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※評価★は韓流&華流作品のみ(アメドラや映画、再視聴は評価無し)
※基本的には初視聴作品レビューですが、再視聴(2回目)、再々視聴(3回目)、再々再視聴~(4回目~)の視聴レビューの場合もあります
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📺地上波放送視聴作品

《
パラサイト 半地下の家族》
原題:기생충(寄生虫)
2021年1/9視聴終了
【キャスト】(吹き替えキャスト/TV放送版)
↑*この拾い画ですが、
キム・チュンスク、パク・ヨンギョとなっていますが、韓国では女性は結婚しても苗字は旧姓のままなので間違いだと思われます。韓国版wikiを見ましたが苗字表記はありませんでした。
◆ソン・ガンホ(山路和弘)
キム・ギテク
半地下住宅に暮らす一家の主。楽天的で温厚な性格で、妻には頭が上がらない。飲食業や駐車係など、これまでに様々な職業を経験しているが、どれも長くは続いていない。ジェシカの紹介で運転手(キム氏)としてパク家に入り込む。
◆チェ・ウシク(神木隆之介)
キム・ギウ
ギテクの息子。大学受験で浪人を重ねているが、優れた閃きや指導力を持つ。友人のミニョクからの紹介で、パク家の娘ダヘの家庭教師(ケビン)を務めることになる。
◆パク・ソダム(近藤唯)
キム・ギジョン
ギテクの娘。美大を目指す浪人生で、公文書を完全に偽造してみせるなどデザインの技術がある。兄同様、咄嗟の判断で機転を利かせた行動をとる。ギウの紹介でジェシカと名乗りダソンの絵画教師としてパク家に入り込む。
◆チャン・ヘジン(津田真澄)
チュンスク
ギテクの妻。元ハンマー投げのメダリスト。男勝りでがさつな面もあるが、行動力があり頭の回転は早い。キム氏の紹介で家政婦としとパク家に入り込む。
◆イ・ソンギュン(東地宏樹)
パク・ドンイク
高台の大豪邸に暮らすIT企業の社長。やや浮世離れしているものの、他者の欠点を受け入れられる寛容な人物。
◆チョ・ヨジョン(恒松あゆみ)
ヨンギョ
パクの妻。若く美人。騙されやすく能天気な性格。日常会話に時折英語を挟む独特な話し方をする。ミニョク曰く「ヤング・アンド・シンプル」。
◆チョン・ジソ(早見沙織)
パク・ダヘ
パク家の娘。高校2年生で、受験勉強に励んでいる。授業を受けるうちにギウに好意を寄せる。数年前から、ダソンの奇行が演技であることを見抜いていた。両親がダソンばかり贔屓することに不満を持つ。
◆チョン・ヒョンジュン(小林由美子)
パク・ダソン
パク家の息子。幼く落ち着きが無い。ヨンギョには芸術的才能を見込まれている。マイブームはインディアンごっこで、普段は子供らしく自由奔放にはしゃいでいるが、人の目がない場所では暗い表情で周囲を俯瞰する。小一の時に誕生日ケーキの残りを盗み食いしていて幽霊を見たと言うが…。
◆イ・ジョンウン(田村聖子)
ムングァン
パク家の家政婦。パク宅を建築した前の住人である建築家時代から家政婦として働いている。極度の桃アレルギーのため、パク家の食卓に桃が並ぶことはない。欠点らしい欠点はないが、強いて言うなら食事を2人前食べること。
◆パク・ミョンフン(ふくまつ進紗)
オ・グンセ
ムングァンの夫。借金取りから逃げ隠れしている。ある所に住んでいる。
◆パク・ソジュン(花輪英司)【特別出演】
ミニョク
ギウの友人。名門大学に通うダヘの家庭教師。兼ねてからダヘに好意を持っており、自身の留学中、後任者がダヘに手を出すことを恐れ、信頼している友人のギウに後任の家庭教師を依頼する。
【あらすじ】
父ギテク、母チュンスク、長男ギウ、長女ギジョンのキム一家は、狭く薄汚れた半地下のアパートに住んでいる。全員失業中で、近隣のパスワードの掛かっていないWi-Fiを使ったり、近所のピザ屋の宅配箱を組み立てる低賃金の内職をしてなんとか生活する日々だった。
ある日、ギウの友人で名門大学に通う青年ミニョクが訪れ、祖父から託された富をもたらす山水景石という岩を手渡す。ミニョクは、自分が留学する間パク家の女子高生ダヘの英語の家庭教師をやらないかとギウに提案する。浪人中のギウは教える資格がないとためらうが、高い報酬だと知り仕事を受けることを決意。
妹ギジョンに名門大学の入学証書を偽造して貰い、大学生のふりをして高級住宅地にあるパク家を訪れ、家政婦のムングァンに迎えられる。立派な邸宅は、もともと有名な建築家が自ら建築し住んでいたのだという。初回と言う事でヨンギョも授業の様子を見学する中、物怖じしない態度でダヘの授業を終えたギウはヨンギョの信頼を得、英語の家庭教師の仕事が正式に決まる。帰り際、壁に息子ダソンの描いた絵が飾ってあることに目をつけたギウはヨンギョが絵の家庭教師を探していることを聞き出し、閃いた表情をし「1人思い当たる人物がいる」と言うのだった。
後日、ギウの知人を装ってギジョンが留学帰りのジェシカとしてパク家を訪れる。人の良いヨンギョは疑うことを知らず、権威にも弱く、インターネットで調べた専門用語を使って達者に話すギジョンをすっかり信用し、ダソンに絵を教える先生として雇うのだった。
その夜、ギジョンが帰ろうとしている所へ帰宅するドンイク。夜道を女性ひとりで歩かせるわけにはいかないと、運転手にギジョンを送るよう言う。その車中、運転手はしつこく家まで送ると言うが、家を知られるわけにはいかないギジョンは断る。余りのしつこさに、強めの口調で最寄り駅に降ろすよう言い策略を巡らせこっそりとパンティーを脱ぎ、助手席の下に下着を押し込み帰宅。翌日車からパンティーを発見したドンイクは運転手が自身の車をコカイン漬けのカーセックスに使ったと考え解雇する。運転手がいなくなり困っているパク家に、ギジョンは親戚に良い運転手がいると言う。こうして、父ギテクも、パク家に運転手として雇われる。
パク家に仕える家政婦のムングァンは建築家の代からこの家で家政婦をやっており、食事を2人前食べる以外は欠点らしい欠点がない。ムングァンがひどい桃アレルギーだと知ったギウは家族と策略を巡らせ、ムングァンに桃の表皮の毛を浴びせる。ギテクはヨンギョに韓国で結核が流行しているという嘘と、ムングァンを病院で見かけたという話を吹き込む。アレルギーで咳き込むムングァンや血のついたように偽装されたティッシュを見せられたヨンギョはムングァンが結核だと確信し、解雇する。
新しい家政婦は必要だが誰でも良いわけではなく困っているドンイクに、ギテクはパク家に雇われる直前にスカウトの話があったという架空の高級人材派遣会社の名刺を渡す。名刺の連絡先はギジョンのガラケーで、シナリオ通り年収の証明などの必要書類などを伝え信用を高め母チュンスクを家政婦として送り込む。こうして、キム家の4人は全員が家族であることを隠しながら、パク家への就職に成功。ただ1人、息子ダソンだけが、他人同士の筈の4人が同じにおいをしていると言う。
そんなダソンの誕生日前日、パク一家は、大自然の中で誕生日を迎えようとキャンプへ出掛ける。
かなり割りの良い給料で雇われた4人にとって、何がなんでも失業したくはなかったのだが、パク一家が留守だと知ったムングァンが忘れ物を取りに来た事が発端となり事態が一変してしまうのだった。
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日本での公開から1年チョイでの地上波放送って凄くないですか?
流石、アカデミー賞も受賞した話題作👏
そして、過去の視聴作品を観た範囲内での私の見解ですが、この俳優さんの作品にハズレ無し❗なので期待してたんですよね~
そう。その俳優とは、ソン・ガンホ氏✨
因みに、私が過去に観た(はずですが、中には記憶漏れがあるかもしれません😅)作品はコチラ(公開順なので、私の視聴順とは異なります)
《シュリ 》
《反則王》
《JSA 》
《殺人の追憶 》
《グエムル-漢江の怪物》
《優雅な世界》←これが記憶があやふや
《グッド・バッド・ウィアード》
《義兄弟》
《青い塩》←凄く大好き❤️
《凍える牙》
《スノーピアサー 》←昨年観たばかり。レビューはコチラ↓
只~突っ込み所も無い訳ではありませんけどね😁
今作、邦題は【パラサイト】なので、原題の【寄生虫】よりは生々しさが薄れて感じるんですがどうでしょう?
そして、邦題の副題になってる【半地下】ですが
韓国ドラマを観る人には「解る~💡」だと思います。
これまた韓国ドラマではありがちな【屋根部屋】よりも、更に安い家賃の部屋で、完全な地下ではなくて、道路側の足元辺りに窓がある部屋。

↑こんな感じ。
只~、今まで半地下が登場するドラマを観た記憶はありますが~
バス・トイレが↓こんな風だとは知りませんでした💦

しかも、今作では唯一Wi-Fiスポットになってるっつーね(笑)
全ての半地下がこうだとは思ってませんが、日本人の私には軽く衝撃でした😅
更に、中盤~終盤辺りで豪雨によって冠水して当然ながら半地下だから水没する訳なんだけど~
このトイレから汚水が逆流し噴射するシーンがあるの…
そりゃ~食卓に便所コオロギ出るはずだわ❗って突っ込んだよね~
そして、観る前に何の情報も入れずに観た訳なんだけど~
あれよあれよと言う間にパク家に寄生していくキム一家に『はぁ~成る程💡そうして次々紹介してくシステムか~。完全に詐欺だよね~。にしても、こんなに上手く行くのか?ヨンギョがお花畑ママじゃなかったら絶対無理だし、運転手はまだしも、前の住人である建築家の時から働いてる家政婦が何を言われたらあんなにすんなり辞めるんだ!?』と思いました
で、で、
この映画の面白い所は、『キム一家だけが寄生虫ではない』と言う事。
しかも、原題にはない邦題の副題に引っ掛けられてる。っつー所が👍
只、半地下ではなくて、こっちの寄生虫は完(全)地下だけど
(互いに最初は知らずに)
完地下の人たちは、半地下の人たちに生活を脅かされ、今度は半地下の人たちが、完地下の人たちに生活を脅かされる事になる展開。
単なる半地下家族の詐欺による寄生物語だったならアカデミー賞は取れてなかったんじゃないかしら?
しかも、しかも、ジェニファー・コネリー出演のドラマリメイクもされたっつーんだからΣ(・ω・ノ)ノWOWだわよ

↑この横たわる脚は、彼女のものよね?作中ではこんなに露出してないんだけどさ~
っつーか、そもそもこんなシチュエーション無いよ(笑)
でさ~
ラスト。
ギテクがグンセに成り代わり完地下に潜伏する(した)だろうな。っつーのは容易に想像出来たわよね~
ギテク側からモールス信号(照明)で手紙(の内容)を伝えるのは解るとしてさ
ギウが書いてた手紙の内容はギテクに伝える手段ないよね?
妄想として【めでたしめでたし風】なシーンが挿入されてはいたけどさ~
その、ラスト直前のグンセ反撃による阿鼻叫喚シーン
ダヘちゃんがさ~『死んだ!?』と思うくらい出血してた(頭ひとつ分くらい大きい)ギウを背負ってたシーンに【愛】を感じたわ~
火事場の馬鹿力を発揮させちゃうくらい大好きだったんだね~

詐欺師だったのにね😥
でも、
一番可哀想なのはダソンくんかも…
時折地下から現れてたグンセを幽霊と勘違いし精神的におかしくなり~、誕生日パーティーで、その幽霊の正体のグンセの血祭り阿鼻叫喚襲撃を目の当たりにし失神しちゃうんだから
そして、ギテクが最後にブチキレてドンイクを刺し殺しちゃう訳だけど、【臭い】って、確かに敏感な人にしたら、凄くストレスになる元だと思うのよ
私自身も敏感で、タバコだと、近くに灰皿あるだけで無理だし、吸い終わってても体から漂う臭いだけでも無理✋
香水でも、つけすぎとかの人の近くは無理✋
頭痛してきちゃう。体臭の酷い人も無理だわ~吐き気もよおすもん
嗚呼~、私もギテクに殺されちゃうわね~(笑)
そうそう。ギウに家庭教師引き継ぎを頼むミニョク役でパク・ソジュンくんが特別出演してたのが嬉しかったわ
さてさて、ドラマレビューが2つも放置中なんだけど…
明日、明後日の連休に書けたら書こうと思います。