先日 よくお邪魔する居酒屋 酒菜(しゅさい) 夷屋(えびすや)さんで


良く知る北海道石狩の生産者 アテックのメンバーさんが栽培した野菜を使ったお料理を頂きました。













ネギを塩で焼いた串焼きはネギの甘さが美味しく、


にんにくのバター焼きは栗のようにホクホクたニンニクと、バターが抜群でした。









安全で美味しい野菜を一所懸命に作る方と


それをシンプルに美味しく料理してくれる方が


結びついた料理は


とても贅沢な料理に感じ、ご満悦なひとときを過ごしました。



そんな えびす屋さんの料理長も 

 http://www.inja.jp/813_2/history.php?get_no=2


アテックの生産者さんも

 http://www.inja.jp/813_2/history.php?get_no=3


「インジャ・ナイト・ジャッフル」 という北海道発信のインターネットラジオに出演されており


コツコツと一生懸命に


安全で美味しいものを作っている北海道の方々を


おおげさでなくそのままに伝える番組にも


共感を覚えました。









少し前にはカビや毒物の混入があった「事故米」が問題になっておりましたが、その話しはさておき

日本での食料自給率が低いあまり、食料輸入国の悲しい現実。


いま日本では、「遺伝子組換えではない」食品が多いかと思います。


しかし、アメリカを初めとする国では、遺伝子組換え作物の生産が多くなり、


(農薬をかけなくても植物自身が虫を寄せつけない遺伝情報を操作したり、

収穫に機械化するため形をそろえられる遺伝情報を操作したり)


バイオブームにのって農薬などのコストがかからず、機械化され大量に生産しております。


また、遺伝子組換えではない作物を生産していたオーストラリアの異常気象による大干ばつで、世界的に「遺伝子組換えではない」作物が不足しはじめ、海外では手に入りにくくなっているようです。


特に、菜種油やコーン


考えられるのは今後、ソフトクリームのコーンやコーンスターチを使ったお菓子が「遺伝子組換え」食品に…


「遺伝子組換え」食品は合法ですし、製造メーカーは原料が(仕入れ額が2倍でも)手に入らない状況下「遺伝子組換え」食品へまったなしの状態のようです。


私は学者でも専門化でもありませんので、一般庶民の想像ですが


インフルエンザでよく聞く「突然変異」に対応を苦慮している現状や


クローン人間は倫理的な点もあり物議をかもしておりますが、クローン植物=「遺伝子組換え」植物にも、危険性(安全とは言いきれない)議論が必要ではないのでしょうか。


ちなみに、「遺伝子組換えではない」食品の代表がオーガニック食品になるのでしょうか。


なぜなら、世界的な認証制度で「遺伝子組換え技術は使用しない」ことが含まれており日本でも、もし違反をしていたら、法律として罰せられる制度であります。


これも農林水産省のお仕事ですが

そもそも磁波過敏症とは・・・

微弱な電磁波(電場または磁場)をあびることで頭痛、胸痛、めまい、吐き気、あるいは発作を起こして倒れてしまうなど※化学物質過敏症と同様の症状を起こしていることが報告されています。


※化学物質過敏症は

農薬・除草剤、殺虫剤、防虫剤、新建材の接着剤の他、水道水などの塩素、塩化ビニール、芳香剤、ガス、タバコ、新聞・本などのインク、アルコール類、食品添加物などが原因物質となります。

アレルギーの親せきのようなものということです。違いは、アレルギーが体の免疫機構の異常によるものですが、化学物質過敏症は自律神経の異常によるもので、アレルギーよりもはるかに微量の原因物質に反応してしまうそうです。



北海道洞爺湖サミットの環境問題にあわせて


大手スーパー「イオン」では、CO2排出削減のため、CO2排出量多い裸(白熱)電球の販売をやめ、電球型蛍光灯のみの販売に切り替えたり

松下電器は洞爺湖花火大会のちょうちん電球を電球型蛍光灯にする「あかり交換活動」を行なっています。


環境に配慮した取り組みのひとつですが、1つだけ気になることが。


ある化学物質過敏症の方に聞いたのですが


蛍光灯は多くの電磁波を発生する為


磁波過敏症の方は裸(白熱)電球の部屋でしか生活出来ないそうです


日本の大企業の環境対策は、アメリカのバイオ燃料のような本末転倒な事にならないよう

日本の森、水、土、自然を守り育ててほしいと願います。


アトピーの方が年々多くなっていく中

今以上に磁波過敏症に皆様がならない事を祈ります。