NY原油暴落と株価
先週の月曜日くらいから話題になっているNY原油の暴落。
いったい何が起こっているのか。
なぜ、原油が暴落しているのかというと主に3つ
・世界的なコロナ不況で石油の使用が激減
・中東は原油生産を減らさない
・アメリカはシェールガスの生産を減らさない
とは言ってもマイナスというのはすごいですけどね。
原油を買うとお金がもらえるという謎の状況。
お金がもらえるからといって誰でも買えるわけではないので注意。
原油を買ったとしても輸送したり貯蔵するのに莫大な費用がかかるので一般の方が購入することはできません。
コロナ不況がどこまで続くのか、そして不況にもかかわらずなかなか下がらない株価、日本では日銀が買い支えているようです。
マイナス40ドル歴史的急落のNY原油
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-21/Q9436AT0G1KY01
コロナ自粛で使える制度、持続化給付金など
コロナ自粛で生活が厳しくなっている人が増えています。
今回はコロナ自粛で収入が減ってきて困ったときに使える制度を紹介します。国や地方自治体、経済産業省の制度が出そろってきたのですが、一番使えそうな制度がこちら。
経済産業省の持続化給付金制度
申請方法等の詳細は補正予算成立後に公表されるようです。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
持続化給付金とは、
・事業全般に使える給付金
・法人には最大200万円の給付金を支給 (返済不要)
・個人事業主には最大100万円の給付金を支給 (返済不要)
支給対象は、
・中小企業、フリーランス、個人事業主など
・コロナウイルスの影響により、売上が前年度比50%以上減少している者
web上での申請で給付金を受け取ることができるようです。役所関係もこれを機会にwebでの申請や電子化をどんどん進めていってほしいものです。ちなみに経済産業省は比較的に電子申請などは進んでいる官庁になります。
詳細はまだ決まっておらず、今月末には補正予算が決まって、最終決定となるようです。その他、国や地方自治体から様々な支援制度が出てきていますので、活用してコロナ自粛をうまく乗り切っていきたいところです。
三密の怖さを今流行っている「三密ですゲーム」で学ぶ withコロナ
とうとう全国でコロナが流行し始めて、全国版緊急事態宣言が発令された。
関東や関西の方は一足先に緊急事態宣言が発令されて、三密の怖さ、また小池都知事の怖さを思い知らされた。まだ地方在住の方はコロナウイルスを対岸の火事として、自分たちには関係のないこととして捉えている方が多いかと思います。
コロナウイルスを避けるには、三密をさけなければいけません。
三密とは何なのか?
密閉、密集、密接のことを三密というのだが、今まであまり聞きなれない言葉だし、具体的には何をすればいいのか? 三密の怖さはなかなか理解しにくいところがあります。
そんな中、三密をゲームで簡単に学ぶことができるようになった。
下記のリンクから「避けろ!三密!!ゲーム」と「三密ですゲーム」を楽しむことができる。自粛生活で暇なときにでもどうぞ!!
小池百合子プレゼンツ?「三密ですゲーム」が秀逸すぎる!と話題
https://note.com/meshidanote/n/n372d8220a743
どちらのゲームも面白いのだが、特に面白いのは「三密ですゲーム」
小池百合子都知事に扮した主人公が半径2m以内に人を近づけさせないようにするゲームである。
ゲームとしてはシューティングというかアクションというか、小池都知事が「密です」とクラスター(人込み)に攻撃して、人込みを避けながら進む。途中、お肉やお魚をなどゲットできるのだが、何の役にも立たない。
小池都知事のHPはマスクで表示され、クラスター(人込み)に2m以内で濃厚接触してしまうとマスクが奪われていく。途中、マスクを持っている安倍総理に接触すると、マスクをゲットできるという謎のゲームだ!!
マスクがなくなると緊急事態宣言が発令されて、ゲームオーバーとなってしまう。となると今の日本は全国に緊急事態宣言が発令されているので、ある意味国として詰んでいる状態なのかもしれない。
とにかく「密です」ショットの強力さと、なんか分からないが密を避けないといけないなというのを強烈に印象付けられたインパクトのあるゲームだ。