愛に乱暴
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2024/8/30
2025/3/5
監督・脚本 森ガキ侑大
脚本 山崎佐保子、鈴木史子
原作 吉田修一
音楽 岩代太郎
出演
初瀬桃子/江口のりこ
初瀬真守/小泉孝太郎
初瀬照子/風吹ジュン
三宅奈央/馬場ふみか
リー/水間ロン
浅尾/青木柚
鰐淵/斉藤陽一郎
梅沢昌代、西本竜樹、堀井新太、岩瀬亮
(あらすじ)
桃子が真守と結婚して8年。
母屋で暮らす姑・照子との関係は、
表向きは良好。
桃子は、
「ピーちゃん」と名付けて可愛がっていた野良猫が
姿を見せなくなったことが心配だった。
最近、近所では不審火が続いている。
散らかったゴミ集積所を掃除する桃子は、
それを見ている若い男に気が付く。
週2で手作り石鹸教室の講師をしている桃子。
以前彼女が勤めていた会社が運営をしている。
担当の浅尾に講座が好評であると聞かされ、
桃子は更に大きく展開したいと企画書を作り、
元上司の鰐淵にメールしたが、
書面も直に渡して欲しいと頼む。
婦人科で診察を受ける桃子。
子宮はきれいだそう。
こだわり料理を作ったり、
高級メーカーのカップ&ソーサを入手したり、
充実した生活を送ろうとする桃子。
今は、住んでいるはなれのリフォームが何より楽しみ。
が、真守はそんな彼女の毎日に無関心で、言動を軽く受け流す。
彼が出張で香港へ行く前日、
桃子は彼のYシャツを丁寧に畳んで旅行鞄に入れ、
お土産に「よもぎ石けん」と「プーアル茶」を頼む。
鰐淵を訪ねるが、彼は企画書に目を通しておらず、
復職を口にされる。
半信半疑の桃子だが、自分が人事に口添えすれば大丈夫だと言われる。
照子から嫌味攻撃を受けた桃子。
妊活女性のSNSを見ている桃子。
その女は香港旅行で浮かれている。
真守が帰って来た。
お土産は買ってきてくれたが、
Yシャツは荷造りした時のままだ-
(感想)
不倫をする男はそれを繰り返し、
不倫略奪婚した女は
結局、また略奪される、というのがメインの流れ。
表向きは何事もなかったかのように振る舞う人間の無慈悲さ、
感情を表に出さない相手のことは虐げるっていう、
日本人にあるあるな、陰湿なことなかれの習性を
細かい描写で表していて、興味深い作品だった。
それを江口の魅力が引っ張り、スリリング。
この人は近所に住んでそうな、
親しみやすさがあっていい。
小泉が
「お前といると楽しくない」と淡々と言い切る感じがピッタリの
人でなしな役で、
風吹がベテランらしく、座をまとめる芝居を見せている。
最後に、今の日本では嫌悪の対象でしかなくなった在日中国人が救いを出す。
彼らは、純粋な人は本当に純粋だからね。
と、ひとりの主婦の毎日を通して、
「そろそろ声に出してちゃんと対応しようよ、日本人」と
言われているように感じる映画だった。
オフィシャル・サイト
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監督・脚本 森ガキ侑大
脚本 山崎佐保子、鈴木史子
原作 吉田修一
音楽 岩代太郎
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初瀬桃子/江口のりこ
初瀬真守/小泉孝太郎
初瀬照子/風吹ジュン
三宅奈央/馬場ふみか
リー/水間ロン
浅尾/青木柚
鰐淵/斉藤陽一郎
梅沢昌代、西本竜樹、堀井新太、岩瀬亮
(あらすじ)
桃子が真守と結婚して8年。
母屋で暮らす姑・照子との関係は、
表向きは良好。
桃子は、
「ピーちゃん」と名付けて可愛がっていた野良猫が
姿を見せなくなったことが心配だった。
最近、近所では不審火が続いている。
散らかったゴミ集積所を掃除する桃子は、
それを見ている若い男に気が付く。
週2で手作り石鹸教室の講師をしている桃子。
以前彼女が勤めていた会社が運営をしている。
担当の浅尾に講座が好評であると聞かされ、
桃子は更に大きく展開したいと企画書を作り、
元上司の鰐淵にメールしたが、
書面も直に渡して欲しいと頼む。
婦人科で診察を受ける桃子。
子宮はきれいだそう。
こだわり料理を作ったり、
高級メーカーのカップ&ソーサを入手したり、
充実した生活を送ろうとする桃子。
今は、住んでいるはなれのリフォームが何より楽しみ。
が、真守はそんな彼女の毎日に無関心で、言動を軽く受け流す。
彼が出張で香港へ行く前日、
桃子は彼のYシャツを丁寧に畳んで旅行鞄に入れ、
お土産に「よもぎ石けん」と「プーアル茶」を頼む。
鰐淵を訪ねるが、彼は企画書に目を通しておらず、
復職を口にされる。
半信半疑の桃子だが、自分が人事に口添えすれば大丈夫だと言われる。
照子から嫌味攻撃を受けた桃子。
妊活女性のSNSを見ている桃子。
その女は香港旅行で浮かれている。
真守が帰って来た。
お土産は買ってきてくれたが、
Yシャツは荷造りした時のままだ-
(感想)
不倫をする男はそれを繰り返し、
不倫略奪婚した女は
結局、また略奪される、というのがメインの流れ。
表向きは何事もなかったかのように振る舞う人間の無慈悲さ、
感情を表に出さない相手のことは虐げるっていう、
日本人にあるあるな、陰湿なことなかれの習性を
細かい描写で表していて、興味深い作品だった。
それを江口の魅力が引っ張り、スリリング。
この人は近所に住んでそうな、
親しみやすさがあっていい。
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「お前といると楽しくない」と淡々と言い切る感じがピッタリの
人でなしな役で、
風吹がベテランらしく、座をまとめる芝居を見せている。
最後に、今の日本では嫌悪の対象でしかなくなった在日中国人が救いを出す。
彼らは、純粋な人は本当に純粋だからね。
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5/31-7/19
I'm the Problem
Morgan Wallen
♪I Got Better

7/26
JackBoys 2
JackBoys and Travis Scott
♪2000 Excursion/Travis Scott, Sheck Wes, and Don Toliver

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原題:The Zone of Interest
2024/5/24
2025/1/8
監督・脚本 ジョナサン・グレイザー
原作 マーティン・エイミス
音楽 ミカ・レヴィ
出演
ルドルフ・ヘス/クリスティアン・フリーデル
ヘートヴィヒ・ヘス/ザンドラ・ヒュラー
オズヴァルト・ポール/ラルフ・ハーフォース
ゲルハルト・マウラー/ダニエル・ホルツバーグ
アルトゥール・リーベヘンシェル/サッシャ・マーズ
エレオノーア・ポール/フレイア・クロイツカム
リンナ・ヘンセル/イモゲン・コッゲ
(あらすじ)
第2次世界大戦下、
ポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所。
壁一枚隔てた先には、
収容所所長のルドルフ・ヘスとその家族が暮らす邸宅があった。
美しい庭で昼食をとったり、プールで泳いだり、
平和な日々を過ごすヘス一家。
そして今日も、収容所では多くのユダヤ人たちの生命が奪われていく…
(感想)
映像で語る。それが映像作品の醍醐味だ。
これは、それを象徴している作品。
なので、観ないと凄さはわからない。
評論を見てもしょうがない。
この映画を退屈だと思った人とは
関わりたくない。
奥さんのバカさ加減が凄い。
成り上がり女の本質を突いている。
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原題:The Zone of Interest


監督・脚本 ジョナサン・グレイザー
原作 マーティン・エイミス
音楽 ミカ・レヴィ
出演
ルドルフ・ヘス/クリスティアン・フリーデル
ヘートヴィヒ・ヘス/ザンドラ・ヒュラー
オズヴァルト・ポール/ラルフ・ハーフォース
ゲルハルト・マウラー/ダニエル・ホルツバーグ
アルトゥール・リーベヘンシェル/サッシャ・マーズ
エレオノーア・ポール/フレイア・クロイツカム
リンナ・ヘンセル/イモゲン・コッゲ
(あらすじ)
第2次世界大戦下、
ポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所。
壁一枚隔てた先には、
収容所所長のルドルフ・ヘスとその家族が暮らす邸宅があった。
美しい庭で昼食をとったり、プールで泳いだり、
平和な日々を過ごすヘス一家。
そして今日も、収容所では多くのユダヤ人たちの生命が奪われていく…
(感想)
映像で語る。それが映像作品の醍醐味だ。
これは、それを象徴している作品。
なので、観ないと凄さはわからない。
評論を見てもしょうがない。
この映画を退屈だと思った人とは
関わりたくない。
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九十歳。何がめでたい
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2024/6/21
2025/1/8
監督 前田哲
脚本 大島里美
原作 佐藤愛子 「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」
音楽 富貴晴美
主題歌 チーズ/木村カエラ
出演
佐藤愛子/草笛光子
吉川真也/唐沢寿明
杉山響子/真矢ミキ
杉山桃子/藤間爽子
吉川麻里子/木村多江
吉川美優/中島瑠菜
倉田拓也/宮野真守
水野秀一郎/片岡千之助
タクシー運転手/三谷幸喜
美容師/LiLiCo
テレビの修理業者/オダギリジョー
海藤ヨシコ/清水ミチコ
総合病院の窓口女性/石田ひかり
(あらすじ)
引退宣言をした作家・佐藤愛子。
テレビを見て、最近の世情に腹を立てている毎日。
執筆依頼が来ても、土産は貰うが断り続けている。
編集者の吉川は、
パワハラ気質が問題となって部署異動になった。
その上、妻子にも去られてしまった。
妻の背中を押したのは、
実は、人生相談の回答者をしていた愛子だったのだが。
ユニークな愛子のエッセイは絶対読者に受けると思った吉川は、
依頼を諦めた水野に代わり、愛子に執筆依頼を始める。
(感想)
佐藤愛子は、
「徹子の部屋」に出た時に、
この作品にも登場する
孫娘との仮装写真つき年賀状を見せていて、ファンになった。
自分は53歳だけど、
愛子のように近頃の倫理観に立腹・失望することが多いし、
体力・気力の衰えをだんだん感じるようになってきて、
こんな状態がずっと続いたままで長生きしても…と思う。
吉川のような言動を上から受けることは当然として働いてきて、
今さらそれがおかしいと言われても…と戸惑うことはある。
それが自分に悪影響だっとは露ほども思っていないし。
時流って恐ろしい。
だから凄く共感して、おもしろかった。
自分を信じて、楽しく、
パワフルに生きよう!って気分になれた。
光子も唐沢もチャーミングに演じていて、
わざとらしくなかった。
ちなみに、自分も
随分前から
将来「おもしろいじいさん」になることを目標にしている。
邁進しよう。
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監督 前田哲
脚本 大島里美
原作 佐藤愛子 「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」
音楽 富貴晴美
主題歌 チーズ/木村カエラ
出演
佐藤愛子/草笛光子
吉川真也/唐沢寿明
杉山響子/真矢ミキ
杉山桃子/藤間爽子
吉川麻里子/木村多江
吉川美優/中島瑠菜
倉田拓也/宮野真守
水野秀一郎/片岡千之助
タクシー運転手/三谷幸喜
美容師/LiLiCo
テレビの修理業者/オダギリジョー
海藤ヨシコ/清水ミチコ
総合病院の窓口女性/石田ひかり
(あらすじ)
引退宣言をした作家・佐藤愛子。
テレビを見て、最近の世情に腹を立てている毎日。
執筆依頼が来ても、土産は貰うが断り続けている。
編集者の吉川は、
パワハラ気質が問題となって部署異動になった。
その上、妻子にも去られてしまった。
妻の背中を押したのは、
実は、人生相談の回答者をしていた愛子だったのだが。
ユニークな愛子のエッセイは絶対読者に受けると思った吉川は、
依頼を諦めた水野に代わり、愛子に執筆依頼を始める。
(感想)
佐藤愛子は、
「徹子の部屋」に出た時に、
この作品にも登場する
孫娘との仮装写真つき年賀状を見せていて、ファンになった。
自分は53歳だけど、
愛子のように近頃の倫理観に立腹・失望することが多いし、
体力・気力の衰えをだんだん感じるようになってきて、
こんな状態がずっと続いたままで長生きしても…と思う。
吉川のような言動を上から受けることは当然として働いてきて、
今さらそれがおかしいと言われても…と戸惑うことはある。
それが自分に悪影響だっとは露ほども思っていないし。
時流って恐ろしい。
だから凄く共感して、おもしろかった。
自分を信じて、楽しく、
パワフルに生きよう!って気分になれた。
光子も唐沢もチャーミングに演じていて、
わざとらしくなかった。
ちなみに、自分も
随分前から
将来「おもしろいじいさん」になることを目標にしている。
邁進しよう。

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2024/3/15
2024/10/2
監督・脚本 井上淳一
音楽 宮田岳
主題歌 まだみぬ果ては/中野ミホ
出演
若松孝二/井浦新
木全純治/東出昌大
金本法子/芋生悠
井上淳一/杉田雷麟
木全雅子/コムアイ
磯崎真人/田中俊介
美加理/向里祐香
牧野剛/成田浬
赤塚不二夫/吉岡睦雄
大和屋竺/大西信満
田本清嵐/タモト清嵐(本人)
石原祥吾/山崎竜太郎
横井英樹/田中偉登
澤田浩明/高橋雄祐
佐々木美紀/碧木愛莉
金由美/笹岡ひなり
斎藤博/上川周作
伊東英男/西本竜樹
磯貝一/柴田鷹雄
名古屋東映支配人/林家たこ蔵
田川/三木美毅
高屋齋/間根山雄太
シネマスコーレの客/市川洋、飯島洋一
ゴールデンダストの客/岩崎聡子
立ちんぼ/西垣内牧子
井上千束/有森也実
井上進一/田中要次
岡留安則/田口トモロヲ
吉積めぐみ/門脇麦
ゴールデンダストのママ/田中麗奈
竹中直人/竹中直人(本人)
(あらすじ)
1980年代、
ビデオの普及で映画館が衰退していった。
そんな中で、
名古屋でミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げた
映画監督の若松孝二、
支配人に抜擢された元文芸坐の木全純治、
バイトで、女性映画監督を目指しているが
うまくいっていない在日大学生の金本法子、
客で、映画好きで若松への弟子入りを願う予備校生・井上淳一の
奮闘を描く。
(感想)
おもしろかった
止められるか、俺たちを の続編だったので観賞。
独立系・若松プロ出身の井上淳一氏の脚本は、
独立系の古株・近代映画協会の新藤兼人っぽい。
色んな作品や人が
毒セリフに入ってくるところがおもしろい。
今作は彼が監督もしているけど、
独立系のタッチ。
本当に映画が好きなんだろうし、
若松監督を尊敬していたんだろうなっていうのが伝わって来た。
凄くよかった。
その井上氏の若かりし頃を演じていた
杉田雷麟がとてもいい。
不貞腐れた在日女の芋生もうまかった。
井浦は前作からの続投で、若松監督の特徴を
いささかわざとらしくつかんでいる。
で、東出は
彼個人のイメージもあるんだろうけど、
普通の役を演じていても、
なんか狂気をはらんでいる感じがするようになってしまった。
彼が演じた木全氏が勤めていた
池袋の文芸坐は1997年に閉館したが、
「新文芸坐」として2002年に再開、とてもいい劇場でお気に入り。
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監督・脚本 井上淳一
音楽 宮田岳
主題歌 まだみぬ果ては/中野ミホ
出演
若松孝二/井浦新
木全純治/東出昌大
金本法子/芋生悠
井上淳一/杉田雷麟
木全雅子/コムアイ
磯崎真人/田中俊介
美加理/向里祐香
牧野剛/成田浬
赤塚不二夫/吉岡睦雄
大和屋竺/大西信満
田本清嵐/タモト清嵐(本人)
石原祥吾/山崎竜太郎
横井英樹/田中偉登
澤田浩明/高橋雄祐
佐々木美紀/碧木愛莉
金由美/笹岡ひなり
斎藤博/上川周作
伊東英男/西本竜樹
磯貝一/柴田鷹雄
名古屋東映支配人/林家たこ蔵
田川/三木美毅
高屋齋/間根山雄太
シネマスコーレの客/市川洋、飯島洋一
ゴールデンダストの客/岩崎聡子
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井上千束/有森也実
井上進一/田中要次
岡留安則/田口トモロヲ
吉積めぐみ/門脇麦
ゴールデンダストのママ/田中麗奈
竹中直人/竹中直人(本人)
(あらすじ)
1980年代、
ビデオの普及で映画館が衰退していった。
そんな中で、
名古屋でミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げた
映画監督の若松孝二、
支配人に抜擢された元文芸坐の木全純治、
バイトで、女性映画監督を目指しているが
うまくいっていない在日大学生の金本法子、
客で、映画好きで若松への弟子入りを願う予備校生・井上淳一の
奮闘を描く。
(感想)
おもしろかった

独立系・若松プロ出身の井上淳一氏の脚本は、
独立系の古株・近代映画協会の新藤兼人っぽい。
色んな作品や人が
毒セリフに入ってくるところがおもしろい。
今作は彼が監督もしているけど、
独立系のタッチ。
本当に映画が好きなんだろうし、
若松監督を尊敬していたんだろうなっていうのが伝わって来た。
凄くよかった。
その井上氏の若かりし頃を演じていた
杉田雷麟がとてもいい。
不貞腐れた在日女の芋生もうまかった。
井浦は前作からの続投で、若松監督の特徴を
いささかわざとらしくつかんでいる。
で、東出は
彼個人のイメージもあるんだろうけど、
普通の役を演じていても、
なんか狂気をはらんでいる感じがするようになってしまった。
彼が演じた木全氏が勤めていた
池袋の文芸坐は1997年に閉館したが、
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2024/3/15
2024/10/23
監督 石川淳一
脚本 丑尾健太郎
原作 雨穴
音楽 小島裕規 “Yaffle”
主題歌 Frail/アイナ・ジ・エンド
出演
雨男/雨宮/間宮祥太朗
栗原/佐藤二朗
宮江柚希/川栄李奈
片淵慶太/長田成哉
柳岡/DJ松永
高間潮/長井短
片淵綾乃/瀧本美織
片淵文乃/根岸季衣
森垣清次/髙嶋政伸
松岡喜江/斉藤由貴
片淵重治/石坂浩二
(あらすじ)
雨宮はオカルト専門の動画クリエイター・雨男として活動しており、
マネージャー・柳岡から奇妙な間取りの家の相談を受ける。
彼はミステリー愛好家の設計士・栗原に相談し、
間取り図の謎を解明しようとする。
1階の台所とリビングの間には壁で閉じられた謎の空間がある。
2階の子ども部屋には窓がなく、扉も2重になっている。
子ども部屋には備え付けのトイレまであり、
誰かを閉じ込めるために作られているように思える。
栗原は、1階と2階の間取り図を重ねると、
1階の謎の空間が、2階の子ども部屋の棚と重なることを指摘し、
この部分には穴があって
人が通り抜けられるような隙間なのでは?という仮説を立てた。
そして、その家のそばで死体遺棄事件が起きる。
雨宮は間取りにまつわる仮説をまとめて、オカルト動画を制作。
すると、その家に心当たりがあるという宮江柚希から連絡が来る。
(感想)
久しぶりにこういうの観た。
土俗的で意外な展開に、意外な犯人。
練られてはいるが、
超バカバカしかった。
が、このバカっぽさが現代的であり、
昔は「田舎って閉塞的だし、こういうことがあるのかも」と思ったけど、
今は人間関係が希薄な都会でも、水面下でありそうなところが
リアリティにつながっている…気もしないでもないって感じ。
石坂浩二が
こんな作品で、こんな役で出ちゃうんだなぁと思うと…
金田一耕助の印象が強いだけに
時代の流れを感じた。
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監督 石川淳一
脚本 丑尾健太郎
原作 雨穴
音楽 小島裕規 “Yaffle”
主題歌 Frail/アイナ・ジ・エンド
出演
雨男/雨宮/間宮祥太朗
栗原/佐藤二朗
宮江柚希/川栄李奈
片淵慶太/長田成哉
柳岡/DJ松永
高間潮/長井短
片淵綾乃/瀧本美織
片淵文乃/根岸季衣
森垣清次/髙嶋政伸
松岡喜江/斉藤由貴
片淵重治/石坂浩二
(あらすじ)
雨宮はオカルト専門の動画クリエイター・雨男として活動しており、
マネージャー・柳岡から奇妙な間取りの家の相談を受ける。
彼はミステリー愛好家の設計士・栗原に相談し、
間取り図の謎を解明しようとする。
1階の台所とリビングの間には壁で閉じられた謎の空間がある。
2階の子ども部屋には窓がなく、扉も2重になっている。
子ども部屋には備え付けのトイレまであり、
誰かを閉じ込めるために作られているように思える。
栗原は、1階と2階の間取り図を重ねると、
1階の謎の空間が、2階の子ども部屋の棚と重なることを指摘し、
この部分には穴があって
人が通り抜けられるような隙間なのでは?という仮説を立てた。
そして、その家のそばで死体遺棄事件が起きる。
雨宮は間取りにまつわる仮説をまとめて、オカルト動画を制作。
すると、その家に心当たりがあるという宮江柚希から連絡が来る。
(感想)
久しぶりにこういうの観た。
土俗的で意外な展開に、意外な犯人。
練られてはいるが、
超バカバカしかった。
が、このバカっぽさが現代的であり、
昔は「田舎って閉塞的だし、こういうことがあるのかも」と思ったけど、
今は人間関係が希薄な都会でも、水面下でありそうなところが
リアリティにつながっている…気もしないでもないって感じ。
石坂浩二が
こんな作品で、こんな役で出ちゃうんだなぁと思うと…
金田一耕助の印象が強いだけに
時代の流れを感じた。

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原題:Monkey Man
2024/8/23
2024/11/27
監督・脚本 デーヴ・パテール
脚本 ポール・アングナウェラ、ジョン・コリー
音楽 ジェド・カーゼル
出演
キッド、モンキーマン/デーヴ・パテール
タイガー/シャールト・コプリー
アルフォンソ/ピトバッシュ
アルファ/ヴィピン・シャルマ
ラナ/シカンダル・ケール
シータ/ショービター・ドゥーリパーラ
クィーニー・カプーア/アシュウィニ・カルセカール
バーバー・シャクティ/マカランド・デシュパンデ
(あらすじ)
インド。
母が幼いキッドにインドの神話・ハヌマーンについて語る。
-猿の姿をしたハヌマーンは、
マンゴーだと思い、太陽を食べてしまった…
キッドは、幼い日に
権力者が警察隊を用いて焼き討ちにした村の生き残りで、
その際に警察署長から母親を殺され、焼かれる様子を目撃していた。
現在は、ファイトクラブで
猿のマスクをした「モンキーマン」として八百長試合をして日銭を稼ぎ、
警察署長への復讐の機会を狙っている。
そしてついにそのチャンスへの第一歩が訪れる。
(感想)
繊細なイメージだった
デーヴの監督・脚本・主演作は
バリバリのアクション映画。
息をもつかせない。
めちゃくちゃキマっていた。
ワイルドでセクシー。格好いい。
物語の下地には、
虐げられている存在への思いが込められているのがわかる。
わかりやすい内容と、
感傷を誘う構成も良い。
インド音楽を堪能出来るが、
能天気なメロディとバイオレンスの組み合わせは不思議な感じだった。
製作にはジョーダン・ピールの名前があり、
この作品が米国で劇場公開されるように尽力したとか。
確かにその価値はある。
オフィシャル・サイト
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原題:Monkey Man


監督・脚本 デーヴ・パテール
脚本 ポール・アングナウェラ、ジョン・コリー
音楽 ジェド・カーゼル
出演
キッド、モンキーマン/デーヴ・パテール
タイガー/シャールト・コプリー
アルフォンソ/ピトバッシュ
アルファ/ヴィピン・シャルマ
ラナ/シカンダル・ケール
シータ/ショービター・ドゥーリパーラ
クィーニー・カプーア/アシュウィニ・カルセカール
バーバー・シャクティ/マカランド・デシュパンデ
(あらすじ)
インド。
母が幼いキッドにインドの神話・ハヌマーンについて語る。
-猿の姿をしたハヌマーンは、
マンゴーだと思い、太陽を食べてしまった…
キッドは、幼い日に
権力者が警察隊を用いて焼き討ちにした村の生き残りで、
その際に警察署長から母親を殺され、焼かれる様子を目撃していた。
現在は、ファイトクラブで
猿のマスクをした「モンキーマン」として八百長試合をして日銭を稼ぎ、
警察署長への復讐の機会を狙っている。
そしてついにそのチャンスへの第一歩が訪れる。
(感想)
繊細なイメージだった
デーヴの監督・脚本・主演作は
バリバリのアクション映画。
息をもつかせない。
めちゃくちゃキマっていた。
ワイルドでセクシー。格好いい。
物語の下地には、
虐げられている存在への思いが込められているのがわかる。
わかりやすい内容と、
感傷を誘う構成も良い。
インド音楽を堪能出来るが、
能天気なメロディとバイオレンスの組み合わせは不思議な感じだった。
製作にはジョーダン・ピールの名前があり、
この作品が米国で劇場公開されるように尽力したとか。
確かにその価値はある。

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原題:서울의 봄
英題:12.12: The Day
2024/8/23
2024/12/25
監督・脚本 キム・ソンス
脚本 ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジュン、
ホン・インピョ
音楽 イ・ジェジン
出演
チョン・ドゥグァン/ファン・ジョンミン
イ・テシン/チョン・ウソン
チョン・サンホ/イ・ソンミン
ノ・テゴン/パク・ヘジュン
キム・ジュニョプ/キム・ソンギュン
コン・スヒョク/チョン・マンシク
オ・ジンホ/チョン・ヘイン
クォン・ヒュンジン/イ・ジュニョク
チェ・ハンギュ/チョン・ドンファン
オ・グクサン/キム・ウィソン
ミン・ソンベ/ユ・ソンジュ
ハン・ヨング/アン・ネサン
ハン・チソン/チョン・ジンギ
ぺ・ソンハク/ヨン・ドンホン
ト・ヒチョル/チェ・ビョンモ
ムン・イルピョン/パク・フン
キム・チャンセ/キム・ソンオ
チャン・ミンギ/アン・セホ
イム・ハクチュ/イ・ジェユン
(あらすじ)
1979年10月26日、
独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺された。
民主化を期待する国民の声が高まる中、
暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は
新たな独裁者の座を狙い、
陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて
同年12月12日にクーデターを決行する。
一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官のイ・テシンは、
部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、
軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。
(感想)
実話の映画化。
ジョンミンが
実在の人物に似せるために
ハゲの特殊メイクで怪演。←もうスターなんだし、ハゲの俳優に役を譲ってればいいのに。
そもそも甘いルックスなので、
いい人なのか、悪い人なのか
分からなくなってくる感じ。悪い人なんだけど。
仁義を重んじることが希薄になった現代に通じる希薄さ。
イ・テシン側は
動乱 の高倉健と吉永小百合みたいだった。
本来観る者に肩入れされる方なんだけど、
もちろん、美学や義理は理解出来るのだが、
生きるためにはそれを変更すること柔軟さが必要なのかもしれない…
とっても前時代的に思った。
この年には私はもう生まれていたけど、
私ですらそう思うようになったので、
若い人は彼の行動の意味がわからないかもね。
わかりやすく作られていて見応えもあり、
演者たちも見たことのある人たちが次々出てくるし、
韓国で大ヒットしたのはわかる。
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監督・脚本 キム・ソンス
脚本 ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジュン、
ホン・インピョ
音楽 イ・ジェジン
出演
チョン・ドゥグァン/ファン・ジョンミン
イ・テシン/チョン・ウソン
チョン・サンホ/イ・ソンミン
ノ・テゴン/パク・ヘジュン
キム・ジュニョプ/キム・ソンギュン
コン・スヒョク/チョン・マンシク
オ・ジンホ/チョン・ヘイン
クォン・ヒュンジン/イ・ジュニョク
チェ・ハンギュ/チョン・ドンファン
オ・グクサン/キム・ウィソン
ミン・ソンベ/ユ・ソンジュ
ハン・ヨング/アン・ネサン
ハン・チソン/チョン・ジンギ
ぺ・ソンハク/ヨン・ドンホン
ト・ヒチョル/チェ・ビョンモ
ムン・イルピョン/パク・フン
キム・チャンセ/キム・ソンオ
チャン・ミンギ/アン・セホ
イム・ハクチュ/イ・ジェユン
(あらすじ)
1979年10月26日、
独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺された。
民主化を期待する国民の声が高まる中、
暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は
新たな独裁者の座を狙い、
陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて
同年12月12日にクーデターを決行する。
一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官のイ・テシンは、
部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、
軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。
(感想)
実話の映画化。
ジョンミンが
実在の人物に似せるために
ハゲの特殊メイクで怪演。←もうスターなんだし、ハゲの俳優に役を譲ってればいいのに。
そもそも甘いルックスなので、
いい人なのか、悪い人なのか
分からなくなってくる感じ。悪い人なんだけど。
仁義を重んじることが希薄になった現代に通じる希薄さ。
イ・テシン側は

本来観る者に肩入れされる方なんだけど、
もちろん、美学や義理は理解出来るのだが、
生きるためにはそれを変更すること柔軟さが必要なのかもしれない…
とっても前時代的に思った。
この年には私はもう生まれていたけど、
私ですらそう思うようになったので、
若い人は彼の行動の意味がわからないかもね。
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2024/6/28
2024/11/8
監督・脚本 押山清高
原作 藤本タツキ
音楽 haruka nakamura
主題歌 urara「LIght song」by haruka nakamura
声の出演
藤野/河合優実
京本/吉田美月喜
(あらすじ)
漫画を描くことが好きな小学校4年生の女の子・藤野。
彼女は毎月1回の学年新聞で4コマ漫画を連載しており、
その才能を周囲から称賛されていた。
担任から、4コマの枠を不登校の京本に譲るように頼まれた彼女は
鼻をならしながら承諾する。
が、その画力に圧倒されることになってしまう。
その日から一心不乱に
画力を上げる努力を続ける藤野。
卒業式の日を迎え、藤野はそんな毎日を終えることを決めていたが、
担任に頼まれて、京本に卒業証書を届けることになり…
(感想)
第48回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞受賞。
58分。
とにかく、河合優実のうまさが目立つ。
物語にも映像にもこだわりを感じる。
意外ながら、現実を感じさせる展開。
が、近頃の作品には珍しく、前向きさがもらえる。
ちょっと時間が空いた時にふと見て、
「ああ、いい映画見たな」って思える作品。
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京本/吉田美月喜
(あらすじ)
漫画を描くことが好きな小学校4年生の女の子・藤野。
彼女は毎月1回の学年新聞で4コマ漫画を連載しており、
その才能を周囲から称賛されていた。
担任から、4コマの枠を不登校の京本に譲るように頼まれた彼女は
鼻をならしながら承諾する。
が、その画力に圧倒されることになってしまう。
その日から一心不乱に
画力を上げる努力を続ける藤野。
卒業式の日を迎え、藤野はそんな毎日を終えることを決めていたが、
担任に頼まれて、京本に卒業証書を届けることになり…
(感想)
第48回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞受賞。
58分。
とにかく、河合優実のうまさが目立つ。
物語にも映像にもこだわりを感じる。
意外ながら、現実を感じさせる展開。
が、近頃の作品には珍しく、前向きさがもらえる。
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