前回収穫した翡翠、黒いシミも味があっていい感じもするのですが、

この黒いシミを取り除いた先を見たい!!!と思いませんか???

 

と、いうことでやれることをやってみました。

 

1.石鹸、水洗いを繰り返す(4-5回)

2.キッチン泡ハイターにつける(10分くらい)

3.塩酸につける(3分くらい)

 

下記の写真右側(オレンジの下敷き)が水洗いを繰り返した結果となります。

 

この後、キッチン泡ハイターにつけて洗浄するも思ったほど汚れは落ちず・・・

若干ハイターに汚れがにじみ出ていたのですが、黒いシミは取れず、茶色い汚れも落ちませんでした。

 

ハイターの匂いが気になったので丸一日バケツに水を張って翡翠を浸けておきました。

翌日朝には匂いも取れてました。そのまま水浸け仕事へ・・・

 

仕事帰りに薬局にて塩酸を購入。

2リットルの水のペットボトルに翡翠が入れれるように加工。

水の中から翡翠を取り出しペットボトルへ、続いて塩酸を入れます(家の外で水の出る場所にて作業)。

翡翠からは泡は出ず。1分ほどすると黒いシミがだんだん薄まっていき、茶色い汚れも薄れていきました。

 

塩酸に浸けていた時間は3分程でしょうか、結果は下記の写真のとおりです。

(塩酸に浸けた後は24時間以上水に浸けておきました。)

 

洗浄前では白い翡翠の部分は汚れで翠が見えなかったのですが、

洗浄後にはいくつかのスポットで翠が見えるようになりました。

洗浄前でも分かるのですが、左右で翡翠の状態が違います。

左右の境界線もはっきりとしています。

右と左とでは翡翠ができる過程が違ったのでしょうか、不思議ですね。

お久しぶりです。

いろいろ(コロナによる規制)あって行けてません。

 

9月24日糸魚川翡翠採取の記憶です。

午前5時30分に糸魚川着。

 

いつものルーティン須沢→姫川河口→姫川下流域探索してきました。

 

須沢では釣り師の方々がちらほら、ハンターが数人いらっしゃいました。

いつものごとく須沢では成果無し・・・orz

姫川河口で初めて離れ小島に渡ってみました。

   

須沢海岸まで歩けるのかなと思ったら姫川の出口が増えてました。

小島へ渡るには少々深いところを通らないといけませんのでお気をつけてください。

 

姫川河口では灰色に翠の混じる三角錐(光の透過はあまりよくありません。200g)と

翠の濃い透明感のある翡翠が3個(72g、67g、153g)が拾えました。

 

続いて7月下旬に青翡翠(1690g)を拾った下流域の探索へ

何度同じ河川敷を歩いたのだろうか・・・まさかまさかの翡翠がひょっこりと顔を出していました。

手が震えます。水のある所まで急いで行き表面を洗い・・・

結晶ギラギラ。

翡翠の半分に濃い翠が入り半分は薄っすら翠色。

光の透過も良し。

重量1650g申し分なし!!!

    

翡翠の黒いシミは塩酸処理で落ちますか?

もしくは耐水ぺーパーで削るしかありませんか?

誰か分かる人教えてください。

 

余談:現地での行動は探索のみ(食事は自宅から持参)。現地での行動時間6時間くらい。

 

7月4、5日を予定してましたがあいにくの天気でなかったことに・・・

7月23日は前週から天気予報とにらめっこしながらの決行。

 

前日22日から糸魚川入りを計画したのですが、仕事での疲れもあり、

午前1時に福井発、有磯海SAにて1hほど仮眠してから糸魚川へ。

 

早朝5時~7時ごろまでいつものルート須沢→姫川河口探索。

物足りなさを感じ、久々の姫川下流?の探索に行くことに。

2~3日前の河川の水量より減っていたので(茶色くなかった)探索しやすかったです。

姫川橋から堤防を降りて探索開始。

 

 

姫川橋降りてすぐにアクシデント発生。

必死になって埋まっている翡翠?を掘り起していたら掴んだ右手がすべって後ろへと倒れ・・・

右手薬指負傷(すごく腫れています)、リュック濡れた、ズボン濡れた、パンツ濡れた!!!

スマホと上着だけ助かりましたが着替えは用意してなく乾くまで車に帰ることはできず。

もしもの準備大事、濡れることを前提に活動しましょう。

 

必死になって取った石は翡翠ではなくがっかりorz

なんとか気分を変えようと再び濡れたパンツのままで探索開始。

 

あっちウロウロこっちウロウロ。

アクシデント発生場所から100m下流へ行ったところで幸運が舞い降りました。

  

表面                                     裏面

 

1690gの青翡翠です。川で水に濡れているときは白っぽく見えましたが洗浄後乾いてくると青く見えます。

結晶も洗浄後には石全体に見えるようになり川の中で見えた一部だけではありませんでした。

ちょっとピンボケしてますが光を当てると青く見えます。

 

そこから200mほど下流へ行ったところで(今回ブログ冒頭での写真を撮ったあたり)で再び幸運が。

206gの翠です。

川の中にあった時からすごく翠で、振り返って石の裏下にあるのを発見(振り返るの大事!)。

光を当てても翠。結晶も帰宅後に洗浄したら見えるようになりました。

 

これで満足!!パンツ濡れた甲斐あったと満足してましたが。その後もポロポロと翡翠を見つけることに。

  

(a)                   (b)                   (c)

ギラッギラの結晶とスジ状の翠が見える白い翡翠287g(a)、

がっさがさなのに結晶も見え、光の透過率の高い白い翡翠316g(b)、

平べったく翠があるのにもかかわらず結晶がほとんど見えない翡翠233g(c)などなど。

パンツが乾いたころ(生乾きw)に探索終了。

 

青翡翠ゲット率高い中、ラベンダー翡翠を拾いたいと贅沢な思いを持つ今日この頃。

光を当てずともラベンダーと分かるような石を期待しつつ、次回7月27日予定(未定w)

 

余談:コロナ禍中の県境またいでの移動について

現地での活動は探索のみ。

食事はすべて持参もしくはすませてくる(福井県内で購入もしくはすませてくる)。

トイレは自宅ですましてくる(どうしてもの時はわたくし男ですから・・・ゲフンゲフン)。

 

 

皆さんお久しぶりです。

6月24日+αの糸魚川翡翠採取の記録です(写真多め)。

日の出が早いので午前2時起き・・・現地(糸魚川)にて日の出を拝みました。

朝一に須沢海岸にて採取開始、姫川河口へと散策範囲を広げました。

残念なことに姫川河口の最先端へは行けなくなってました。

当然のごとく不発・・・orz

 

海岸部散策は諦め、姫川中流?域への散策に変更。

いつも車の駐車場所について悩みます。

誰か青海川河口(下流域)散策するときどこに駐車するか教えてください。

 

風化した翡翠?を2点(左から652g966g)と

 

オンファス輝石?コスモクロア輝石?っぽいのを1点ゲット(121g)

白いところは翡翠かなぁ

 

早朝2時間半のドライブ>8時間のウォーキング>2時間半のドライブ

はさすがにきつかったです。

たまにはしゃべり相手が欲しいところ・・・

誰か平日早朝突貫採取に付き合ってくれる人いませんかねw

 

ここからは別日にて採取した翡翠になります。

6月中旬の採取となります。

ものすごく透過します。所々黒く汚れてるのが惜しいのですが結晶ギラギラです(22g)。

   

 

こちら見た目は白なのですがラベンダー翡翠となります。

姫川河口採取。

写真上部がうっすら紫に透過します。

 

須沢海岸採取。

この手の翡翠は初めてかもしれません。

ぽつんと翠がある青翡翠です。

 

姫川河口採取。

これはロディン岩なのでしょうか(484g)?

1枚目の写真右側中央白い部分に結晶が見えます。

  

 

3月末ごろの採取となります。

青翡翠と言っていいのでしょうか?

濃い翠が見える翡翠です(398g)。

 

白く透過する部分と淡い青で透過する部分があります。

 

次回7月4、5日予定(久しぶりの土日休暇)。

 

いつものごとくではなく、今回は16日の午前9時頃に福井出発。

糸魚川ついたころには天気も波も落ち着くだろうと予想してたのだが・・・

 

おおーん、天気予報どうり天気は回復した!

波が波がああああああああああ、4m超えてる(゜Д゜';;)

あまりのすごさに(海水が宙に舞っていたので)画像撮らず。

以前海水でスマホ壊したので・・・

仕方がないのでフォッサマグナミュージアムにて時間つぶし。

翡翠鑑定で行ったくらいで中を見学したことなかったので十分堪能できました。

(現在コロナ対策のため小、中、高校生は入館不可だそうです。)

 

ついでに長者ヶ原考古館も見学。

懐かしい、遺跡発掘調査の仕事を思い出す。

遺構発掘、レベラーや光波設置して測定もしたなぁ

土器の接合、注記もやりまくった。

土器の模様ってやっぱり地域差でるのね、似てるようで似てない。

 

見学も終わり波が落ち着いたかなと海岸へ向かうが・・・orz

それならば川ならどうだと、青海川へGO

川は実績が少ないので数点拾って撤退。

風化してるものの光の透過が良いものが1点。

 

16日の翡翠採取終了。

須沢海岸にて車中泊するも波音がひどいので移動して車中泊。

マイカーの寝心地は最悪でした(座り心地はいいのになぁ)。

腰が痛い。今後車中泊する時はシートの段差を無くす工夫が必要だな・・・

 

17日5時起床。須沢海岸から。

前日と違って高波状態ではないものの波足が長いので一往復で撤収。

 

いつものコースで姫川河口へ。

いつもお会いする紳士と挨拶を交わし「お先にどうぞ」と先を譲ってもらい先行させてもらいました。

残念ながら先行させてもらうもののボウズ。

 

再び須沢海岸にて採取。

波も早朝より良く、ハンターも増えていました。

八久保方面から姫川河口方面までアメブロな方とすれ違いながら探索。

今回久しぶりに色付き翡翠が拾えたので満足。

 

昼食に漁火へと行くも休業日。火曜は定休日なのね。

親不知PPの探索は不発。

 

その後境海岸へ行くもそこでも不発。

車中泊の疲れもありそのまま福井へ帰還。

次回は来週月曜日・・・天気しだい・・・

 

今回の成果。色付き、糸巻があって満足。

 

左上ライトアップ

 

いつものごとく深夜に出発。

マイカー復活で快適に移動。やっぱり座り心地が良い。

 

親不知PPにて採取開始、海に沈む満月が眩しい・・・ 

駆け上がりができてるのを確認、数個拾って、お昼ごろにまた来ようと撤退。

 

 

ここからはいつものプラン、須沢海岸、姫川河口と移動。

姫川河口でようやく納得できる石が拾えた。

金曜に荒れ、土日の晴天でハンターも多かったようで・・・思ったように拾えない。

気分転換にラベンダービーチへ大きめのメノウ1個と正方形の翡翠1個拾って昼食へ。

  

 

 

お昼は前回食べることができなかった「ふうらい」で昼食。

(ここでの昼食率高い気がするwww)

 

昼食後は親不知PP、須沢海岸、境海岸、宮崎海岸へと行くも不発。

最後に姫川河口に(ry

 

 

今回の収穫、手前が暗いのは愛嬌で・・・

色の薄いラベンダー翡翠も拾えたので満足。

 

姫川河口で取れたデカブツ約1kg。

 

今回のお気に入り

 

左から順番にライトアップ

 

 

 

 

 

今回も午前2時半ごろに福井出発さすがに眠い!!

前回同様須沢海岸からの探索開始。

ヘッドライトと懐中電灯での探索の中白い翡翠数個ゲット。

 

薄明るくなってきたころに姫川河口へと移動。

いつもの場所へ駐車しようと堤防を降りると途中にコーンが置かれている

おまけに看板「令和2年3月31日まで工事です」と・・・。

手前の橋の下に車を駐車して徒歩で海岸へ。

工事の人たちがくるまでに引き上げるつもりで駆け足で探索開始。

いつもの紳士と笑顔で挨拶を交わすも成果は無し;;

(工事は8時頃から人が集まり始めて重機を動かしていました。)

 

いつもならこのまま須沢海岸へと戻るのですが、

今回は大和川海岸(早川橋付近)へ

初めての海岸なので端から端まで・・・

この海岸は拳大の石が多く歩きにくかったです。

成果はぼちぼちでしたが手のひらサイズの白翡翠1つゲット。

 

ヘトヘトになりながら須沢海岸へと戻り探索。

ウェーダー様様。膝までの波も問題なく波打ち際を探索。

さすがに明るいと目につきますね。人が通った後にも翡翠が見えます。ありがたや。

 

「手にもってるの翡翠やないで。危険な(波打ち際の探索のことだと思う)ことしてるけど拾えてるん?」

急な声掛けにムッとするも回答は穏やかに。

「記念に持って帰るので問題ないです。」

いろいろと言いたいこともありましたが、言いたいことを飲み込んで探索再開するも続かず。

いらないストレスと空腹で今日初めての飯へ「らーめんふうらい」・・・定休日でした・・・orz

 

仕方なく?親不知PPへ移動しそこで食事(ゲンゲ丼&タラ汁)。

満腹になったところで、親不知PP海岸探索開始。

お昼過ぎてたので期待したいで歩き始めたところで綺麗な黒翡翠(黒地に淡い緑が溶け込んだ感じ)ゲット。

今回のお気に入りですな。

親不知PP探索途中で雨が降り始めて今回の探索終了。

(左上が親不知PPで拾った黒翡翠、左下が大和川海岸で拾った白翡翠)

次回は来週月曜かな・・・

 

私の探索の仕方(翡翠拾い初めてまだ6か月程度です)

ともかく歩く、そして拾う。翡翠らしいものも持って帰る。

現地では見えない(観察できない)ものも洗浄すると見えてくるものもある(結晶とか)。

だから現地で探索、自宅で観察。経験が増えると持って帰る量も減るはず・・・きっと・・・。

 

波について(過信。経験上の話です)

膝下の波なら体重移動さえしなければ流されることは少ないと思ってます。

波が来てるとき、波が引くときはじっと止まってます。あとは波に背を向けないでおくのがベストかな。

流されたことも、コケタことも、滑ったこともあります。すべて経験があってのことですので、真似はしないでください。

午前2時半に福井出発、慣れない代車(軽)で運転。

雪が降ったりやんだりの嫌な天気。

 

午前5時ごろに糸魚川須沢海岸に到着、雪やまずorz。

空に分厚い雲があるせいかあたりは真っ暗、波の爆音が木霊していた・・・

ヘッドライトと懐中電灯を使いながら、波を避けつつ翡翠を探す。

ヘッドライトと懐中電灯は光の範囲内は十分の明るさでしたが、

範囲外は見えないので探索の効率は悪かったです。

 

周囲が明るくなってきたところで姫川河口に移動。

姫川河口も相変わらずの波。

姫川河口では重機が動いており、邪魔にならないように探索。

ダンプも4~5台出入りしていました。

(早朝は重機、ダンプとも動いてはいませんでしたが、平日は9時ごろから稼働するみたいです。)

    

(画像は9時ごろの須沢海岸、姫川河口です。)

今日は須沢海岸、姫川河口を行ったり帰ったりの繰り返し。

どちらとも早朝はあまり拾えませんでしたが、

お昼ごろの須沢海岸では、波で面白いように状況が変わり、翡翠が拾えました。

(良い子はこんな日に探索しちゃだめだぞww)

 

    

(右上色付き翡翠3つのライトアップ画像)

 

 

 

 

 

姫川河口にて

青い翡翠(三角すい、343g、5×8×12cm)

午前中の散策では小さい翡翠がポツポツ拾えた程度でしたが、

普段あまり行かない姫川河口へ足を運んだところ

浜辺にポツーンって感じで遠目に見てもすごく目立ちました。

当日午後に、打ち上げられた直後の採取となりました。

 

同日市振にて

真っ白な翡翠(真上から見ると六角形、403g、9.5×6.5×4.3cm)

裏面にはライトで照らすとほんのり緑がかる箇所あり。

こちらの石も浜辺にポツーンって感じでした。

上記両方とも結晶キラッキラ。