暇老身辺雑記 -29ページ目

囲碁の新人王戦

 しんぶん赤旗が主催するトーナメント棋戦で、参加資格は25歳で6段以下となっている。今年は第36期で、過去の優勝者には小林光一、王立誠、依田紀基、結城聡、高尾紳路、山下敬吾、張栩らトップ棋士が名を連ねている。

 今期は日本棋院からシード17名と予選勝ち抜き者8名、関西棋院からシード4名と予選勝ち抜き者4名の計33名が本線に参加した。すでに1回戦と2回戦が終わり、8名の棋士が勝ち残っている。女流は5名が参加したが勝ち残っているのは謝五段だけとなっている。残りの勝ち残り棋士は安斎六段、沼館初段、伊藤初段、三根二段、鈴木二段、玉井三段、村川七段および三谷六段である。村川七段は参加当時には六段だったが途中で昇段した。今期の優勝は村川七段か三谷六段ではないかと見る向きが多いようだがトーナメント制なので、番狂わせも大いにあり得る。

老人の無視

 ネットニュースを見ていてビックリした。総務省の地デジ対応機普及率調査で、80歳以上が調査対象から外されていたのである。結果は所帯普及率が10年12月時点で95%に達したのだそうだ。

国内の80歳以上の夫婦や単身者などの世帯数はおよそ250万世帯。総務省統計局が発表している最新の国内の世帯総数は約4900万世帯なので、80歳以上が占める割合は5%に当たる。決して小さくない数字だ。

「ちゃんと生きているのに、80歳以上は統計上存在しない事にされた」と怒りの声が挙がっているそうだ。

75歳以上を後期高齢者と名付けて全国の老人の意気を消沈させた後は、存在自体が無視される事になった。落ち着いて生きていられないと感じた老人もさぞかし多かった事だろう。

医師の言葉にショック

今日受診して医師に尋ねた。『帯状疱疹の跡が茶色い染みのようになっている部分がありますが、そのうち消えるんでしょうね』と。すると、『簡単には消えませんよ。早くて数か月、長いと数年掛かります』だそうだ。事もなげに数年と言われて二の句が継げなかった。

漸く痛みからほぼ解放され、残るのは腕のダルオモさと肩を大きく動かした際に走る痛みだけとなった。さらに訊いてみた。『肩の痛みは湿布すれば早く良くなりますか』と。答えは『神経痛に冷やすのは禁物です』との事。神経痛と言う言葉はよく耳にしていたが、自分の痛みが神経痛とは初めて知った。

今日から投薬がビタミンB12と鎮痛薬1種類に減ったが、薬価が今までの2割程度に減った。もう1種類の鎮痛薬が随分高価だったことが分かった。

アレフとアーレフ

家にあったマヨネーズのメーカーの名前を何気なく見ると、㈱アレフcoweとあった。あれッ、あの教団の製品かとドキッとした。ネットで調べると北海道に本社のある会社で教団とは関係がないようだ。そう言えば、オウム真理教から分かれたのはアーレフと言う名称だった。

印象に残るセリフ

 1942年政策のアメリカ映画「カサブランカ」でのハンフリーボガードとイングリッド・バーグマンの会話が強く印象に残っている。しかし、正確に覚えていた訳ではなく、ネットで探し出した。

「昨夜(ゆうべ)はどこにいたの?」(Where were you last night ?

そんな昔のことは覚えてないね」(That's so long ago, I don't remember.

「今夜逢ってくれる?」(Will I see you tonight ?

そんな先のことはわからない」(I never make plans that far ahead.

旅行用スーツケースの危険性

 旅行用スーツケースを売っている店に入り、ざっと見渡すとファスナータイプが7,8割を占めている。店主か店員か分からないが、店番をしていた男性に問いかけた。『ファスナータイプは危険過ぎるのではないか。インターネットでボールペン1本で2、3秒で開閉出来るのを実演していた。それを見て手持ちのスーツケースで試したらやはり3秒位で開閉出来ましたよ。』 それに対して店番も負けてはいなかった。『道具を使えば、ファスナーでないタイプは1秒で開閉できます。今はファスナータイプが主流になっています。心配ならファスナーの上に覆いが被さったタイプが良いんじゃないですか。開けるのに若干時間が掛かりますよ。』 そう言われて言い負かされたような気分になって店を去った。しかし、後で考えると店主の説明はやはりおかしい。スーツケースを開ける道具など販売はされていないだろうから、何か特別の手段で入手しなくてはならない。片やボールペンなど何処にでも転がっている。しかも初めて試みた私でも容易に開閉出来たのである。ファスナータイプの方が圧倒的に危険性が高いのは間違いない。

Cesaria EvoraのRocha Scribida

 西アフリカの沖合に浮かぶ諸島からなる国が、セサリア・エヴォラが生まれたカーボベルデ共和国であり、独立するまではポルトガルの植民地であった。そのサン・ニクラウ島のリベイラ・プラタと言う町の近くにある大きな岩が「Rotcha Scribida」と呼ばれている。これには未だ未解読の文字が刻まれているそうだ。ポルトガル人が発見する前にこの島を訪れた誰かの作品らしい。
 この曲を演奏するハーモニカの音は、アフリカ人の苦悩と哀しみを切々と訴えるかのように聴こえる。

第66期囲碁本因坊戦七番勝負第3局

 昨日と今日の2日間にわたって北海道で行われた本局は、山下本因坊が羽根挑戦者の石を攻めながら大きな地模様を築くと言う展開となり、危なげなく勝利を収めた。これで3連勝となり、羽根はカド番に追い込まれた。羽根は山下との相性が悪く、今回で公式戦での対戦成績は14勝31敗となった。

トークライナー

 15年位前に知人からトークライナーと言う目覚まし時計を、内祝いとして頂いた。セイコー製で、天辺にあるボタンを押すと時刻を音声で知らせてくれ、アラームも設定時間を音声で知らせてくれる。就寝時に点灯しなくとも時間が分かるので長く便利に使って来た。しかし何度か台から落下させたりしているうちに壊れたので、先日新しいのをネット購入した。以前に比べて機能が随分増え、三つのボタンを押せば、時刻のほかに月日、曜日、気温、湿度も音声で知らせてくれる。また、時報を知らす機能もある。しかも、スイッチの切り替えで、音声が日本語と英語とに切り替えられる。

 しばらく面白半分に英語音声で使っていたが、時報の断続スイッチを切り替える際の言葉の冒頭の言葉が何度聞いても分からない。日本語では『時報がセット(解除)されました』としゃべるのだが、英語での『・・・auto-speaking is active (inactive).』の・・・の部分が聞き取れない。仕方がないのでセイコークロック㈱のホームページから問い合わせてみたところ、丁寧な返メールで・・・の部分はHourlyだと教えてくれた。長い単語の発音は分かりやすいが、短い単語は聞き取り難いのを改めて感じた次第だ。

第23回世界アマチュア囲碁選手権戦閉幕

 今日各選手が7、8回戦を戦って、閉幕した。日本の平田代表は8回戦で中国代表に敗れて通算6勝2敗で5位と言う結果に終わった。下に10位までの入賞者を示す。

 優勝 白宝祥(中国)、2位ウース・チョイ(韓国)、3位エリック・ルイ(アメリカ)、4位トマ・ドバル(フランス)、5位平田博則(日本)、6位シュン・ファン(カナダ)、7位フランツ・ヨーゼフ・ディックート(ドイツ)、8位呉宗翰(中華台北)、9位ジェルゲ・コーネル・ブルゾ(ルーマニア)、10位マリン・クイン(オランダ)

 ただ一人の全勝者で優勝した白選手はまだ18歳の学生で、プロ棋士になる意志があるのかどうか分からないが、今後各種棋戦で大いに活躍する事だろう。