n.sarubia安田紀子です。
さて、今日は「美肌づくりは『やってみよう！』から始まる」シリーズのつづきです
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今回のテーマ「お肌のターンオーバーって何？」
「お肌のターンオーバー（新陳代謝ともいいます）」とよく目にする方もいると思いますが、お肌のターンオーバーで何のことでしょうか？
「お肌のターンオーバー（新陳代謝）」＝お肌の生まれ変わりです。
下図は、お肌の断面図です↓
皮膚は、主に角層（角質層）・表皮･真皮・皮下組織と、地層のように分かれています。
一番表面にある「角層（角質層）」の薄さはなんと約0.02㎜！食品用ラップやポリ袋の厚さほどしかありません
（非常に薄いので、クレンジングや洗顔でお肌をゴシゴシはNGなんです）
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角層の下には「表皮」がありますが、この厚さも0.2㎜程度（1万円札が0.1㎜の厚さです）
角層と表皮をさらに拡大したのがこちら↓
お肌（表皮）は奥から表面へと少しずつ、生まれ変わっていて最後は、垢となって自然にはがれ落ちます。
この図↑のように、お肌（表皮）の生まれ変わりのことを「ターンオーバー（新陳代謝）」と言います。
ターンオーバーのサイクルは約28日間といわれていますが、年齢と共に、ターンオーバーのサイクルは長くなります。
（つまり、お肌の生まれ変わりが遅くなる）
また、季節や紫外線、マスクなどの影響でターンオーバーが遅くなることも（ターンオーバーが乱れるともいいます）
ターンオーバーが鈍くなると、肌荒れやお肌のごわつき、くすみ、吹き出物、シミといった
お肌のトラブルが起こってくるんです
できれば、お肌のターンオーバー活発にしたいですよね
ご安心ください！お肌のターンオーバーは促せます
「お肌のターンオーバーを促すにはマッサージが効果的ネットで検索すると、「小顔マッサージ」「リンパマッサージ」「たるみ改善マッサージ」などたくさん出てきます
マッサージという同じフレーズを使っていますが、それぞれを見ると「目的が異なっています」
今回ご紹介する、マッサージの目的は
「肌の血行を促し、お肌の新陳代謝をスムーズにすること」です。
皮膚がむやみに動くほどの強さでは行わず、お肌に「やさし～く」触れて行います。
もう一度この図↓を見て下さい
表皮の下にある「真皮」には毛細血管が張り巡らされています。
血管の中には、血液が流れていますが、酸素や栄養は血液によって全身に運ばれています。
私、n.sarubiaが取り扱っている「ノエビア」では、この毛細血管の血流をマッサージによって促すことでお肌の血行を促し、お肌の新陳代謝（ターンオーバー）をスムーズにすることをおすすめしています。
マッサージによって、お肌の温度が上がるんです
この効果は一瞬ではなく、30時間ほど続くというデータもあります
エステなどで、プロにフェイシャルマッサージを受けた経験のある方は、お肌が温かくなったりお肌が明るくなったのではないでしょうか？
この変化も、お顔の皮膚温度が上がりお肌の血行がよくなったためと言えます。
ですが、この効果は延々には続きません
毎日、フェイシャルマッサージを受けることは時間的にも、お財布的にも難しいですよね
ご安心下さい
自宅で自分の手で、お肌の血行を促すマッサージはできるんです
今日は少し長くなりましたので、ご自宅でできるお肌のターンオーバーを促すマッサージ方法は次回に。
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