そもそも磁波過敏症とは・・・

微弱な電磁波(電場または磁場)をあびることで頭痛、胸痛、めまい、吐き気、あるいは発作を起こして倒れてしまうなど※化学物質過敏症と同様の症状を起こしていることが報告されています。


※化学物質過敏症は

農薬・除草剤、殺虫剤、防虫剤、新建材の接着剤の他、水道水などの塩素、塩化ビニール、芳香剤、ガス、タバコ、新聞・本などのインク、アルコール類、食品添加物などが原因物質となります。

アレルギーの親せきのようなものということです。違いは、アレルギーが体の免疫機構の異常によるものですが、化学物質過敏症は自律神経の異常によるもので、アレルギーよりもはるかに微量の原因物質に反応してしまうそうです。



北海道洞爺湖サミットの環境問題にあわせて


大手スーパー「イオン」では、CO2排出削減のため、CO2排出量多い裸(白熱)電球の販売をやめ、電球型蛍光灯のみの販売に切り替えたり

松下電器は洞爺湖花火大会のちょうちん電球を電球型蛍光灯にする「あかり交換活動」を行なっています。


環境に配慮した取り組みのひとつですが、1つだけ気になることが。


ある化学物質過敏症の方に聞いたのですが


蛍光灯は多くの電磁波を発生する為


磁波過敏症の方は裸(白熱)電球の部屋でしか生活出来ないそうです


日本の大企業の環境対策は、アメリカのバイオ燃料のような本末転倒な事にならないよう

日本の森、水、土、自然を守り育ててほしいと願います。


アトピーの方が年々多くなっていく中

今以上に磁波過敏症に皆様がならない事を祈ります。