「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか? -8ページ目

「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか?

劇団EOE代表の真生で御座います。
劇団EOEへの入団を検討頂いている方に対して
「役者になる」ということの意味を考えるきっかけになればと願い書いております。
貴方からのご応募、お待ち申し上げます。

「腹式呼吸」って、どんな呼吸ですか?

今日はいきなりの質問となり、ビックリされた方もいらっしゃると思います。
驚かせてごめんなさい。

でも、実は、この質問、劇団EOEの体験レッスンでの鉄板の質問なんです。
必ず出ます!

この質問、単純そうで、意外と答えるの難しかったりするんです。

例えば、「お腹に空気を入れる」なんて言っても、そもそもお腹に吸気は入りませんし。
「お腹をぺこぺこ」させても、腹式呼吸は出来ませんし。
ということで、そんなことを考えながらのレッスンとなっているんです。

TVでも、映画でも、舞台でも、声優でも、対応できる人間を「役者」と呼ぶ、
と私達は考えているんです。
TVでも、映画でも、舞台でも、声優でも、対応できる。
そう考えると、本当に広い分野に対応できないといけないですよね。

だからこそ、そんな役者に必要な「役者力」は、
日々の稽古よって培われると考えているんです。
稽古場で流した汗と涙は嘘をつかない。
そう考えているんです。

だからこそ、毎日続けていかなければならない。
そして、続けたとしても、出来るだけ早く体得するためには
単純に教わるのではなく
その原理原則を常に自ら考えていったほうが良い。
そう考えているからこそ、

「腹式呼吸」って、どんな呼吸ですか?

なんて質問から、体験レッスンは始まります。
ちなみに、この体験レッスンは、入団希望者を対象に無料で行われております。
ご希望の方は、こちら より御申込下さいませ。
こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。
2回目のブログとなります。

順番が逆になったかもしれませんが、
今回は私の自己紹介から始めてみたいと思っています。

私は、劇団EOEの代表であり、劇団EOEの作・演出家です。
劇団EOEとしては、これまで6年間で23作品をお届け致しました。
また、ヴォイストレーナーとしての活動だったり
広告の仕事に携わったりなどしています。
この業界には20年くらいいますが、
未だに日々勉強、そんな生活を送らせてもらっています。

そんな私ですが、前回のブログにも書いたように
今回、このようなブログを始めてみました。

劇団EOEは、これまで6年、活動を行ってきましたが
私がブログを書く事はありませんでした。

じゃあ、何故いきなり、今更ながらブログを始めたかと言うと
理由は単純なんです。

このブログをご覧になっているということは
劇団EOEへの入団を考えていらっしゃるからだと思うのです。

劇団EOEに入団しようと考えているということは
どこかしらの劇団に入団しようと考えているということだと思うのです。
そして、劇団に入団しようと考えているということは
役者になりたいと考えているからだと思うのです。

そんな役者志望の方に、
せっかく劇団EOEへの入団をご検討頂いているからこそ
私達もメッセージを届けてみたい。
そう考えて、今回、ブログを始めてみました。

これから、どのような道にお進みになるとしても、
ご自身で満足できる道に進んで頂きたいな。
僭越ながら、そんなことも思っています。

そこで、じゃあ、どんなメッセージをお届けするのか、
そんなことを考えてみました。
劇団EOEらしいメッセージだと、ブレス&ヴォイストレーニングの話かなとか
「型」の習得という話かななんても思いましたが、
それ以前の話として、ふと思ったのです。

役者志望の方に、改めて、「役者」と言う仕事を考えて頂く
ほんの少しのきっかけになればいいのかなと。

役者になれば、長い道のりが待っています。
だからこそ、その入り口で改めて、役者について考えてみる。
スタート前の準備として、そんな時間も素敵な事だと思うのです。

だからこそ、次回のブログから、
「演技論」とかではなく、単純に、役者になるために
改めて、役者と言うのは、どんな仕事なのか
そんなことを改めて考えてみる。
そんなブログをお届け出来ればと思っています。


劇団EOEでは劇団員を募集しております。
役者志望の方、劇団をお探しの方
詳細は、こちらからご覧下さいませ
http://www.eoevo.com/audition/index.html


はじめまして。
劇団EOEの真生で御座います。
宜しくお願い致します。

今回、このようなブログを立ち上げたのは
例年ですが、この時期になると
入団希望者の方からのお問い合わせが急増するからというのが
一つの理由です。

聞いたところによると、都内だけでも
劇団の数は何千とあるそうです。
その何千という劇団の中から、劇団EOEを選び、ご連絡頂く。
本当に貴重な事ですし、有り難い事だと思います。

そうやって生まれた貴重な縁だからこそ
劇団EOEでは、素敵な役者になっていただける様
最低週4日の稽古を、月1万円の劇団費で受講できるよう
劇団としての体制を築いています。

日々の鍛錬なくして、「役者力」は磨かれません。
だからこそ、安価でみっちりと稽古をつめる。
そんな環境を維持する事は、劇団としてのミッションだとも考えています。

でも、それは、役者に楽してほしいと言うことではありません。
入団希望者の中には、「安かったから、応募した」なんて仰る方もいます。
そういう方にご説明する事は、安いということは
役者の経済的な負担を減らすために大勢の方のご協力があって
初めて成り立っていると言う事です。
そして、劇団に入団すると言う事は、
そういう方々の想いも背負って舞台に立たなければならないということです。

なんて、いきなり話が本題に入ったような感じですが
早速、脱線のようなことをしたいと思います。

「劇団に入団する」なんて言葉を使いましたが、ここで尋ねてみたいんです。
このブログをご覧になっているということは、
今、まさに劇団に入ろうとお考えになっているからだと思うのです。

でも、何故貴方は劇団に入ろうと思われているのですか??
そして、それ以前に、何故貴方は役者になろうと思われているのですか??

最初のブログは、こんな質問でしめてみたいと思います。
拙いブログですが、これから、宜しくお願い致します。


劇団EOEでは劇団員を募集しております。
役者志望の方、劇団をお探しの方
詳細は、こちらからご覧下さいませ
http://www.eoevo.com/audition/index.html


テーマ「腹式呼吸」

こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

このブログでは、劇団EOEへの入団を検討されている方を対象に書いております。
入団希望者には無料の体験稽古も行っております。
ご興味有る方は下記よりご応募下さい。


それで、今日は「腹式呼吸」について考えてみたいと思います。

私は仕事柄、
劇団EOEのレッスンに限らず
多くのところでブレス&ヴォイストレーニングのレッスンを開かせて頂いております。

これまでも、役者だけではなく、学校の先生だったり、
アナウンサーの方だったり、ビジネスマンの方だったり、
性同一性障害で悩まれている方だったりと
職種が多岐に渡る方々のレッスンを行ってきました。

それで、個人レッスンでも、集団レッスンでも、
初めてのレッスンの場合、生徒さんには色々と質問させて頂きます。
そもそも、骨格一つとっても、人それぞれです。
それに、どんな目的でこのレッスンを受けるのかによっても
私もその日の内容を考えなければなりません。

だからこそ、色々と質問をさせて頂くのですが
そんな中でこんな質問を必ずさせて頂きます。

「腹式呼吸って、どんな呼吸ですか?」

と言うものです。
この質問をさせて頂くと

「お腹に空気を入れる呼吸です。」

と、先日のレッスンでも、笑顔でこのように返答して下さった方がいました。
この返答、個人的に言うと、一番多い返答だと思います。

それで、その時も、このように更に深堀りして聞かせて頂いたのです。

「お腹に空気を入れる呼吸ですね。有難う御座います!
では、更に一つ伺いますが、呼吸で吸った空気は身体のどこに入りますか?」

「はい。肺です!!」

さらに屈託のない笑顔で御返事頂きました。
その笑顔を見て、ちょっと申し訳ない気持ちに毎回なるのですが
レッスンなので、仕方がありません。
ということで、更に話を続けます。

「再度御返事頂いて、有難う御座います!!
では、先ほどの答えと今の答えを繋げると、
空気はお腹に入るって事は、肺は、お腹にあるんですか?」

「……ん…?」

ちょっと意地悪のように見えますが
実は、こんな光景、私が行っているヴォイストレーニングでは
日常茶飯事に見られる光景だったりします。
繰り返しになりますが、これは決して意地悪ではありません。

例えば、先ほどのように、「お腹に空気を入れて!!」みたいなイメージで
発声のスキルが成長する方はそのやり方でいいと思います。

どのようなやり方でも目指すところは結局変わらない。
目指す山頂は一緒で、ただ、登るスタート地点や登るルートが違うだけ。

この世界でプロを目指すと言うのであれば、私はそう考えます。
ですから、結果論になりますが、出来る方は、今のやり方でいいと思います。

でも、必死に練習していても、
イメージだけではマスター出来ないという方も多いと思います。
実際、私の生徒さんの中でも、私なんかよりキャリアが長い方も多いですし。
そういう点では、個人的には、「生徒さん」なんてためらう事も多いですが…。

ちょっと話は逸れましたが、
イメージだけでは発声のスキルをマスター出来ない方もいるのは確かだと思うのです。

ですので、私は個人的に考えているのは、
イメージだけではマスター出来ない方に、自分の身体のことをもっと知って頂き、
じゃあ、どうすれば出来るようになるのか一緒に試行錯誤しませんか、ということなんです。

実際、私のブレス&ヴォイストレーニングでは
「こんなやり方、どうですか?」とご提案させて頂くことは多いです。
それで、そのやり方では、何の改善が見られなくてもいいと思います。
そのやり方で、どんな感じ方をしたかで、
更にご提案していけばいいと考えていますから。

そもそも、人の身体は人によって違う。
だから、誰もが納得するやり方はないし、
その分、自分にしっくりくるやり方を見つければいい。

ブレス&ヴォイストレーニングの場では、焦りは禁物です。
身体の不要な緊張は、百害あって一利ありません。

だからこそ、万人に通用する方法はない。
自分にあう方法を見つけようなんてことを
一緒に考えていければいいななんて思っていたりするのです。

そして、そんな場所が、個人レッスンにしろ、集団レッスンにしろ
私のブレス&ヴォイストレーニングの場だと思っているのです。

ということで、次回も更に「腹式呼吸」について書いてみたいと思います。