに外人にはこういうのを見せたい。食も芸術だと。この季節を取り入れた繊細な味と盛り付け。
ITや漫画やカラオケが日本文化ではなーい!!こういうのを世界に発信したいなぁ。
そういうと途中から頂いたお茶がものすごく不思議な香り+味なのだ。まるで焚き火、そう焚き火の
においが・・・。何度もなれず鼻にはいりそうになる。慣れたらなんか美味しく感じてくるのだが。
もとい、3品目はおなかやすめ。たっぷりのお野菜ときっとお魚でだしをとったお汁でございます。
お汁だけでもまぁ、おいしいこと。どれだけベースに手間ひまをかけるのが重要かよくわかりました。
4品目。見た目もうるわしい甘エビのおさしみ。頭はあげてあります。このつけダレがごま油と梅肉なんだけど
激うまなのです。こういう発想はどこからくるんだろう。で、この甘海老自身も劇的にうまくてもうぺロリ。
5品目。ブリ・・・が確かのかっていて下が酢めし。ちょっとしたおすし風。こういう器でこういう盛り方
すると本当にお上品。お料理は発想ですね。
今日は本当に気分が悪くて食欲がなかったはずなのに・・・・ここまで完食!
6品目。メイン 鶏肉とねぎジャム。これは器がかっこよすぎて感動。オーナーが器が大好きらしく
これもオーダー品らしい。わざわざ新しいお皿をみせてくれたが結構重い。何枚もお皿を重ねて鋲を打ち込んである。
本当におしゃれ。この店、フランスにもオープンするらしいがこのセンス、間違いなく流行るに違いない。
さて、盛り付けもかわいいんだ。こういうピンクのお花をちょっとのせるだけでこんなに美しくなるのは
日常取り入れたい技だ。この花の下にねぎジャムがある。鶏肉は塩の効いた味でそれにこの甘いねぎジャムを
つけていただく。ちょっとどちらも混ぜると焼き鳥みたいだったけど非常に美味であった。
ねぎジャムとか言ってしまうあたりが洒落ている。
7品目。ちょっと休憩。白子の・・・・忘れた。「酒飲みにはたまりませんよ~」と出された。のみたいーーーーーー。
が、風邪薬を飲むので我慢した。確かにお酒はほとんど飲まない私でもこれは飲みながら食べたら美味しいだろう
と思える味だ。対面にいるしぶい親父達はガンガン飲んでんだろうなぁ。横のゴージャスな女性達も
ものすごい勢いで飲んでいる。いや、飲まなくても十分美味しい一品です。
8品目。しめのご飯。味がしっかりついたいわし・・・だったと思う。わっさーと乗っていたわさびもうまい。
まずはお魚の味で頂き、一緒に出てきたお漬物類を入れてまた味を変えていただく。
絶対無理とかいいながらこれも完食。
テーブルが一旦片付けられお待ちかね、デザート。今月はバレンタインを意識してチョコレートが
多いらしい。上の方にあるのは恵方巻をイメージしたらしい。右の茶色はごぼうのチョコ、下は
菜の花のアイスを餅で包んだもの。不思議な味。左はガナッシュみたいなのに2種類のチーズソース。
これが美味であった。
いやー、満足。これだけ食べて3500円だからびっくり。柚子なんとか飲んでも一人4100円。心もおなかも
満たされた1日だった。ここはまた来ようと思う。
















