MusiCinemania by Uzo★mUzo

解説

 超個人的なブログです。

映画MY MOVIE AWARDS


 前年の10月1日から当年の9月30日までに劇場公開・DVD発売・テレビ放映された作品で、
視聴したものの中から選んでいます。


ヘッドフォンMY MUSIC AWARDS(2010年で廃止)

 

 前年の10月1日から当年の9月30日までに発売・公開され、

購入・視聴した作品の中から選んでいます。


カラオケ世界紅白歌合戦

 前年の10月1日から当年の9月30日までに発売された作品の中で、
気に入ったものを、紅白形式で選出しています。

カチンコMovie Review


CDMusic Review

 自分が視聴した作品の感想を 自分勝手な解釈で書いています。

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ひつじ探偵団

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原題:The Sheep Detectives

映画2026/5/8

監督 カイル・バルダ
脚本 クレイグ・メイジン
原作 レオニー・スヴァン
音楽 クリストフ・ベック

出演

ジョージ・ハーディ/ヒュー・ジャックマン
ティム・デリー巡査/ニコラス・ブラウン
エリオット・マシューズ/ニコラス・ガリツィン
レベッカ・ハムステッド/モリー・ゴードン
ベス・ペノック/ホン・チャウ
リディア・ハーボトル/エマ・トンプソン
ヒルコート牧師/コブナ・ホルドブルック=スミス
ケイレブ・メロウ/トシン・コール
ハム・ギルヤード/コンリース・ヒル

声の出演

リリー/ジュリア・ルイス=ドレイファス
セバスチャン/ブライアン・クランストン
モップル/クリス・オダウド
クラウド/レジーナ・ホール
リッチフィールド卿/パトリック・スチュワート
ゾラ/ベラ・ラムジー
ウールアイ/リス・ダービー
ロニー&レジー/ブレット・ゴールドスタイン
冬の⼦⽺/トミー・バーチャル
オリバー/ジャスパー・アンブローズ
ピクルス/イシャ・アガルワル
デイジー/アループ・シェールギル

(あらすじ)

イギリスの田舎町。
ジョージは、愛する羊たちに囲まれながらひとりで暮らしている。
彼は毎晩羊たちに探偵小説を読み聞かせている。
羊たちは物語を理解しており、その時間を楽しみにしていた。

そんなある日、ジョージが死体となって発見される。

弁護士・ハーボトルや
ジョージの娘・レベッカがやって来る。
ジョージとは腐れ縁だった町民たち-
デリー巡査、宿屋のべス、羊飼いのケイレブ、
肉屋のハム、ヒルコート牧師も集められ、
南アフリカ在住のジョージの息子とはオンライン通話で、
遺言状が開かれる…ジョージには巨額の遺産があったのだ!
スクープ獲得のため、
事件の真相を探ろうとする新米記者・マシューズ。

羊たちはこれが事故だと信じようとせず、
リリーを先頭に調査に乗り出す。

(感想)

大好きな 映画ベイヴ(1995年) と同じ匂いを感じたので観賞。
ヒュー・ジャックマン、エマ・トンプソンの出演も
期待を煽る。

いい童話には教訓がある。
これもそんな世界観。
それに、とてもかわいらしい。

どの世代にも楽しんで欲しい作品。

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原題:SCARY MOVIE

映画2026/6/26

監督 マイケル・タイデス
脚本 マーロン・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズ、
キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ、クレイグ・ウェイアンズ、
リック・アルヴァレス
音楽 ハイム・メイザー

出演
ショーティ/マーロン・ウェイアンズ
レイ/ショーン・ウェイアンズ
シンディ/アンナ・ファリス
ブレンダ/レジーナ・ホール

ドゥーフィー/デイヴ・シェリダン
グレッグ/ロックリン・マンロー
ゲイリー/チェリ・オテリ
ボビー/ジョン・エイブラハムズ

サラ/オリヴィア・ローズ・キーガン
チューズデー/サヴァナ・リー・ナシフ
ジャック/キャメロン・スコット・ロバーツ

ブラッド/グレッグ・ウェイアンズ
デイ/シドニー・パーク
ジェス/ベニー・ジールク
エル/ルビー・スノウバー
ショートハンド/クリス・エリオット

デイモン・ウェイアンズ・Jr、キム・ウェイアンズ、
ハイディ・ガードナー

★オープニング・カメオ★
テヤナ・テイラー

(あらすじ)

-チューズデーがゴーストフェイスに襲われて入院した。
遊園地で働くその姉・サラは、
恋人・ジャックと病院に向かう。

サラは事件の秘密を知るであろう
疎遠の毒母・シンディを訪ねることにする…

-ブレンダはレイと別れ、
高校生の息子・ブラッドと娘・デイと暮らしていた。
ブラッドの恋人・エルはスキもの。

同じ学校には
保安官になったグレッグのトランスジェンダーの息子・ジェスや、
いまだに高校生のブレンダの兄・ショーティも通っていた。

彼らにゴーストフェイスの毒牙が迫る!

(感想)

このシリーズ大好きなんだけど、
劇場で観るのは初めて。
…劇場で観るものでもないかも。
家で観るようには笑えない…
不謹慎だし…お下品だし…ナンセンスだし…
そこが最高☆☆☆

もう、懐かしくて、嬉しくて!
1作目に出ていた面々が
続々と登場するんだもん。
元気にしててよかった!
ブレンダ以外はあまり見かけないし。

そこら辺の事や、
これまでのこのシリーズの製作過程を知らないと、
観てもおもしろくないかも。

ブレンダも出演していた
映画ワン・バトル・アフター・アナザー で注目された
テヤナ・テイラーがオープニング・カメオで登場。
映画Michael/マイケル (というよりジャーメイン)、
映画罪人たち 
テリファー、ミーガン など
結構新しめの作品がネタになっている。

が、ホラー映画のコメディというよりは、
同窓会的なおもしろさを楽しむ作品。
こういう映画を「観る人を選ぶ作品」というのだなぁ、と
実感した。

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原題:Michael

映画2026/6/12

監督 アントワーン・フークア
脚本 ジョン・ローガン

出演

マイケル・ジャクソン/ジャファー・ジャクソン
(幼少期/ジュリアーノ・クルー・ヴァルディ)

父・ジョセフ・ジャクソン/コールマン・ドミンゴ
母・キャサリン・スクルーズ=ジャクソン:/ニア・ロング
姉・ラトーヤ・ジャクソン/ジェシカ・スーラ
兄・ジャーメイン・ジャクソン/ジャマル・R・ヘンダーソン
(幼少期/ジェイデン・ハーヴィル)
兄・マーロン・ジャクソン: トレ・ホートン
(幼少期/ジェイレン・リンドン・ハンター)
兄・ティト・ジャクソン/ライアン・ヒル
(幼少期/ジュダ・エドワーズ)
兄・ジャッキー・ジャクソン/ジョセフ・デヴィッド=ジョーンズ
(幼少期/ナサニエル・ローガン・マッキンタイア)

ジョン・ブランカ/マイルズ・テラー
ビル・ブレイ/キーリン・ダレル・ジョーンズ
スザンヌ・ド・パッセ/ローラ・ハリアー
ウォルター・イエトニコフ/マイク・マイヤーズ
クインシー・ジョーンズ/ケンドリック・サンプソン
ベリー・ゴーディ/ラレンズ・テイト
グラディス・ナイト/リヴ・シモーン
ドン・キング/デオン・コール
オーラ・レイ/アジア・フークア
ジョン・ランディス/ジョノ・ペトリー
ボブ・ジラルディ/ポール・ヒップ
バブルス/リリー・コルッチ

(あらすじ)

1966年。
鉄鋼労働者のジョセフは、
5人の息子たちによる音楽バンド「ジャクソン5」を結成、
リードボーカルは末っ子・マイケル。

ジョセフによる、体罰を含んだ過酷なリハーサルの日々。
マイケルはジョセフに「デカ鼻」と罵られる。
孤独なマイケルは、ピーターパンに登場する
ネバーランドに思いをはせる。

バンドはギグで注目を浴び、モータウンと契約を結び、
全米1位を獲得して
瞬く間にスターとなる。

1978年。
マイケルはソロアルバムのためにエピック・レコードと契約し、
クインシー・ジョーンズがプロデュースを手掛けて、大成功。

自身の外見に自信を持てず、尋常性白斑を発症したマイケルは、
鼻を小さくするための鼻形成術を受ける。
また、彼が友達と呼べるのは動物だけだった。
家には象、キリン、蛇、そして…猿のバブルス!

が、ソロとしてのキャリアは、
子供たちの成功は全て自分のおかげだと信じるジョセフによって阻まれる。

マイケルはボディーガードのビルの助言を受け入れ、
自身の道を切り開くことを決意する!

(感想)

SCREENX with DolbyAtmos で観賞。
そうじゃなくても大丈夫。

80年代、リアルタイムの私は
プリンス派であり、マドンナ派であり、ジャネット派だった。
マイケルの才能に圧倒されたのは
映画マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年)を観てから。
気づくのが遅すぎた。

今作でもその才能が堪能出来る。
悲しい奇人ぶりも堪能出来る。

マイケルを演じるのは実の甥・ジャファー。
ジャクソン5でマイケルと人気を2分していた兄・ジャーメインの息子。
踊りはもちろん、肉親とはいえ、普段の話し方もそっくり。
かなりすごい。
初めは違うと思ったんだけど、だんだんマイケルに見えて来る。
また、幼少期を演じたジュリアーノも
思慮深そうな幼少期のマイケルを思い起こさせる。

さらに、悪役の父・ジョセフも
コールマン・ドミンゴがそっくりに似せている。怖い!
ジョセフ(ジョー)は本田美奈子の英語盤のプロデュースをしているw

栄光の日々で盛り上がった後、
「彼の物語は続く…」というクレジットがエンディング。
この後の彼の物語は不運のオンパレードになるんだけど…

好きなマイルズ・テラーや、
扮装しすぎでわからないマイク・マイヤーズの出演もあり。
ジョセフは怖かったけど、
ウキウキした気分で終われた作品だった。

それでいいじゃん。

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原題:The Devil Wears Prada 2

映画2026/5/1

監督 デヴィッド・フランケル
脚本 アライン・ブロッシュ・マッケンナ
音楽 セオドア・シャピロ

出演
ミランダ・プリーストリー/メリル・ストリープ
アンドレア・サックス(アンディ)/アン・ハサウェイ
エミリー・チャールトン/エミリー・ブラント
ナイジェル・キプリング/スタンリー・トゥッチ
ベンジー・バーンズ/ジャスティン・セロー
スチュアート/ケネス・ブラナー
リリー/トレイシー・トムズ
アーヴ・ラヴィッツ/ティボー・フェルドマン
アマーリ・マリ/シモーヌ・アシュリー
サシャ・バーンズ/ルーシー・リュー
ピーター/パトリック・ブラモール
チャーリー/ケイレブ・ヒアロン
ジン・チャオ/ヘレン・J・シェン
ジェイ・ラヴィッツ/B・J・ノヴァク
タリア/レイチェル・ブルーム
ダーク/ダニエル・リュー
イラーナ・プール/ポーリーン・シャラメ
マルタ/ブリア・コンドン
ジェニー/エスコ・ジュレイ
マック/ラリー・ミッチェル
ポール/ジョージ・C・ウルフ
フランク/ウェス・マギー
ブロンウィン/エロイーズ・ロー
カーリー/キアラ・ゴメス・グラッド・バック
レディー・ガガ、ドナテラ・ヴェルサーチ、マーク・ジェイコブス、
シアラ、カルム・ハーパー、アシュリー・グラハム、ハイディ・クルム、
カール=アンソニー・タウンズ、ジョン・バティステ、ジェンナ・ブッシュ、
ナオミ・キャンベル、ジョン・バティステ、カーラ・スウィッシャー

(あらすじ)

ジャーナリストとして賞を受賞した日に
出版社から解雇されてしまったアンディ。
時代の流れか…

同じ頃、ファッション雑誌「ランウェイ」の
カリスマ編集長・ミランダは、
掲載した企業の詐称が発覚し、窮地に陥っていた。

かつてミランダのアシスタントを務めていたアンディに、
彼女を救う記事を書いて欲しいと
ランウェイ発行社CEO・アーヴから連絡が入る。

(感想)

前作が公開された2006年から20年。
メイン・キャスト4人の変わらぬ活躍ぶりが凄い。
この作品には
20年間の世界の変化が如実に表現されているけど。

あの頃から世間の仕事へのスタンスも変わったし、
コンプラも定着しちゃったし、
日本でも移民が顕著になっちゃったし、
自分も年を取ったし、
ちょこちょこ気づかぬうちに色々変わってるけど、
前作同様、観賞後に元気が出る作品だった。

ミランダのポジションも、
アンディのガッツも、
エミリーの策士度も、
ナイジェルの思慮深さもない自分。
若い頃だったら焦燥感に苛まれただろうけど、
でも、今まで自分なりに頑張って来たんだから
これでいいんだよ、って思えた。晴れ晴れ。

ケネスらしいケネス、
ルーシーの変わらぬ顔のデカさ、
ガガはじめ、びっくり!なカメオたち、
立っているサブキャラたち、
個性的なファッション、どれも楽しかった。

ラスト、ミランダ-ナイジェル-アンディと
横並びのオフィス・ルーム、
ジーンとした。

おすすめ。

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6/5
The Boys of Dungeon Lane
Paul McCartney

♪Home to Us w/Ringo Starr





6/12
Dinner Party
Niall Horan

♪Dinner Party



6/19-
You Seem Pretty Sad for a Girl So in Love
Olivia Rodrigo

♪The Cure






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6/5
♪Hate That I Made You Love Me
Ariana Grande



6/12-6/19
♪I Knew It, I Knew You
Taylor Swift





2/20-3/6,3/20-4/17,5/1-5/29,6/26
♪Rein Me In
Sam Fender and Olivia Dean







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5/30-6/6
♪Janice STFU
Drake





6/13
♪Hate That I Made You Love Me
Ariana Grande



6/20-
♪I Knew It, I Knew You
Taylor Swift






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5/30-6/20
Iceman
Drake

♪Make Them Pay





6/27
You Seem Pretty Sad for a Girl So in Love
Olivia Rodrigo

♪Stupid Song






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ジェニー・ペンはご機嫌ななめ

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原題:The Rule of Jenny Pen

映画2026/6/12

監督・脚本 ジェームズ・アッシュクロフト
脚本 イーライ・ケント
原作 オーウェン・マーシャル
音楽 ジョン・ギブソン

出演

デイヴ・クリーリー/ジョン・リスゴー
ステファン・モーテンセン/ジェフリー・ラッシュ
トニー・ガーフィールド/ジョージ・ハナレ
ホーウィー・ウィッカー/イアン・ミューン
サリー・パイル/ジネット・マクドナルド
ユーニス・ジョイス/ヒラリー・ノイス
マデリーン・シェパード/ホリー・シャナハン
ソニー・オーセージ/ナサニエル・リーズ
介護士・マイク/トーマス・セインズベリー
介護士・ジャスミン/アナペラ・ポラタイヴァオ
ニールズ医師/マーカ・ポハトゥ
臨床心理士/パオロ・ロトンド

(あらすじ)

高齢の判事・ステファンが裁判中に脳卒中で倒れた。

電動車椅子に頼らざるを得なくなった彼は、
郊外のケアハウスに入所する。
元ラグビー選手のトニーと同室になった。
彼は施設の人気者だが、ステファンは見下す。

やがて施設では
「ジェニー・ペン」と名付けたハンドパペットを
持ち歩く入居者・デイヴが、
夜な夜な入居者に虐めを繰り返していることがわかる。
彼はステファンの股間に中身の入った尿瓶をぶち撒ける。

スタッフはステファンが失禁したと思い、
デイヴに襲われたという彼の訴えに取り合わない。
トニーは、デイヴに逆らう気力を失くしているため頼りにならない…

(感想)

老人へと、老人自身と、
老人ホームの恐怖を描いた作品。

80歳のジョン・リスゴーが怪演、
74歳のジェフリー・ラッシュが熱演。
2人とも介護のシャワー・シーンで全裸になっていて、
凄いなぁと思った。

ジェニー・ペンの表情の変化が
かわいくて、バカっぽくて、怖い。
立体マスコットのグッズは、
ちょっと欲しくなっちゃった。

作品からの教訓
・長寿は良いことはひとつもない
・老後こそ健康でいないといけない
・人形を使ったリハビリのバカバカしさ
・老人ホームは安全ではない
・老人ホームのスタッフはボンクラ
・アルツハイマー型認知症は精神病
・階層は歯に出る → ジョン・リスゴーの歯並びの悪さに我慢出来なかった。これはメイク?

老人ホームという閉塞的な環境下で、
同じ状況・階層の人が暮らすとは限らない、
そうなると、誰からも注意されなくなり、
もはや自分が正義!な生き方がOKになったひねくれ元気な老人は、
どんな暴走を起こすか…っていう恐怖。
これって意外とリアルなんじゃないかな。
老人に限らないとも思うし、
日本に来ちゃってる外国人らと同じだとも思うけど。

人が殺されても、事件性を疑われない。
老人ホームに入っちゃったら、
完全に社会の蚊帳の外なんだなぁ…
やっぱり老人ホームは姥捨てなんだなぁ、
これを木下グループの映画館でかけるとはなぁ…w

人生100年時代、本当におぞましい。

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SIRAT シラート

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原題:SIRAT

映画2026/6/5

監督・脚本 オリベル・ラシェ
脚本 サンティアゴ・フィジョル
音楽 カンディング・レイ

出演
ルイス/セルジ・ロペス 
エステバン/ブルーノ・ヌニェス・アルホナ 
 
ステフ/ステファニア・ガッダ 
ジョシュ/ジョシュア・リアム・ヘンダーソン 
ビグイ/リシャール・ベラミ
トナン/トナン・ジャンヴィエ 
ジェイド/ジェイド・ウキド 

(あらすじ)

-人を死へと導く内なる道(=シラート)。
その道は、髪の毛よりも細く、剣よりも鋭いという-

モロッコの山岳地帯から砂漠の奥深くへと車を走らせ、
レイブ・パーティーに参加したまま失踪した娘を探す
父・ルイスと弟・エステバン。

だがそこにはすでに娘の姿はなく、
父子は、レイブの参加者グループを追って、
娘が向かったと思われる次のレイブ会場を目指すことにする。

が、軍の介入により一同は強制解散させられる。
車内で流れる世界規模の紛争、
資源の枯渇、外交関係の悪化といったニュース。
第3次世界大戦が勃発・・・?

軍の誘導から抜け出した
ビグイ、ステフ、ジョシュ、トナン、ジェイドたちの車を
追うことにする父子!

(感想)

スペイン+フランス映画。

映画館で体感すべき映像と音楽!っていう宣伝だったので、
ヒューマントラストシネマ有楽町の1列目で観た。
最近の映画館は1列目でも観難いってことないし、と思っていたら
観難かった。
2007年オープンだから、もう最近の映画館じゃないのかも。

主役の父・ルイスを演じているのは
映画ナイト・トーキョー・デイ
に出てたスケベデブおじさんか?と思ったら
そうだった。
この人、年取って更にオヤジ特有のエロ気が凄い。
今作では普通のお父さんだった。

レイヴ・ミュージックは
90年代にヴェルファーレでフィーチャーされていたけど、
リアルなレイヴ・パーティーは日本では無理だな。
レイバーが私と同世代くらいのジジイ・ババアっていうのも
なんかそれを思い起こさせる。

手や足がなかったり、パンクだったりするのは
レジスタンスやサヴァイヴを感じさせるが、
歯がないのも生々しいな、嫌だけど。池上季実子。

その日はなぜか眠かったし、
序盤はまったりした展開で父子とレイバーのふれあいの旅路が描かれており、
レイヴ・ミュージックはノイジーなのに眠気を誘うなぁ…と思っていたら、
中盤から意外な方向へ怒涛の展開になる。
眠気も冷めた。
父と息子の娘探しから、世界情勢モノへ。
自分はいったい何を観ているのだろう?って感じ。

砂漠の光景は、確かにスクリーンで見るのが相応しかった。
音楽以外の音も映画館で体感するに相応しかった。

映画はかわいい息子とかわいい犬が死んでしまうという
日本では有り得ない展開→
シラートの意味が比喩される地雷原のシーンは緊張感いっぱい。
地雷の爆発音で私は何度ものけぞった…怖い。
でも、悲惨すぎて笑いそうにもなる。

結局、生き残った3人は国に保護される。
犠牲は伴っても、
やっぱり生きるには国という存在は必要だということか?

監督の人生観・死生観が反映されてはいるし、
駄作とは言えないが、
娘の安否はわからないままであり、
そこはなにか暗示が欲しかった。

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