変化の激しい社会で何をするべきか
緊急事態宣言が延長になるということで、これからどのような働き方、仕事をするべきなのか悩んでいる人も多いと思います。
自粛活動がいつまで続くのか、果たして会社は存続するのか、失業の心配はないのかどうか、などなど
私のところにも在宅勤務になって時間ができたので、SNS発信したい、新しくブログを始めたい、など相談がけっこうきています。これを機会に新しいことにチャレンジするのもいいです。
コロナによってここ2ヶ月ほどは1週間単位で世の中の流れが大きく変わってきているので、一体どうすればいいか立ちすくんでいる人も多いかと思います。
生活が苦しくなり、追い込まれると正常な判断をすることが難しくなります。いろいろと節約することを思いつくのですが、絶対にやめないほうが
いいのが情報収集です。ここで情報収集を怠ってしまうとコロナ後の社会で大きく差がついてしまいます。
コロナの影響でみんなこぞってテイクアウトやオンラインセミナーに走ったのですが、競争激化してオンラインで稼ごうという企業・個人が続出しています。
果たしてほんとにオンライン化すれば問題が解決できるのかどうか、検討してみるのも大事ですね。
最後に検討するのは損切りです。損切りとはかんたんに言うと、株価が下がってきたときに一旦仕切って損を出すことです。今行っていること、今までやり続けてきたことを思い切って捨ててみることも重要です。言うのはかんたんですが、これはとっても難しいです。どうしても思い入れのあるものを捨てることはなかなかできないですからね。
自粛活動でやってみること
・新しいことに挑戦してみる(zoom会議など)
・経済活動と自粛の両立を目指す
・情報収集
・損切りをしてみる
ジム・ロジャーズ 危機がきても絶望する必要はない
5/1 小池都知事・政府の記者会見まとめ、 緊急事態宣言の延長について
今日5/1の14~15時ごろに小池都知事・政府の記者会見がありました。
緊急事態宣言が延長でほぼ決まりそうです。
都知事・政府の記者会見まとめ
・緊急事態宣言を延長する方針
・感染者数は少し減ってきている
・延長の理由、自粛のやり方が徹底していない → 国民のせい
・家賃の援助、支払い延期を検討中
・経済へのダメージあるが、自粛を緩めることができない
5/6までの短期決戦ということで、みんな我慢して自粛してきたんですけど、自粛解除はできないようです。
まあ、自宅で仕事できる人はいいのですが、店舗や小売り・飲食などは大ダメージを受けます。いつまで日本経済は持つのか疑問です。
緊急事態宣言の延期は日本経済へのダメージも大きく、家賃や従業員の給料を払えない人が多くなり、失業者も大きく増えそうです。
予想される未来
・日本経済大崩壊
・家賃の援助、延期
・不動産業、大家が大打撃
・店舗経営、自粛延長
・大量の失業者、企業の倒産
・株価、不動産の暴落
とうとう不動産業にもコロナショックの影響が及んできました。すべての業界でコロナショックのダメージを受けることになります。これから大きく荒れそうですね。
初めての方へ
普段から習慣になっている経済情報収集によって得られたものから厳選記事をお届けします。わりと難しい話になりがちな経済ニュースを簡単にわかるように、1分でわかるように簡単にまとめています。
このブログを読んで得られるメリットは3つ。
①時代の変化をいちはやくつかみ、自分のビジネスに役立てることができる。
②世界の経済情勢を知ることにより、何に投資すればいいのか分かる。
③現代社会で求められる基礎知識を得ることができる。
不思議なことにこのブログを毎日読んでいると自然と経済に詳しくなります。毎日コツコツと読み込んでいくことが経済を知るための近道です。一つ一つの記事自体は簡単に読み進められるようになっています。
読者(キタヒロさん)の感想。「一日で最初から全部の記事(200記事以上)を読んだけど難しくて分からなかった。」
時々、一日で100記事以上をまとめ読みされる方がいますが、あまりおすすめできません。目安としては一日一記事がおすすめです。多くても一日二記事までです。まとめ読みをすると達成感はあるかもしれませんが、キタヒロさんのように消化不良を起こしてしまいます。
リンク先の記事では日経ビジネスオンラインの記事を多用していますので、日経ビジネスオンラインの無料会員登録をしておけばスムーズに閲覧できます。
ちなみにブログのヘッダ写真はこの世にほとんどいないブラックスワン(黒い白鳥)と白鳥の赤ちゃんです。世界に災厄を運んでくるかもしれない伝説の鳥ですね。ねこちゃんのえさではないので注意。
関連記事
・ブラックスワン