おはようございます。
雲一つ無い空全体から星の光が輝いている
少し冷えた朝を迎えている田川です。
施術所の温度計は19.2℃湿度49%を示しています。
季節の変わり目になんか怠い、
たくさん寝ても眠いなどとお悩みの方もいらっしゃると思います。
それは寒暖差疲労かもしれません。
今回は寒暖差疲労について
寒暖差疲労とは
寒暖差によって身体に疲労がたまっていることを言います。
倦怠感、肩こり、頭痛、下痢、便秘、不眠など
様々な症状が出てきます。
なぜ寒暖差疲労が起こるのか?
季節の変わり目には、寒くなったり、
暑くなったり、前の日と比べ変わったり、一日の中でも
気温の変動が大きくなることがあります。
この気温差が身体に影響してきます。
人間の身体は気温が変わっても体温が
一定になるように保つ働きがあります。
朝晩の寒暖差、前日との寒暖差があっても
体温は変わらないよう維持されています。
血管を縮めたり、拡げたり、筋肉を縮めて身体を震わせたり、
汗をかいたりして体温を調節しているのです。
寒暖差があることによって体温調節を頻繁に行うようになります。
そうすると体温調節にエネルギー使い、
寒暖差疲労が起きてしまいます。
対処法
入浴
シャワーで済ませてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
しっかりと湯船に浸かりましょう。
身体が温まり血流も良くなります。
入浴の入るタイミングで睡眠の質にも良い影響があります。
人の身体は体温が下がることで眠りやすくなります。
湯船に浸かり一時的に体温を上げると、
その後、体温が下がり眠りやすくなります。
眠る1時間から2時間前に入浴すると、ベットに入るころには
体温が下がり寝つきが良くなります。
寝る直前は体温が上がり寝つきが悪くなることもあるので
寝る直前の入浴は控えましょう。
食べ物 飲み物
食べ物、飲み物で身体の中から温めることも大切です。
食材の中には身体を温めるものがあります。
寒い時期の食材、寒い地域で獲れる食材、土の中で育つ食材、
発酵食品などが身体を温める食材です。
にんじん、カボチャ、玉ねぎ、ネギ、生姜、ニンニク、
みそ、納豆、えび、鶏肉などがあります。
このような食べ物を食べてみて下さい。
軽い運動
ウォーキング、ストレッチなどで軽い運動をすることも有効です。
身体が怠かったりすると億劫になりますが、
身体を動かすことで血流も良くなります。
また1日は24時間ですが、体内時計は25時間と言われています。
この差を整えるのには運動や日光が有効と言われています。
可能でしたら日中にウォーキングすることをおススメします。
今回は寒暖差疲労についてのお話をさせていただきました。
今回の内容をぜひ参考にしていただけたらと思います。
季節の変わり目と上手に付き合っていきましょう!
寒暖差に負けない明るい笑顔で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
まずは、お気軽にご相談を!
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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