2024.04.06.UP
ウチの近所で売りに出されていた中古一戸建５ＤＫ 売価530万。 土地の面積は26坪。
新しく迎えたイギリス紳士のメーメー君
(
ｺﾁﾗ)の居場所として、購入を検討しています。
しかし素人には、土地の価値なんてわからないですよね。
2024.04.13.追記
実は 先週末、内見を経て ほぼ購入に至っていた古民家。
本日、司法書士さんを交えて 購入契約する予定だったのですが。
前日になって、集中プロパンの料金がボッタクリ価格だった事が判明。
「少しだけ高いけど、オマケをくれるから(都市ガスの料金とそんなに変わらない)」と売主さんは言ってましたが。
都市ガスの料金と比較したら、約４倍
売主さん自身がボッタクられていた事を知らなかったようです。
ガスの契約を解除して、オール電化にするのが可能か問い合わせてみたら。
回答は無く、代わりに売価の30万円値引きを提示してきた。
うーん、再検討です。
2024.04.14.追記
結局、購入辞退をさせていただきました。
たかが500万？されど500万⁈
不動産屋さんにとっては たかが、という金額なのかもしれませんが。
やっぱりね、長い目で見たら 後悔したくないですから。
少しでも不満要素があるなら、購入はやめようとのが結論に達しました。
また良い物件に巡り会えますように。
2024.05.11.追記
前回のつぶやきから１ケ月。
たくさんの中古物件の内見をしました。
二次元の図面だけでは見えない所、ハザードマップ、ライフライン、建坪率の違法物件(これは昔は当たり前なんだそう)。
そして今回初めて知った「セットバック」！！
接する道路が狭いと、建替えの際に 道路幅拡張のために土地を提供しなければならないとか。
しかも、無償で⁈
立ち退きだと いっぱいお金を貰えるのに、セットバックは無償。
まぁ、緊急車両の通行とか地域のためだというと、そうかもしれませんが。
この制度、補助金とかあってもいいのかなぁ と思いました。
と、愚痴はさておき。
現在の購入候補２軒。
いいなと思った物件は、やはり人気で 即完売。
条件は、広い駐車場(最低でも普通車２台以上)
できれば、家庭菜園が出来るお庭付。
ちなみに予算は約１千万円前後。
一つ目の候補は、今住んでるところの近所。
超古民家で、現在だとありえない造の３階建で、１階がまるまる駐車場。
詰め込んだら普通車６台が収まる広さに、ガレージ兼作業場を夢見る旦那様の心にHIT。
もう一つは、クルマで30分走った田舎の山の高台に位置するミサワホームの物件。
広い駐車場とお庭を望むと。立地条件、古さに制限ありですね。
2024.06.10.追記
駐車場付･庭付き一戸建て中古住宅の購入を検討してから、はや３ケ月。
物件の内見・外見(外から見るだけ)を含めると、その数 20軒
大阪府下 アチコチ飛び回りましたが、ようやく決まりそうな予感。
※決定権は 旦那様にあります。 私の意見は 参考程度・・・
今回、有力候補にあがったのは、２年ほど前から売りに出されている物件。
850万から770万円に値下げされ、(噓か真か
) 問合せが殺到してるそう。
築45年、鉄骨造･陸屋根の２階建 ５ＬＤＫ、60坪、リフォーム歴 多数ありの南西角に立つ物件。
住宅地に位置して、接する道路は交通量が少ない上に広く、傾斜も少な目。
ただ、なかなか購入に至らないのは イロイロと訳アリ物件だからだとか。
まずは、シャッター付駐車場。こちらの問題は「長さ」と「高さ」。
「長さ」… 普通車２台が楽に停めれる幅があるものの、奥行きがナナメで微妙。
つまり、台形ってこと。大きなセダン(長さ４m超)だと、飛び出しちゃう。
私のキクちゃん(S660)は軽乗用車。 小さいから余裕。
旦那様のメーメー君(ｺﾁﾗ )の車体寸法は、3,800(長)×1,720(幅)。
シャッターが閉まる条件 「車長＝4m未満」をクリア
続いての難題が「高さ」なのです！
お庭の下に位置する駐車場は、Ｈ鋼で組まれているので、改修は不可。身長153㎝の私の頭をかすめる(=ギリギリ当たらない)状態。
つまり、車高150cm以下に限定されるってコト。世の中、よく立体駐車場では「車高1,550mmまで」って制限はありますけど、多少の余裕はありますよね。
でも ココの場合は、天井高が1,530mm！！
※実家のカムリ(=4,910(長)×1,840(幅)×1,455(高)=父が乗ってる)だと、天井 スレスレ
もしかしたら、妹のアルト(新型 高さ1,525mm)だと 擦っちゃうかもっ！！
ホンダのN－ONE（高さ1,545mm)だったら 全く無理です
そして、、、、、旦那様のメーメー君 彼の高さは 「
1,130mm」
なんと、Ｓ６６０のキクちゃんよりも低いんですっ
という訳で、我が家の２台は 駐車場検定に見事 合格
続いての訳アリは「現状引渡し」
太陽光発電、ＩＨコンロ、リフォームして間無しの水回り…、広い吹き抜け、キレイなウォークインクローゼット、１階のテラスに加えて ２階には超広いバルコニー！！ などなど。何も問題なく思える、どころか むしろ二人住まいぢゃ 広すぎるっ 延べ床面積 216.51㎡
問題は ３階=屋根裏部屋 にありました。
売主のお父様は、鉄骨造で陸屋根(「ロクﾔﾈ」と読むそう)だった部分を「物置」として増築したのだけど、その高さが尋常じゃなかった！
ハシゴで上がると、そこには 床が板張りの だだっ広い、まるで体育館(=バスケが出来る
)みたいな空間が存在していました。
それは 屋根裏と呼べる代物ではなく モロ３階。そう
「未登記」の３階が存在したのです。
しかし、それがなぜ問題に！？ 登記すれば済むでしょ？ と思ったのですが。
40年以上も前の増築。 されたのが 売主さんのお父様。 施工業者も不明。
「未登記」のままの物件の売買には、「住宅ローンが組めない」、「転売しづらい」、などなど不都合がついてまわります。
そもそも、脱税なのでは？？？ という気もしますが、それは 別問題として。
築45年のおウチ。 今後 10～20年 住んだら 建物の価値はほぼゼロ。
壊す=解体する(建替えする)コトはあっても、、、というお考えなのでしょう。
う～ん、この難問にどう立ち向かうべきなのでしょうか？？
旦那様の決断や、いかに！？