冬の山(令和元年12月~令和2年2月)
新型コロナウイルス感染症のため登山自粛中です。それまでに行った冬の登山をアップします。12月20日は初めて夢ケ丘登山口から高千穂峰へ。標高差が1,000m近くありますが、5合目までの原生林の中も歩きやすく、5合目から上は景色が良くて楽しいルートでした。途中、二子石にも寄り道。登山後は別件のため、小林市内に宿泊。12月28日は令和元年の登り納めに韓国岳へ。冷えて晴天の予報だったので、霧氷を期待して夜明けと共に、大浪池から韓国岳に登ってきたのですが、残念ながら霧氷は無し。それでも、霜柱に持ち上げられた凍った落ち葉の上を歩くのがかなり心地よく、快晴で風も穏やかで、気持ちの良い登山でした。1月3日は令和2年の登り初めにくじゅうへ。数日冷え込んだので、雪は無くても池歩きを狙って行ってきました。スタート時の朝8時の牧ノ戸峠で-2℃、あまり寒くなく、霧氷も無し。池の凍結もミシミシいう状態で、安心して歩くことができず。ただ、昼になっても雲海が広がる良い天気で気持ちの良い登り初めとなりました。1月5日、年末年始休暇の最終日も天気が良かったので、夕陽を眺めに高千穂峰に登ってきました。雲が無く風もほとんど無い中、日没までの1時間半程山頂でしんみりと景色を眺めていました。1月13日は前日の天気(雨と風)からして霧氷が見られると予想して、早朝から韓国岳に登ってきました。天気は晴れの予報でしたが、霧島連山でも韓国岳だけ雲の中。でも、そのおかげでバッチリ霧氷が育っていました。せっかくなので、大浪池周りの霧氷も眺めに足を伸ばしました。下山後はかなり久しぶりに新湯温泉。相変わらずかなり濃いです。1月18日は雪山になった韓国岳へ。今回も韓国岳だけ雲の中でしたが雪景色・雪歩きと霧氷(前回より少なかったですが)を楽しむことができました。もっと積もってほしいなぁ~2月2日は朝駆けして高千穂峰山頂で御来光を拝んできました(山にもプロ野球のキャンプにも行きたかったので)。御来光も良かったですが、星空も見事でした(写真に撮れません…)2月8日は今季最後の積雪かもと思い、頑張ってくじゅうまで行ってきました。今季初のタイヤチェーン装着。登山も終始チェーンスパイク装着でテンション高め。チェーンスパイクが破損するトラブルはありましたが、膝まで雪に埋もれて歩く体験ができました。2月11日、雪山を楽しむか、プロ野球のキャンプに行くか悩み、朝駆けで韓国岳に登山することで両方楽しんできました。韓国岳山頂は風が弱く、見通しも良くて快適に御来光を拝むことができました。2月24日、朝、微妙な時間に目が覚めて(山頂で御来光には間に合わない時間)、悩んだあげく、高千穂峰中腹の二子石から日の出と高千穂峰のモルゲンロートを見てみようと、天孫降臨コースを早いペースで登ってみましたが、間に合わず…。それでも十分キレイな朝陽と、見通しが素晴らしく開聞岳もハッキリ見えました。STAY HOMEで、どんどん体力落ちてる気がします…