癒しフェア @ インテックス大阪
http://www.a-advice.com/


去年も興味がありながらいけなかった癒しフェア。
私は色々やりたいビジネスの中でも特にこの癒しや健康分野に
非常に興味がある。日々調査する中であまりにも膨大な
情報量と実際ものや手法をみないのでいまいち理解ができない
中、このイベントは一同にそういったものが大集合してくれるので
非常に興味深かった。







そんなに人はいないだろうとゆうゆうと昼過ぎに登場したら
ものすごい人・・・。各ブースの無料サービスなどは予約で既に
おわってしまっているものも多く非常に反省した。来年ははりきって
開場と同時になだれ込まねば。マッサージなどは有料だったが
ここぞとばかりに施術を希望する人が多くどこも既に予約で
埋まってしまっていた。

個人的な感想としてはちょっとスピリチャルなほうに傾倒しすぎて
いたかなと。もう少し心理学や研究よりのメソッドの展示もあって
よかったかなと。これらと医療や教育など様々な分野が融合
していけば面白い展開になると思う。

それにしても数多くの手法を知ることが、また見ることができ
自分の中での取捨選択が非常にしやすくなった。

今回はそれらをみることももちろん目的だったのだが、結構
有名どころが出演する講演会が目当てだった。
私は日曜に行ったのだが土曜には川原あや子さんをはじめとする
有名どころが出演
http://www.a-advice.com/contents.html

日曜のお目当てはメークアップアーティストのTAKAKOさん。
非常にチャーミングな方だった。思わずその後のサイン本まで
購入してしまった。たまたま名前が同じだったのでおしゃべりもでき
非常に充実。かつての有名人ルネバンダール氏の講演もちょっと聞いた。
さすがにTAKAKOさんの講演はものすごい人数が集まった。

↓写真不可だったので隠し撮り。一応ものすごく前で聞いてたんですが・・。





オーラ写真とマクロビブースにはすごい人が集まっていた。
現在のはやりなのだろう。

また自然派コスメなどもかなり値引きされていたので興味のある人
にはたまらない催しだ。

あとは原石の販売が多かった。またこの方面について興味が
わいてしまったのでしばらく調査魔に変身するだろう。

癒しをうたっておきながらあまり幸せそうではない出展者を見ると
もう少し教育して出展したほうがいいのでは?と思ってしまう。
あれではお客を癒すどころか不快にさせてるよ。

まぁ、でも不思議な世界もあるのね、と納得せざるをえないほど
不思議な出店も多く、またそれに対してのめりこむ人も多い。

でも日本はまだまだカウンセリングが文化として浸透しておらず、
逆に占いなどのツールを用いた手法が人気をはくしている現状を
考えると、占いやスピリチャルな手法が欧米のカウンセリングのような
役割を果たしているのかもしれないが、そこに営利目的が絡んで
余計におかしな方向へ暴走していく人が多いこともまたいなめない。
しかし、これらを入り口として上記にかいたように色んな分野と融合したり
ベストな手法がチョイスできる機関などがあっても面白いと思っている。

ちなみにコンセプトは==(WEBより)
美しく生活するために
日本で体感できる多くの”癒し”を提供していきます。    
ここ数年、“癒し”や“ヒーリング”という言葉は世の中に定着し、生活の一部として取り入れる女性の数は確実に増加の一途をたどっています。「リラクゼーションエステ」「スパ」「オーガニックコスメ」「カラーセラピー」「ボディヒーリング」「スピリチュアルサロン」「「ヨガ」「癒しの旅」「健康機器」「有機食品」など。

このように、”癒し~ヒーリング~”の業界は実に幅広く、無限の可能性を持つ業界です。本イベントでも[Beauty]+[Health]+[Healing]+[Spiritual]の4つを柱として展開。会場内では見て触れて体感できることを重視していますので、溢れる“商品・サービス・概念”の中で自分にとって本当に必要なものを選別するよい機会です。

特に、感度の高い女性にとっては、生活の中に無くてはならない“癒し”。

「外見だけではなく、内面からキレイになりたい」

「自分を大切にしたい」

「疲れた心を癒したい」

“癒し”は一過性の流行ではありません。今後、癒しがさらに広がり洗練されたものとなるためにも、ユーザーと企業が楽しみつつ相互に情報交換ができる場が必要です。そのためにも、「癒しフェア」では有効でクオリティの高い癒しの情報を発信していくことを大切にしていきます。

クレープリー・アルション

〒542-0076
大阪市中央区難波1-4-18
営業時間 11:30-21:30
電話番号 06-6212-2270

ここは昔からあるお店だ。サロン・ド・テ アルション法善寺
が出来てからはクレープ、ガレット専門店になっている。
昔はここに良く通っていた。特に夏のリキュール等が入っているアイスティーが
大好きであった。最近はガレットがあまり好きではないので専らサロン・ド・テに
行っていたがたまたま心斎橋で知り合いの講習会に出席させてもらった帰りに
本当に久しぶりに立ち寄ることになった。




内装、外観は昔のままフランスを感じさせる重厚な感じ。
WEBには
大阪難波の裏通りにちょこんと建っている小さな可愛い洋館。
このアンティークな建物がクレープリー・アルションです。
1952年の創業時はアルションという名の名曲喫茶でした。
アルションの名を引きついで私たちがフランス洋菓子店を開いたのは、1986年。
その間50年、建てられたときのまま、内装はまったく変わっていません。
葡萄やりぼんのモチーフが施された壁板や階段、年代物のランプ、こんなに凝った内装は 今ではもう作ることができないでしょう。
お店で実際に見てください。
と書かれている。

相変わらず急な階段を昇って2階に通される。ああ、懐かしい。
時間も遅くそそくさと注文。ディナーも非常に安い。

Dinner Menuディナーメニュー
17:00~21:30(L.O)
◆ディナーセットクレープリーコース
\1575
●本日のスープ
●グリーンサラダ
●小麦粉のクレープよりお好きな1品
●香りの紅茶またはコーヒー
\2100
●スープ2品よりチョイス
●そば粉の塩味ガレットまたは
  メイン料理よりお好きな1品
●小麦粉のクレープよりお好きな1品
●香りの紅茶またはコーヒー

 その他1890円、2650円のコースもありました。ランチはもっとリーズナブルです!
他のアルションにもいえることですが、味・ボリュームから考えると非常に
コストパフォーマンスがいい。
我らはサラダが食べたかったので¥1575のコースに
した。
*スープ

食べかけですみません。体によさげでした。

*サラダ 
これは種類があった迷いまくった。どれもボリュームがあり
魅惑的。ドレッシングも美味でまた別メニューに挑戦したい

今回は生ハムでしたがサーモンと劇的に迷った。

*クレープ
これもかなりの種類から選択可。いやー、悩む。私は
アンリシャルパンティエで好きだったクレープシュゼットを選択。
友人はモンブラン何とか。ものすごいボリュームだし
本当においしい。





*紅茶
これはもう専門ですから。いうことなしです。
満腹、大満足。
ただ店員の愛想は遅い時間だったからか悪かったな。そこが
減点ポイント

しかし、かわいらしいお店で目にもかわいい食事を食べているだけで
女の子なホルモンが活性しそうですよ。
梅で感じる春 ; 須磨離宮公園
http://www.kobe-park.or.jp/rikyu/  

アクセス)
山陽電車「月見山駅」下車、北西へ徒歩10分
山陽電車「須磨寺駅」下車、北東へ徒歩10分
JR「須磨駅」より市バス75系統妙法寺駅前行「離宮公園前」下車すぐ
市営地下鉄「妙法寺駅」より市バス75系統須磨一の谷行「離宮公園前」下車北へ


第14回 須磨離宮「梅見会」
2月10日(土)~3月4日(日)
赤・白・ピンクと色鮮やかに咲き誇り、早春の訪れを告げます。
*第14回 須磨離宮「梅見会」 
2月10日(土)~3月4日(日) 
梅園20種約200本の花が赤・白・ピンクと色鮮やかに咲き誇り、甘い香りに包まれます。その足もとには約1,000本の菜の花が加わり早春の訪れを告げます。

◆お茶席
 日時:2月25日(日) 3月4日(日)
 時間:11時~
 協力:茶道裏千家 相和会
 場所:植物園和室
*各日 先着200名 一席300円





の最終日に行ってきました。満開というよりちょっと散ってるかな?位でした。
もう桜も咲いてしまいそうな陽気。梅と菜の花が香ってちょっと早い春を感じてきました。















公園は非常に広く休む場所も多くてゆったりと自然を満喫できます。
また近くには海やお寺もあり1日遊べるのでは?
お茶席もはりきって行ってきました。13時くらいで145番だったので結構朝から
お客さんが多かったんですね。お茶室では目の前でお手前があるのですが
我々は外で風に吹かれながら頂きました。菜の花のお饅頭とお抹茶。これで
300円は安い!





このあと映画が控えていたので公園を3時間ほど堪能してあとにした。
人もさほど多くなく気持ちいい空気を沢山体内に取り込めた。
バラの時期もきれいだと思われる。
評価;パフューム ある人殺しの物語



製作年度2006年
上映時間147分
監督トム・ティクヴァ
出演もしくは声の出演ベン・ウィショー 、ダスティン・ホフマン 、アラン・リックマン 、レイチェル・ハード=ウッド 、アンドレス・エレーラ 、サイモン・チャンドラー
解説: 世界45か国で発売され、1500万部の売上げを記録したパトリック・ジュースキントのベストセラー小説を映画化。『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァが監督を務め、美しい女性の香りを手に入れるため、恐怖の連続殺人鬼と化していく男の物語を描く。驚異的な嗅覚を持ち、一切の体臭を持たない主人公を演じるのは『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』のベン・ウィショー。目を疑ってしまうような、驚きの結末に注目したい。(シネマトゥデイ)
これは好き嫌いが大きく二分される映画でしょう。この世界観がすきな人にはたまらないだろうが、
かなりグロくて官能的なトーンが終始続くので受けつけない人も多いのでは?
かなり前評判が高かったので期待しすぎて行ったのもいけなかったが、セブンと同じく
途中までよいんですよ、途中まで。個人的にあのラストはいただけません。
逆にあのラストが良かったという人も多いのでここはそれぞれの感性だと思いますが、前半で育てた抑圧された
感のある官能さがぶち壊しになったような・・。確かにびっくりな結末です。絶対読めない最後。でも私は
ちょっとしらけた。乃南アサの「暗鬼」を思い出してしまった。まぁ、それを含めても全体的に美しくて
独特の雰囲気をかもし出すあまり類を見ない映画なので一見の価値はあろう。
前半はとにかく暗くてグロいシーンが多いのですが、耽美主義を感じるクラシカルで美しい映画ならではの
映像美も堪能できるので映画という芸術という目で見ると非常に素晴らしいと思う。
皆さんがよく「本当に香っているようだ」と言われてますがそれくらいの表現力はたっぷりある。
でも!!すごく好きな雰囲気、トーン、官能ぶりなのですが、何故か終わった後の満足度は低かった。
ついでにタイトルに「ある人殺しの・・・」というのは入れないほうがいいんじゃないか?と思うのは私だけ?
でもこれを見たら多少のフェロモンは出るかも??
UZURA ビストロウズラ
078-327-7455
神戸市中央区下山手通2丁目13-3 建創ビル2F
12:00~2:00 (ランチタイム12:00~16:00)
不定休
-
JR元町駅より徒歩10分/JR三宮駅・阪急三宮駅より徒歩10分。 1階がローソンの建物の2階。




迷って電話した。電話の応対から感じよく期待感が高まる。
一言でいうと「居心地のいい店」。
テーブル席も空いていたがカウンターに通してもらった。これが正解。
久々に楽しい店に出会いました。スタッフは結構若い方ばかりなのに
フレンドリーさとプロフェッショナルさの線引きが全員に徹底されていて
とにかく楽しく、そして気持ちよく過ごせるお店。店全体に目が
行き届いている。どんな人といっても楽しめると思われる。
外国って店員さんとの会話が楽しかったり、隣の席の人と喋っちゃったり
っていうのが楽しかったりする。ここはそういった雰囲気を持つお店だ。
音楽もお洒落でなんかくつろげてしまう。神戸ならではの感覚でしょうか。



店内はお洒落すぎず素敵で堅苦しくなく、喋りやすいのだが店全体が騒々しい
わけでもなく、絶妙な空間です。スタッフはテーブルへも定期的に訪問して
上手に盛り上げています。会話がうまい。あと引き際もうまい!
ついつい楽しくてお酒もご飯もすすんでしまう。


またお料理も非常にいい味をしている。かつ、目にもおいしく配慮されている。
更にそのお料理を引き立てるのはスタッフの自信に満ちた料理紹介の仕方。
おすすめを聞いても迷うことなく上手に説明してくれる。また向うからの提案も
嫌味がなくそそる感じでうまいっ!!
日曜の夜なのに、そしてかなりわかりにくい場所にあるのに、席はほぼ
全て埋まっていたのも頷ける。ファンが定期的に通っているのだろうな。
私もまた絶対行きたい. 今度は女同士がいいな。で、カウンターでトークを
楽しみたい。
さて、我らが頼んだ食事ですがメニュー的にスペインな感じだった。
雰囲気も味もさながらスペイン。とっても楽しい夜になった。
まずはカバで乾杯。辛口で美味であった。



パンが出てくる。色んな種類で構成されており楽しい。


お食事は色々スタッフに聞きながら折角なのでまずはタパスをお任せに
してみた。この彼が選んでくれたタパス五種もり。
バランスよくどれも美味だった。




次にガーリックオイル焼き -マッシュルーム、エビ、エスカルゴから1種
なのだが、気になるマッシュと海老と2種のせてくれた。これがほんとに
うまい!!本場より美味しかったかも??一緒にでてくるパンにオイルを
染み込ませて食べるとガーリックが口中に広がり明日の香りを気にしつつ
も幸せ・・・


ここでグラスがあいたので気になる自家製サングリアを頼む。今の時期は
いちごらしい。見た目にも美しいサングリア。しっかりいちごの味が染み出て
いておいしかった。幸せな気分にさせてくれるアルコールだ。ちなみにイチゴは
完全に味が染み出て渋くなっている。




ここらでサラダを投入。温泉卵とフライジャガイモのサラダ。ジャガイモの
食感がよい。




次はスタッフの方が見た目も面白い超おすすめスープがありますよとおっしゃるので
迷わずそれを頂くことに。なんと貝に、貝と鳥(だっけかな・・・)でとった2種のエキスを
混ぜ合わせたスープときのこが入っている。これは目だけでも相当テンションが上がる。
このスープは本当に美味しかった。


ほどよい満腹感に満たされて今日はお開きに。帰りもお見送り頂き終始感じの
よいスタッフに感動。絶対また来る!!お気に入りの店を見つけました!
映画評価; それでもぼくはやってない




作年度:2007年
上映時間:143分
監督:周防正行
出演:加瀬亮 、瀬戸朝香 、山本耕史 、もたいまさこ 、田中哲司 、光石研

==
解説: 『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った本格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演し、世界的に注目を集めた加瀬亮が、本作で初主演を果たす。主人公を弁護する弁護士には、瀬戸朝香、役所広司らがふんする。3年もの歳月をかけて“裁判”について取材した監督が、現代の日本における“裁判”の現実を突きつける。

フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。しかし、「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、そのまま警察に連行されてしまう。その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった。 (シネマトゥ デイ)
==
前評判どおり良く出来た映画だった。訴えたいことも明確だし、重い内容をしっかり描きながら
も飽きさせない構成、所々にちりばめられたユーモアで143分という長さを感じさせない素晴らしい出来。
出演陣のナチュラルな演技もまるでドキュメンタリーのような感覚を起こさせるし、それぞれの役柄の思い
、立場等わかりやすく演出した監督も素晴らしい。
もっともっと訴えなければならない政策や問題点はこういった監督や役者に訴えてもらったら国民は
明確に認知できることだろうと思う。しょうもない自政党擁護発言や揚げ足ばかりとってる暇があったら
そういうことにお金を使ったらどうか?
それにしてももたいまさこ、いい味でてたなぁ。加瀬君のちょっと不幸そうな体型や顔も抜群だった。

南翔饅頭店 梅田

「南翔饅頭店 梅田」2006年11月15日(水)グランドオープン。
[住  所]大阪市北区堂山町4-12白馬車ビルPart.1 1F




上海随一の知名度と創業106年の歴史を誇る小籠包専門店「南翔饅頭店」が大阪北エリア梅田にオープン.
もう一店舗は福岡にあり。六本木、川崎、心斎橋の南翔饅頭店とは経営が異なるらしい。

泉の広場から上がってすぐだ。場所は非常にわかりやすい。前から気になっていた
ので映画の前に挑戦。
とりあえずランチで試してみることに。話題性があるので混む事を想定して開店と
同時に入る。かなり空いていて大正解。正午あたりには行列ができていた。

ランチは4セット。 1000円、1200円、1400円、1600円、1800円・・とある
http://r.gnavi.co.jp/c129200/menu2.htm 詳細はこちらで。

たまたまかもしれないが、我らのテーブル担当の接客は愛想なくあまり好感が持てなかった。
店内の雰囲気は悪くない。新しいのでお手洗い等もきれい。照明は暗め。だからか
カップルが多かった。テープルにセットしてあるお手拭や茶器はかわいくてよかった。

我らはCセットを選択。

Cセット

■前菜(バンバンジー)




ちょっと辛め。量はかなり少ない。個人的に味は悪くない。

■小籠包(5個)




これを忘れられていた。後ほど運ばれてきたがこれはここの売りだけあって美味。
でもそこまで絶賛する味ではない。この程度なら他店でもいただける。
梅田店特製酢と上海で使用している酢と2種類運ばれてくる。私は上海の方が好み。

■点心(お好きな点心下記3種より1点)

 ・上海蟹のミソと豆腐の春巻き
   or
 ・もち米焼売
   or
 ・ごま油の香る 青菜の蒸し饅頭






我らはもち米と蒸し饅頭を選択。これはどちらもまあ美味であった。

■玉子スープ






これは非常にあっさり。というか私にはちょっと薄いな。

■鶏ときのこの中華ちまき
   or
 海鮮塩炒麺

これもどっちも食べてみたがどちらもいまいちかな。ちまきはべちゃっとしすぎ。
麺は普通すぎる。








■お好きなデザート(1種)
 特製マンゴープリン
  or
 特製杏仁豆腐
  or
 タピオカココナッツミルク








私はタピオカを食べたが普通。

■お好きな工芸茶(1種)
 ジャスミン茶 千日紅入球型
  or
 百合花入 桂花緑茶
  or
 双龍戯珠





まぁ大きいので惜しみなく飲めてよいかも。

ちなみにクーポンを使ってアルコールも頂く。クーポンはお得なので
是非もって行きましょう。メニューだけみると
どんなボリュームがあるんだとお思いかもしれないが、かなり量は少ない。
男性だとすぐにおなかがすくだろう。というわけでコストパフォーマンスは
悪い。お茶はかなりの量をいただける。お湯も継ぎ足してくれる。これ単体で
飲むと何故か高いのでこの辺を考えると妥当な料金なのかもしれないが
ランチは各店とも頑張るので比較するとおすすめとはいえない。
でも劇的に混んでいたし、休日だからか1600円以上のコースを頼んでいる
人が多かった。

総じて行列を作る店ではないだろうという印象。話題づくりのために
一度くらい行ってみるのはいいかも。もう一回いく?といわれたら
悩む。私は大のショウロンポー好きなのであるが・・・。
私はもっとディープな中華料理が好きだ。

映画;ドリームガールズ





(YAHOO映画より)
トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した極上のエンターテインメント作。コーラスガールの女性3人組が歩んだ成功と挫折の物語を、数々の名曲に載せて描き出す。『シカゴ』で脚本を担当したビル・コンドンが監督と脚本を担当し、コーラスガール役にはグラミー賞受賞者のビヨンセ・ノウルズがふんする。共演者にはジェイミー・フォックスやエディ・マーフィなどの人気と実力を兼ね備えたスターが顔をそろえる。ビヨンセ率いるコーラスガールたちが披露する歌声と魅惑的なパフォーマンスは圧巻。製作年度2006年
上映時間130分
監督ビル・コンドン
出演:ジェイミー・フォックス 、ビヨンセ・ノウルズ 、エディ・マーフィ 、ジェニファー・ハドソン 、アニカ・ノニ・ローズ 、ダニー・グローヴァー
背景はWEBから拝借
==
鳥肌モノのパフォーマンスが拝める作品だ。1981年にブロードウェイで初演され、翌年には6部門でトニー賞にも輝いたミュージカルが元ネタ。物語のはじまりは60年代。アフリカ系アメリカ人による女性ボーカルグループが、時代の寵児となっていく輝かしさと、その裏で繰り広げられる裏切りや挫折といった人間模様、ショウビズ界の内幕が描かれていく。ストーリーの基になったのは、実際に絶大な人気を誇ったダイアナ・ロスとザ・スプリームス(シュープリームス)の成功秘話。歌姫ビヨンセ・ノウルズがダイアナ・ロスにあたるディーナに扮している。
何より目を惹くのが、新人ジェニファー・ハドソンのド迫力の歌声。実力を持ちながらも、成功するためにグループからはじき出されてしまうエフィー役で、映画デビュー作ながら、痛いほどの孤独を体現してみせる。成功の光を浴びながら、こちらも孤独のただ中に置かれることになるディーナの苦しみを、ビヨンセが抑えた演技でにじませたのも、いいコントラストになった。それからソウルフルな舞台で釘付けにするエディ・マーフィの達者なこと! 人間ドラマとしては静と動をはっきり付けすぎの演出に多少の違和感も覚えるが、ブラックミュージックのパワーの前に、そんな不満は吹き飛んでしまう。(望月ふみ)
==

個人的には劇中の音楽が好きなのでものすごく楽しめた。+ あの衣装やメークも私の感性にドンピシャなので
最高に魅入った。ストーリーがない、歌ばっかりだ・・などとマイナスの声も聞かれるドリームガールズだがジェニファー・ハドソンのパフォーマンス+ビヨンセの美だけでも見る価値アリと言い切る。帰りには迷わずCDも購入してしまった。R&B好きには、たまらない映画だろう。

失敗は音響のあまりよくない映画館でみたこと。これは映画館を選ぶ必要がある。家でビデオなんてもってのほかだ。
そういう見方をするとつまらない映画になるだろう。これは大画面と大音響だからこそ生きてくる、どちらかといえば
舞台、コンサートに近い楽しみ方をする映画だ。
とにかく終始歌いまくる。タモリは嫌がりそうなくらい、せりふが途中で歌になる。私もどちらかというとミュージカル調は嫌いなのだがこの作品に関しては圧倒的な鳥肌もののパフォーマンスをもっと見せて~と思わせてくれる。
長い間人種差別を受けいる歴史の中で「SOULを守る」との熱い思いやショービジネスの内幕などストーリーもあるのですが
何はともあれソウルな歌の迫力、ビヨンセの美しさにうっとりです。10kg痩せたというビヨンセは本当に作り物級に美しかった。
エディーマーフィーがあんなに歌えるとはしらなかった。でも女性陣がとにかくでてくる人でてくる人歌がうますぎて男性陣、かすんでたなぁ。まぁ、でもエディーマーフィーの舞台づくりはさすがっという感じでしたが。
ビヨンセの“Listen”ジェニファー・ハドソンの”And I Am Telling You I’m Not Going”、すごいです。どんな演技よりも心にぐっと
入ってくる。人種差別ではありませんが、白人や我々にはあのなんていうんだろう、魂の叫びというかなんと言うかあの迫力は出せないなと思う。もし言葉がわからなくても感動できる動物的な直感的な感情を届ける力。優れてますね、彼らは。
ストーリーの良さを楽しむ映画ではありませんが、極上のエンターテイメント作品には仕上がっていると思います。
日本にはない華やかさだな。あのドリームガールズの三人が腰をくねらせてバックからでてくるシーンが何回もあるのですが
それは美しいシェイプに華やかなメイク、衣装が毎回楽しみで仕方なかった。特に今度のビヨンセはどんな感じになっているのだろうと。もう華やかで歌が抜群でそれだけでとてもハッピーになる。自分もあの会場に行きたい!と思うこと間違いなし。特に最後の「One night only」のディスコ版、個人的には好きでしたね、衣装や雰囲気が。歌に限るとエフィ版の方がスキです。完全にあの世界にひき込まれて自分も華やかな気分になれるので仕事終りの週末に見るのもいいのでは?
ビヨンセが田舎臭い娘から超ゴージャスになっていく様も見ものです。

今度見にいく「さくらん」の蜷川実花の世界観も最高につぼなのだが、この華やかさも最高に好きだ。
当分メイクや部屋の感じがドリームガールズ仕様になっているに違いない。
もう1回見にいこう。
玄武庵

住所:〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-12-22 第三青山ビル1F
TEL:06-6362-2555FAX06-6362-2555
営業時間11:30~14:00/17:00~23:00
http://www.genbudou.com/genbuan/index.html



最近健康食に凝っている。マクロビ食事会に引き続き今回は薬膳会だ。
前々から気になっていた治療院併設のヘルシー料理を出す玄武庵。
薬膳なども揃っており興味深々。
場所はポルトガリア等から近い西天満。ちょっとわかりにくい場所にある。
前もって予約を入れていたがまぁ、予約がなくてもいけるかな?といった
感じ。我らは個室に通していただいた。ちょっとほりが浅すぎるほりテーブル。
「和」の感じ全開で落ち着く空間。


早速ドリンクだが折角なので健康志向のホットワインを注文。中に柑橘類や
スパイスなどが入っておりこれが非常に美味であった。ホットなので酒と一緒で
香りがすごい。味はワイン臭の強いサングリアみたいな感じか??



食事は薬膳を食べにきたとか言いつつ、結局口においしそうなものばかり選択。

野菜のトマト煮-温泉卵添え 530円



味濃厚。野菜も大きくて食べ応えあり。イタリア料理みたい。

茶美豚スペアリブ590円



中国の味。くるみとねぎの相性もよく個人的にかなり気に入った。
コタキナバルで食べた骨肉茶の味にそっくりだった。

もち米とひな鶏のサムゲタン粥980円



これはかなりボリュームあります。評価通りうまかったです。
本当は薬膳もあるんですよ、例えばこういう
健康食っていうから地味で味も薄いと思いきや、味はしっかりしていて
どれも非常においしかった。サムゲタンについては添付されてきた塩が
劇的においしくてそれをかけて食べたら何杯でもいけそうだった。
我らは夜はそんなに食べないので非常に安価に済んだ。男性同士でも
価格はそんなにしないのでたまには健康的な飲みもいいのでは?
ちょっと寄るのにいいお店でした。カウンターはカウンターで楽しそうでしたし、
個室は落ち着けます。店自体そんなにうるさくないので少人数の飲み会など
にも使えますね。



ウェスティンホテル大阪内 レストラン「アマデウス」 ナチュール・キュイジーヌ
〒531-0076 大阪市北区大淀中1-1-20 
Tel.06-6440-1111 Fax.06-6440-1100
(ネットからも予約できます)



(イメージ)

最近マクロビに凝っている。その一貫でディナーを楽しむことにした。

レストラン「アマデウス」では別途普通のディナーやランチもしているが、
今回は体に優しい、健康をテーマにした料理『ナチュール・キュイジーヌ』
で予約しておいた。

お料理は動物性食材や化学調味料を一切使用しないものでコース料理
が3種類。予約をしていったが店内は結構すいていた。お庭の見える
窓際の席が用意されておりアルコールランプのちょっと暗めな感じが上品さ
をかもし出す。店員さんは感じ良く料理の説明も手短でよかった。
我らは以下から¥3000のコースを予約する。今回はカメラを忘れ写真が
ないのが残念だが、どれも健康をテーマにしたとは思えない目にも楽しい
盛り付けと濃厚な味で満足できた。結構マクロビレストランなどに行くと地味
でイマイチテンションがあがらないことも多い中、ここは雰囲気込みで楽しめる。
==
¥1700のコース;
スープ又は味噌汁
根菜料理
三年番茶/梅醤/玄米御飯/胡麻塩/ヤンノーコーヒー


¥3000のコース;
茸の豆腐テリーヌ 人参とブロッコリーのピューレ 有機野菜のチップ添え
蕪と白葱のポタージュスープ
山ごぼうのキンピラ スパゲッティ
鯛とキヌアのソテー 海老芋添え 白味噌のクリームソース仕立て 柚子風味
林檎と豆乳のカスタードのタルト
玄米御飯(胡麻塩)、玄米粥(胡麻塩)又は天然酵母パン(胡麻バター)
コーヒー、紅茶又はヤンノーコーヒー

¥4500のコース;
オードブル盛り合わせ
蕪と白葱のポタージュスープ
山ごぼうのキンピラ スパゲッティ
おからと根菜の湯葉巾着包み蒸し 煮汁餡かけ
アンコウの軽いトマト煮込み 根根菜添え オレンジと大葉の香り
キャロットケーキとメイプルシロップで炊いた人参のジュリエンヌ 豆乳アイス添え
玄米御飯(胡麻塩)、玄米粥(胡麻塩)又は天然酵母パン(胡麻バター)
コーヒー、紅茶又はヤンノーコーヒー
==
まずはドリンクから。とりあえずワインを頼むことにした。ドリンクはホテル価格。
とはいえ、ワインはグラス¥1000~いただける。私は赤、友人はしろ。
白は日本のもので赤はフランスをチョイスしていただいた。これが美味でメインの
お魚にも合う口当たりながらしっかりとした重みもあり、あと酔わなかったのが
よかった。
まずはワインで乾杯。続いて三年番茶とうめやしょうがなどが
ペースト状になったものが運ばれてくる。好みでこのペーストをお茶に入れて頂く。
私はほぼ全部入れたがこれが美味しかった。こういうのを毎日続ければ
健康にいいのだろう・・。我らは玄米御飯(胡麻塩)、玄米粥(胡麻塩)又は天然酵母パン(胡麻バター)
から天然酵母パンを選んだがこれがまたいい味をしていた。ゴマバターも割と
甘かったが好きな人は多いのでは?もう少し柔らかめのパンも混ぜてもらえると
もっとよかったかもしれない。
まずは一品目、「茸の豆腐テリーヌ 人参とブロッコリーのピューレ 有機野菜のチップ添え」
有機野菜チップが非常に味も濃厚で気に入った。

「蕪と白葱のポタージュスープ」は一口目が想像上に熱くてびっくりしながらも
しっかり味はついているがわりとあっさりしていて一気に飲み干せた。
「山ごぼうのキンピラ スパゲッティ」これは一番興味があったのだが量的には
かなり少ない。でもごぼう風味がばっちりでていて予想外に楽しめた。こういう組み合わせも
いいなと。
「鯛とキヌアのソテー 海老芋添え 白味噌のクリームソース仕立て 柚子風味」これが
本日のメイン。
「林檎と豆乳のカスタードのタルト」最後に。あー、本当に写真がないのがつらいところですが
イチゴに囲まれたかわいらしい見た目ミルフィーユのようなデザート。
フルーツの味がちゃんと出ていてこれもぺロリ。
飲み物はコーヒー、紅茶又はヤンノーコーヒーから選べるのだが、店員さんが
ヤンノーコーヒーはちょっと変わってる。無難にいくならコーヒーとかおっしゃったので
コーヒーにした。が、これ内緒ですよとヤンノーコーヒーもあとで持って来てくださった。
なんていいお兄さん。ヤンノーコーヒー、美味しかったです。濃いお茶とコーヒーの
あいの子みたいな感じ。コーヒーも私の好きな酸味が少なくて濃いタイプで満喫。
量はいずれも大変お上品なものだったが、個人的には結構おなかがいっぱいになった。
あと沢山食べても罪悪感を感じなくていいのがよい。
帰りにドリンクチケットをもらって大満足。やはりホテルなどは接客もいいし、気分が
いい。このようなイベントは定期的に入れて行きたい。
こういった健康食にご興味がある方は是非行って見てもらいたい。