「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか? -7ページ目

「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか?

劇団EOE代表の真生で御座います。
劇団EOEへの入団を検討頂いている方に対して
「役者になる」ということの意味を考えるきっかけになればと願い書いております。
貴方からのご応募、お待ち申し上げます。

こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

前回のブログでは、「組織はお金がなければ続きません。」
ということを次のブログで考えてみたいというところで話が終わりました。

そもそも、自分は、役者になるためにこのブログを読んでいるんだ。
そんなお叱りを受けそうな終わり方だったような気もします。
でも、考えて欲しいのです。
今から、この世界を目指そうとし、
そして、どこかの組織に入ってスタートを切ろうと思うのであれば
その組織の根本的な考え方を知っておかなければ、
入ってから、こんなつもりじゃなかった、なんて話になることもあると思うのです。

実際に、就職業界では、一時期から、
「ミスマッチ」という言葉がよく聞かれるようになりました。
要は、自分とこの会社はあわなかったという事ですが
もしかすると、この「ミスマッチ」だって、その会社のことをもっと調べていれば
そして、そもそも、会社に入るという事がどういうことなのかもっと調べていれば
「ミスマッチ」に遭遇する確率も低くなると思うのです。

個人的に、せっかくこの世界に入ってくださるのですから
是非続けて欲しいなと願うばかりなのです。
続ける事が厳しい世界だからこそ、続けて欲しいなと願うばかりなのです。

勿論、だからといって、甘い事ばかりいっても、進歩はありません。
だから、厳しい事もいいます。
寧ろ、最初は厳しい事しか言わないかもしれません。
でも、それは、どの世界だって一緒だと思うのです。
そもそも、どの世界だって生き延びる事は、大変な事ですから。

今回も、話がかなり脱線方向になっておりますが
でも、やはり考えて欲しいのです。

そもそも、今から、貴方が飛びこもうとしている組織は
何を目的として設立されたのか。
そして、その組織を維持していくための資金をどのように調達しているのか。

役者なんて、入ったからといって、すぐに仕事がある世界ではありません。
だからこそ、最初に入った組織でしばらくは活動する事になると思います。
これから、そんな生活が待っているのですから
ここで焦って、話を先に進めるより、寧ろ、ちょっと考えてみて欲しいのです。

あなたが今から飛びこもうとしている組織は、
あなたにとって魅力があるから、そこに飛び込もうとしているはずです。
でも、逆の立場を考えて下さい。
飛び込まれる側の組織だって、
あなたが入る事にメリットがなければ受け入れないはずですよね。

あなたが入る事で、メリットを与えられますか。
そんなこと、いきなり言われてもという感じになるかもしれません。
でも、そもそも、役者と言う仕事は、監督だったり、演出家だったりという人間が
体現して欲しい演技を行うという形で、他者にメリットを提供する仕事なんです。

だから、ほんのちょっと、ここで寄り道をしませんか。

今から、貴方が飛びこもうとしている組織は
何を目的として設立されたのですか。
その組織を維持していくための資金を
どのように調達しているのか。

そして、貴方はその組織に対して、どんなメリットを提供できますか。


劇団EOEでは劇団員を募集しております。
役者志望の方、劇団をお探しの方
詳細は、こちらからご覧下さいませ
http://www.eoevo.com/audition/index.html
こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

前回は、劇団と、芸能事務所と、養成所との違いをご紹介しました。
何故、こんな話をしたかというと、それぞれの組織の目的が違うからこそ
そこに集うものも、それを理解せずに入ると、
後々、齟齬が生まれる可能性があると思ったからなんです。

勿論、前回もお伝えしましたが
劇団と、芸能事務所と、養成所が、完全に切り離せるかと言うと、そうではありません。
養成所の側面も持った、劇団や芸能事務所もありますし、
劇団や芸能事務所の側面も持った、養成所もあります。
ただ、それぞれの名前を名乗っていると言う事は、その時点で、どれがメインか分かります。
それを理解していないと、入ったのに、
「こんなはずではなかった」ということも出てくるかもしれません。

それで、今回も、それぞれの組織の違いを考えてみたいのですが
今回は、「お金の流れ」から考えてみたいと思います。

当然ですが、組織である以上、そこに一定の収入がなければ存続できません。
例えば、劇団EOEでも、単純に稽古するだけでも、月10万円程度のお金が必要です。
どんなに頑張ろうと思っていても、お金がなければ、稽古すら出来ません。

そういう意味でも、「お金の流れ」からそれぞれの違いを考えてみるのも有益だと思うのです。
それぞれの団体は、組織を運営・維持するために収入を得ているのか。
もっというと、収益を上げているのか。
そんなことを次回は考えてみたいと思います。

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こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

さて、前回のブログでは、役者になるために、
劇団に入る以外にも、芸能事務所や、養成所もあるという話で終わっていました。
個人的には、劇団に入るよりも、芸能事務所に入ると言うのが
よく知られているのかなという気もします。

勿論、上記の3つ以外にもフリーで活動すると言う手もあるかと思います。
ただ、役者になるために、何かしらの組織に所属するというのなら、
この3つが浮かぶと思います。

それで、今、組織に所属すると書きましたが
劇団も、芸能事務所も、養成所も、人が集う組織と言う点は一緒です。
となると、組織ですから、何故、その団体があるのか、当然ながら、設立目的があります。

例えば、養成所だと、生徒が先生に技術を学ぶ場になります。
その点は、学校と同じなのでイメージしやすいですよね。
でも、劇団や芸能事務所となると違いがちょっとつきにくいかもしれません。

ただ、個人的な意見ですが、劇団と芸能事務所では、
組織として、何を売りたいのか、売りたいものが違うと思うのです。
端的にいうと、
芸能事務所は、所属している人を売りたいのですし
劇団は、作っている作品を売りたいという感じです。

つまり、劇団も、芸能事務所も、養成所も、似ているようですが
その場に集う目的はそれぞれ違うのです。

勿論、とはいっても、その線引きもちゃんとしたものではありません。
例えば、芸能事務所でも、劇団でも、養成所の側面を持っているところは多いです。
実際、劇団EOEも、より素敵な作品をお届けするために
最低週4日の稽古を行うという養成所的な側面も持っています。

ただ、そのような側面を持っていたとしても
結局、目的と言うのは、それぞれの組織で違ってきます。
その違いを理解して、これから進むべき自分の道を決めるのも
素敵なことだと思うのです。

劇団と、芸能事務所と、養成所の違いの話は
他にもあるので、また、次回以降に触れてみたいと思います。


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こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

前回は「七五三」という言葉を紹介しました。
勿論、こんな言葉が生まれると言うのは、学生の問題だけではなく
「第2新卒」という枠を筆頭に、
就職業界の環境が変わったからというのも大きいと思います。

なんて、出だしから始まった今回のブログですが
環境が変わったと言うのは、劇団も当てはまるかもしれません。

いきなり、本題に入るような前振りとなりました。
というのも、今回のブログでは、その話題にも触れてみたいからです。

今、このブログをご覧になっているということは
劇団EOEに入ることを検討しているからだと思うのです。
ということは、
どこかしらの劇団に入ることを検討しているからだと思うのです。
更に、ということは、
役者になるという夢を抱いているからだと思うのです。

と、ちょっと長くなりましたが
役者になるために、劇団に入ることを検討している。
そんな状況だからこそ、このブログをご覧になっていると思います。
都内だけでも劇団は数千あると言われています。
そんな中、劇団EOEを検討いただけることは本当に有り難いことだと思います。

でも、ここで整理したいと思うのです。
役者になるための「道」は、劇団以外にどんな「道」があるのかを。

例えば、分かりやすいものでいえば、芸能事務所があると思います。
あるいは、養成所という道もあります。
更に言えば、最初からどこにも所属せず、フリーで活躍するという選択肢もあります。

というように、まず最初のスタートラインに立つルートは色々とあります。
勿論、どのルートでも目指すところは同じかもしれませんが。
ただ、このようにルートは複数ある。
というのも、それぞれのルートというか、
劇団だったり、芸能事務所だったり、養成所だったり
それぞれの組織は、それぞれに「設立目的」が違うからこそ、名前が違ったりするのです。

「設立目的」なんて言葉を使いましたが
簡単に言えば、じゃあ、何のために集まったのか、ということでしょうか。
こういう目的のために、この組織は集まったんだよ、みたいなところです。

では、劇団とか、芸能事務所とか、養成所とか
それぞれ何が違うのか。
そんなことを、これから考えてみたいと思うのです。


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こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

今回、今まさに役者として一歩踏み出そうとしている方を対象に
役者と言う仕事を改めて考えてみる。
そんな些細なきっかけになる事ができればなんて
大仰なことを考えてブログを始めております。

というのも、私は仕事柄、一般企業のセミナーだったり
会社の人事部の方とお話をする機会だったりとあるのですが
その際には、演劇業界とも繋がる話題が多いな感じる事が多く
その話なんかをお伝えできればと言うのも、今回ブログを始めた一つの理由なんです。

それで、今回は、そんな時に聞いた言葉を一つ紹介したいと思うのです。

就職業界で、ちょっと前からよく使われる言葉だそうなんです、
その言葉と言うのは、「七五三」という言葉です。

「七五三」という言葉は知っているよなんて言われそうですが
勿論、子どもの頃のちとせ飴の話とは全く関係ありません。

この言葉は、
「中卒の7割が、高卒の5割が、大卒の3割が、
新卒で入社した会社を3年以内に退社する。」という意味なんです。

最初にこの言葉を聞いたときはビックリしました。
せっかく苦労して入った会社でも、これだけの数の方がすぐに退社する。
それが、今の就職業界での現実なんです。

でも、それは、この業界だって一緒なんです。
以前、とある方から聞いたのですが、
この業界には、毎年10万人の方が入ってくるそうです。

この話を聞いたときも、その膨大な数にビックリしましたが、同時に思ったのです。
ということは、毎年10万人辞めていく厳しい世界なんだと。
それだけ、人数が入ってくるというのは、それだけ辞めていく世界でもあります。

それに、ご自身で実際に考えて欲しいのです。
今、自分が知っている役者さんって何人いるのか。
テレビで見たとか、舞台で見たとか、どこでも構いません。
自分が名前まで知っている役者さんの数を考えて欲しいのです。

恐らく、多くても何百人だと思います。
毎年10万人が入ってくる世界。
そして、その毎年10万人が入ってくる中
自分が知っている数百人という椅子を目指している世界。
それが、今、あなたがこれから目指そうとしている世界なんです。

そう考えれば、すぐに辞めていく人が多いと言うのも納得できると思います。
でも、そういう世界だということを事前に理解し
じゃあ、どうすればいいのかということを事前に考えておく。
それだけも、もしかしたら、この世界で生き延びる確率は、
ほんの少しでも増すかもしれないのです。

僅かな確率かもしれないけど、そんな確率を増やせれば。
そんなことを願って、始めたブログでもあったりします。


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