祇園ゆやま

京都府京都市東山区新橋通花見小路東入ル アートハイツ 1F
TEL:075-551-2688



京料理の名店で修業した主人が腕をふるう。カウンターと座敷1室のこじんまりした店ながら、旬の魚と京野菜の本格懐石料理がコースや一品料理で楽しめる。

料金 昼懐石 3500円・5500円
夜懐石 8400~13600円
日本酒(1合) 800円
ビール(中) 700円
(夜はサ別)
===
京都でおいしいものを・・・・という企画。8名で行く予定だったので
なかなか予約が取れなかったり。
色々悩んだ末、ゆやまの昼会席に決定。

行く道も情緒にあふれており、京都を感じる。川べりには花も
ちらほら。お天気も最高。いい休日になりそうだ。




今回は人数が多いのでカウンター貸切。内装もおしゃれで早速
ワクワクする。








料理人は2人。そんなに話しかけてもこられないが、ちゃんと会話
を聞いてはって、お料理に対する疑問や要望など話しているとさっと
説明があったりお茶がでてきたり。うーん、料理人のこういった静かな
心配り、感動します。



さて、まずゴマ豆腐??だったけがでてきます。全員違う器で
のっけから楽しくなる。味も抜群でこのあとのお料理に期待が高まる。
アンがなんともうまくお豆腐に絡んでてぺロリだ。







次のお料理はもう芸術作品です。中身はもう説明できませんが、
この見た目だけで十分満足でしょう。まさに日本の季節感たっぷりの
美。こういう繊細な表現力ってやはり日本人の素晴らしいところだと
思う。抜群においしいものを少しずつ数多く頂く。こんな幸せなこと
はありません。























これも美味。中身をアルツのように忘れて説明が出来ません・・・。
写真でお楽しみ下さい・・・。



ご飯や味噌汁にも手抜きのないクヲリティ。



黒糖のシャーベット、抹茶のムース、味噌の・・・。このデザート
美味しかった。特に味噌。

総体的にとても手がこんでおりひとつひとつの芸が細い。
お店の方々の雰囲気も良くくつろぎながら妥協のないお料理がリーズナブルに
いただけます。

帰りも外までお見送り頂き、周辺の観光案内までしていただきました。
また季節を変えて訪れたい。

すみません、料理の内容が薄々で・・・。喋りすぎて一体なんのお料理か
記憶から飛んでしまいました・・・。
サロン・ド・テ・アルション

〒542-0076
大阪市中央区難波1-6-20
平日 11:30-22:30
日祝 11:00-22:00
電話番号: 06-6212-4866

またまた行ってしまいました、アルション。やはり月一で通いたい。
今回もガレットの方と迷ってまた法善寺の方へ行ってしまった。

ちなみに今月のランチは以下のスープとメインとパンとデザートと紅茶
で¥1260 安い!!以下はディナーメニュー。ランチはお得です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆A:スープ
 アスパラのポタージュ
優しい味わいと優しいグリーン。春を感じさせるクリーミーなアスパラのポタージュスープ。

◆A:前菜
 うさぎとプラムのパテ
白金豚をベースにプラムとうさぎ肉を加えたパテ。
プラムといちじくの甘さが味のアクセント。


◆B:今月の魚料理
 サーモンと白菜とりんごのブレゼ
   りんご酒のクリームソース
フレッシュ感を残したブレゼ(蒸し焼き)。白菜に包まれた中身はサーモンとりんご。
見た目は悪いけど、ラタトゥイユとソースもいっしょに混ぜれば意外なおいしさ。

◆C:今月の肉料理
 豚フィレ肉のゴルゴンゾーラソース
   たけのこと菜の花を添えて
春の野菜があざやかな一皿。
あっさり豚フィレ肉に大きめ角切りのゴルゴンゾーラチーズの塩味がびっくりするほど絶妙な組み合わせ。

◆焼きたてパン
◆お好きなデセール
◆紅茶
思わずお肉料理がチーズだったので赤ワインはおいしくないと
わかってるのに頼んでしまった・・・。ここのマスカットワインは
ものすごく甘いですが、食前だと美味しいと思われます。
赤はコクがなさすぎます。



ちなみに私はお肉を選択。ケーキはどれもこれも魅惑的だったにも
関わらずまたもや、モンブランを頼んでしまった・・・・。友人が食べていた
チョコケーキも劇的にうまかったです。紅茶はセゾンがいちご。














大体コースのケーキって小さかったりおいしくなかったりするが、
ここアルションはもともとケーキと紅茶が美味しい店で、サイズも
そのままにそれがランチコースでいただけるのは非常にお得だと
思われる。

低価格で幸せ度高いアルション、おすすめです!!
トラットリア あるふぁ

住所大阪府大阪市北区角田町2-8 ホワイティうめだノースモール2
電話06-6312-1967
営業時間11:00~(L.O.21:30)



とにかく安い!ので映画前やちょっとお食事をしたいときに利用。
HEPから近い。
ディナーでも¥1000くらいで食べることができる。ワンプレートものは
かなりのボリュームで¥1200、前菜、パスタ、デザート、ドリンクのコースは
¥1500. お気に入りは渡り蟹のパスタだが、どうやらカルボナーラが
おいしいらしい。味は概して濃い。私好みだ。ちなみに映画前だったので
¥1500のコースをさくっと頂く。


(友人の食べたワンプレート)






軽くイタリアンと思ったときに是非利用していただきたい。
おなかにもお財布にもやさしくて、結構いけるイタリアンなのだ。
FM802 × Blue Note special
ONE MORE NIGHT3
http://funky802.com/bluenote/index.php

2007/3/15
SAKURA × INCOGNITO





前売り価格;
カジュアル席 ¥5000
(自由席 ¥6000)

2人も好きだし、ブルーノートにしてはおさえた価格なので
即チケット入手。1st stage をおさえたので会社を早退して

向かうが既にいい席は埋まっておりがっくり。
チケットは整理番号になっており、早い者勝ちで場所が
決まる。
とは言え、どこからもステージが近いブルーノート。入った
瞬間からテンションがあがります。さっそくドリンクチケットで
ドリンクを購入しにいく。





ちなみに自由席というのが本当にステージまん前のテーブル
席でシンガーもさわれてしまいます。あとテーブルがあるので
お食事がいただけます。大体最前列はノリのいいアーティストの時は
おどりくるってます。前アンジーストーンのライブに行った時は
外人で埋め尽くされていた・・・。生の声が聞こえるので最高の
贅沢だろう。1000円しか違わないのでそこへいけよということですが・・。
我らのカジュアル席はちょっと段の上がったカウンター席。
私はここが好きだったりする。静かに聴けるし踊り狂われることも
ない。
ライブはまずサクラから始まる。セッションするのかと思っていた
ので意外だった。
5,6曲歌っただろうか。2曲は新曲だった。一番最後の曲は
ブルーイとセッション。それにしても彼女の伸びやかな声は
日本人離れしている。彼女だからINCOGNITOとセッションできる
のだろう。結構しっとりした曲も多く非常に好みであった。









続いてINCOGNITO登場。うって変わってゆるぎない歌の
うまさと楽しいサウンドで自由席は全員立って盛り上がる。
いやー、それにしてもドリームガールズを見ても感動したが、
なんて歌が自由自在なんだろう。声のアップダウンに不安な要素
がなく、圧倒的な安定感と表現力。素材の違いを見ましたね。
こういうのを聞くとJPOPって・・・と思ったりする。あれは
あれでいいんだけど。
最後はSAKURAも入れて全員で。これがよかった。
知っている曲も多くあっという間だった。
あー、ドリンクを飲みながらライブ。なんて幸せな1日の終り。
この後軽くディナーをして、その後、さらに別の人とのみに行く事に・・・。
でも幸せで充実した1日となった。(もちろん仕事終りの出来事です)
こんな日を月に最低2回は入れたい。
やっぱりライブは小さいところがいい。城ホール等だと全く
見えない上高いので不満が残る。行ってハッチだな。臨場感の
あるライブが好きだ。

ものすごく変な踊りを踊り続ける男性、手を取り合って踊りだした
カップル、独創的な動きの女性・・・・・気になる面白観客が多かった・・・・。
Roll Madu ~ハービスPLAZA ENT~
06-6346-4877






ブルーノートの帰りに近いからという理由で入った店。
この後にも予定を入れていたので軽く食事をすることに。

前から気にはなっていたがいまいち決めてなく入る機会
がなかった。

立地もいいし、気軽に入りやすい雰囲気が良い。ただ
イスが劇的に不安定。怖すぎる。
とりあえずワインで乾杯!チリの赤を選択。



次に海老とアボガドロールをオードブルに、そして
ピザをメインに頼む。
いずれも非常に美味。特にピザは生地がいい具合の
もちもち感でかなり気に入った。スタンダードなマルゲリータ
を頼んだのだが味的にはちょっと酸味が強かったかな。





全体的にレベルが高かったので今度は主力のロールケーキが
食べてみたい。

Cafe Bar Wired (阪急塚口駅界隈)
アクセス 
http://www.geocities.jp/bar_wired/access.html



塚口でなんかいいカフェはないかと思い探していたら駅ちかで
雰囲気のいいカフェが!

暖色系ライトが好きな雰囲気。残念ポイントはイスがちょっと
汚かったこと。








でも界隈はカラオケや居酒屋が多いので貴重なお店かな。

お酒、カフェが気軽に楽しめるし時間も遅くまで空いているので
利用価値はある。

OLIVE SPA @ 堂島ホテル
http://www.dojima-hotel.com/shop/olivespa.php  
http://www.olivespa.co.jp/umeda/top.html  






富士山溶岩浴を体験してきた。金曜の夜に汗をかいてご飯を
食べるのも悪くないという企画。
去年の10月オープンの岩盤。ホテルに入っているので優雅な
気持ちにも同時になれて金曜夜、自分へのごほうびには
間違いない場所だ。

まず専用入り口から降りていくと非常にお洒落な花屋があり
さすがホテルとテンションがあがる。
SPA自体はB2にあるのだがこの階には別施設Cocoonも入って
いてそちらへ続く道がまた非常におしゃれなインテリア。











OLIVE SPAは非常にアジアンな雰囲気。私は好きだ。

簡単なアンケートに答え早速場所に通される。バスタオル、
フェイスタオル、サムイのようなものが貸し出される。
早速荷物はロッカーにほりこみお着替え。
ワクワクしながら岩盤開始。敷き詰められた石の上に寝るタイプと
平たい石の上に寝るタイプがある。私たちは平たいほう。
石がつめられた小袋が各人2個づつ枕元にある。それを皆好きなように
使用。私はおなかにのせたり背中の下に敷いたり。あとは周りの
石を目元においたりこめかみに当てたりして最大の効果を狙った。
横の人は足の指の間に石を挟んでいた。あれを顔にのせてたら・・・・
と思うと気持ち悪くなった。







はじめの10分を過ぎるあたりから猛烈に汗が吹き出てくる。30分
たってとりあえず休憩。外にでて扇風機にあたる。さいっこうに気持ちがよい。
汗を拭き水を飲んで(無料でもらえた)少々休息をとったらまた中へ。
一度冷気にあたってから入るとこれが抜群に気持ちがいい。
はじめ30分は頑張っちゃったけどこれは10分か15分おきに休息を
とったほうが俄然気持ちがいいと思われる。一度毛穴が開いているので
今度は入った途端汗が吹き出る。(もともと新陳代謝がべらぼうに
良いので汗の量は友人の比ではなかった)
今回は前回の教訓を活かして15分で休憩にでる。水分補給と体の
冷却をさっと行って再度中に。これで最後。ぎりぎりまで粘って
60分。終わって外にでると激しい運動をし終えた爽快感が感じ
られた。
温泉やスパに併設の岩盤は安くていいが、大人数で入るところが
多くうるさかったり落ち着けなかったりするが、ここは一人で来ている
人が多いからか非常に静かで落ち着ける。一部屋の人数も6名で
あった。二人部屋なども完備らしいので完全リラックスしたい方は
そちらへ。
別にシャワーを浴びなくていい汗らしいが、私は汗が吹き出すぎだったので
とりあえずシャワーを浴びて着替えて顔と髪を整える。
アメニティはアヴェンヌでそろえてあり、その他の備品も問題ない揃い具合。
ただちょっと狭いが6名分なのでよしとしよう。






おなかがすきすぎて用意もそこそこに受付へ向かう。
またソファーに通されドリンクをサービスしてくれるという。
友人はコールドの梅ドリンクを、私はホットのレモネードを頼んだ。
その他メニューも変わった健康茶などがありなかなかよろしい。
友人の梅ドリンクが非常に美味だった。



爽快感に浸りながらドリンクを飲んでちょっとくつろいだらとっとと支払いを
済ませディナーへ向かうのだった。
まずホテル併設ということで非常に優雅な気持ちになれる。これは女性に
とって非常に重要。顔つきや仕草まで変わりますから。同じような料金だったら
このようなところに通うメリットは非常に大きいと思われる。
ただ、ここのスパ、一人終わった毎に掃除や消毒をしなくていいのだろうか・・・
という疑問は残った。
最後まで勧誘等なくずっと優雅に過ごせたのは非常に良い点である。
スポーツ嫌いの女性にはあれだけ汗をかく機会も無いと思うので素晴らしい
健康法ではないか?便秘などにもよさそうだ。残念ながら私はスポーツ
大好き人間な上、便秘になったことがないのでそこまで感動はしなかったが
金曜夜の癒しとして月1回くらい通うのも悪くないと思った。
(WEBより)==
マグマSPA
  日本が誇る「富士山」の溶岩を使用した当店の「マグマSPA」は、ミネラル・マイナスイオンを通常の岩盤よりも数十倍以上含み、お肌の活性化とお身体の様々な不調に効果を発揮します。
富士山の溶岩から放出される遠赤外線効果により、体の芯から温め代謝を活発にします
映画;さくらん



(yahoo 映画より)

web
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本作がデビュー作となる世界的フォトグラファーの蜷川実花が、カリスマ漫画家・安野モヨコの同名コミックを映画化。華やかな江戸時代の吉原遊郭を舞台に、8歳で吉原に足を踏み入れ、やがて伝説の花魁(おいらん)となった女性の生き様を描く。主人公の花魁(おいらん)を演じるのは『下妻物語』の土屋アンナ。音楽監督を人気ミュージシャン、椎名林檎が務める。ヴィヴィットで斬新な映像世界と、女性の心情に深く迫るリアルなストーリーを堪能したい。ヒロインの先輩花魁(おいらん)を演じた木村佳乃と菅野美穂の大胆な濡れ場も必見。

8歳で吉原遊郭の玉菊屋に連れて来られた少女・きよ葉は何度も脱走を図るがあえなく失敗。気位が高く、絶世の美しさと知性を兼ね備えた完璧な高級花魁(おいらん)・粧ひ(菅野美穂)は、そんなきよ葉に花魁(おいらん)としての生き方を教える。やがて17歳になったきよ葉(土屋アンナ)は、玉菊屋にやって来た青年・惣次郎(成宮寛貴)と恋に落ちるが……。 (シネマトゥデイ)

製作年度2007年
上映時間111分
監督蜷川実花
原作安野モヨコ
脚本タナダユキ
音楽椎名林檎
出演土屋アンナ 、椎名桔平 、成宮寛貴 、木村佳乃 、菅野美穂 、永瀬正敏 、美波 、山本浩司 、遠藤憲一 、小池彩夢 、山口愛 、小泉今日子 、石橋蓮司 、夏木マリ 、市川左團次[4代目] 、安藤政信 、蜷川みほ 、近野成美 、星野晶子 、翁華栄 、津田寛治 、長塚圭史 、SABU 、丸山智己 、小栗旬 、会田誠 、庵野秀明 、忌野清志郎 、大森南朋 、ゴリ 、古厩智之 、村松利史 、渋川清彦
(allcinema ONLINE)
--------
口コミ評価が悪かったのが気になりつつも昔からずっと大好きだった蜷川実花が
撮ったと言う映画をはずすわけにはいかないとかなり前から鑑賞を決めていた。
蜷川実花さんの色の世界は私の「好き」にドンピシャだ。そこにちょっと官能的で
退廃的な感じが加わって(林檎ちゃんの音楽や女優さんの妖艶さなどがスパイス)
ビジュアル的には最高の作品。また自分の結婚式は花魁スタイルで・・・と昔から
いってたくらいなので後にひきずる夢世界であった。
会場は見事に女性で埋め尽くされていた。
一言、劇的に官能的で美しい。色だしや小物使い(特に生花)には全く妥協がなく、
多分この映画はそこに重点が置かれていたのだろうと思う。だから写真集やポスター
など静止画になるともう芸術作品だ。そう、芸術作品。
子役が下手とかストーリーがないとか退屈だとか、アンナの声がしゃがれすぎとか
花魁の迫力がないとか(アンナ)、セットが映画村みたいとか、地の吹き出方が
コントみたいだとか、その時代にそんなものがあったのかよ・・・・色々思われるところも
ありますが、そんなこたぁーどうでもいい位圧倒的に美しいのです。現代的な
センスをふんだんに取り込んだ着物や帯・・・あの時代に・・などと考えるのではなく
これは美を追求した結果だと思って映像を素直に楽しみましょう。

静止画ならいいが映画としては色がうるさすぎると
いう人がいるが、センスのいい色の氾濫は完璧で目にうるさいどころか計算しつくされた
構成(色や小物等)に夢見心地です。ある意味あれだけ映像美だけで別世界へ
連れて行ってくれる作品はそうそうなく、これぞまさにエンターテイメント、映画の
本髄ではないでしょうか?
あと出演者が豪華。菅野美穂、想像以上に存在感ありました。夏木マリは
想像通りのはまり役。土屋アンナに関しては賛否両論だが、とにかく美しいので個人的
には絶賛したい。花魁になってからの所作、目の配り、体からでるオーラ。最高でした。
(うのがやったら上手そうだ・・・)
女でも惚れそうな美。特に口をニッとする表情が抜群に魅力的であった。
まねしてみたが気持ち悪いだけだった・・・。
あとは本当に一瞬しか写らない役に顔の知れた人がでてくるのも贅沢だなぁと
思った。小泉今日子と永瀬が一緒にでてるのも面白かった。



(yahoo 映画より)
色と共に濡れ場も何かと話題ですが結構女優陣、頑張ってましたね。そこまで見せるんだ
・・・という。でも周囲の美しさ、着物やかつらがいやらしい感じにさせませんでした。
が、「女」が全編通して前面に出ているので男性はちょっと恥ずかしくなるかもしれません。
蜷川さんが写真集でもよく撮られている金魚ですが、(これも意味がわからんとマイナス
コメントも多いですが)個人的にはもう美しい入れ物に入っている小物のひとつとして
いい役割を果たしていたと思う。それにしてもあちこちにいけられていた生花の生け方、
花器と共に滅茶苦茶センスがよかった。花は金魚と共に蜷川さんの得意とするところだもんな。
あー、あの世界に閉じ込めてほしい。



(Yahoo 映画より)
映像的に面白いなと思ったのは表舞台と裏舞台(花魁の生活における)、心のONとOFF
を色のコントラストで表現していたところ。蜷川さんにしかできない手法だ。
印象的だったのは土屋アンナが成宮に会いに行くシーン。今までの色色色の世界から
一転、灰色と黒だけで表現されていたのが非常に効果的だったと思う。

最後の花一面のシーンも美しかったがいまいちそこから連想すべきストーリーがよく
わからなかった。さくらんってまさか錯乱とかけてたりしないよね?
蜷川さんの色と林檎ちゃんの退廃的な音楽。何もかもが個人的に素敵過ぎる世界観。
まるでプロモみたいでもありました・・。
ドリームガールズの時もストーリーに奥深さがなかったが、ビヨンセの美しさと驚異の
歌でエンターテイメントとして非常によかったが、さくらんも芸術として大変楽しめる作品
である。会社帰りに行ったのだが疲れることもなくしばし夢心地になれてよい癒しになった。
あんな世界を自分の部屋に再現したいな。結婚式はやっぱり花魁がいいな・・・。
写真集、かおっと。
あと、ちょっとゆっくりめに動作したり目を伏せてまた見上げるなどの仕草は盗んでみよう。
えっ?気持ち悪い?
ハイアットリージェンシー大阪
ロビーラウンジ
インテックスのフェアに行った帰りに立ち寄る。アフタヌーンティーセット
もしくはアフタヌーンブッフェが頼みたかったのに待たされていたら時間
切れ(いずれも18時まで)。
アフタヌーンティーセットは2000円、ブッフェが2100円。ブッフェはクレープ、
ムース、ショートなど勢ぞろい。今の季節はほぼいちご。チョコレートフォンデュなども
あり上品に量を楽しめる。
が、我らはケーキセット。これがサービス料こみで1750円。本日はムースと
クレープのセットだがまぁ、量がおすくないこと。





当然、ホテルのラウンジなので雰囲気込みの料金とはいえ、クオリティは
コストに見合っていない。
行くなら断然ブッフェをおすすめする。
苦言を呈したいのは店内が暖かくない上、紅茶の温度を保つ為のカバーも
なかったこと。

まぁ、しかし、こういう場所へくると自然とお上品になれるし、優雅な気持ちにも
なれるのでそういうことへ投資したと思えばよいのかしら。

大阪おすすめディナー;カフェトゥレジュール

カフェトゥレジュール
 06-6342-7886
 場 所 .JR北新地駅より徒歩5分
 住 所 .大阪市北区堂島1-4-4 アクア堂島フォンターナ館3F Map (マピオン)
 営業時間 .10:00~22:00
最近、めっきりグルメブログと化しております・・・。気が向いた時だけ
グルメ記は書くことにしてるのですが・・。
もとい久々にムジカに行きたくなった。正式にはムジカではなくカフェトゥレジュール。
有名な紅茶専門店ムジカの奥にある。
ここはリーズナブルな価格でチーズやワイン、そして美味なお料理が楽しめる
スポットだ。女性は絶対好きだろう。難点は閉店時間が早いこと。
今日は岩盤浴のあとにちょっと小腹を満たそうということでやってきた。
まずはワインで乾杯。汗を大量にかいたあとなのでうまいっ。



前菜に生ハム。ドライマンゴー添え。
これは美味。全体の調和が非常によかった。



次にスモークサーモンのピザ。たっぷりのったチーズとサーモンが絶妙。



最後にチーズパスタ。
ワインにあってとても良いがカロリーは高そう・・・。



仕上げにデザート。小豆のチーズケーキを頼んだがこれがなんとも
おいしかった。一緒にカプチーノも。




この店はいつも全体にはずれがない。また広々とした空間も心地よい。
仕事帰りなんかにはおすすめだ。また隣のムジカも一人でも十分楽しめる。
是非今度はムジカで一人読書をしたい。
ちなみにうにトマトスパゲッティが有名らしい。前食べたが確かに美味だった。
楽しい雰囲気のお店なので笑顔になり、顔筋トレーニングにもなりそうだ。